フィットネスクラブマネジメント検定 | 健康運動指導士〜芦田天文子のブログ

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フィットネスクラブマネジメント検定を受験して来ました。




会場は三軒茶屋の日本大学スポーツ科学部です。
(三軒茶屋懐かしいなぁ)

発行団体の(一社)フィットネス産業協会(FIA)より

FIAは1987年創設以来30年間、フィットネスクラブを通じて老若男女の多くの方に、より健康で充実した生活を提供するために、加盟企業が団結して取り組んでいます。そのために、お客様と最も多く接する現場で働く従事者、マネージャーの人材育成に加盟各社は常に注力してまいりました。
このたび、その大きな礎となるフィットネスクラブ・マネジメント技能検定が誕生いたしました。この検定試験に合格することによりフィットネスクラブ・マネジメント技能士(国家資格)を取得できます。お客様にとってはクラブの信頼性の目安になり、働く私たちにとっては技能向上の目標となります。
まだ、スタートしたばかりの検定制度ですが、多くの方に受検していただき、業界のスタンダードとなるべく発展するよう当協会としても推進してまいる所存です。


フィットネスクラブで働く社員の皆様の人材育成の為に作られた資格試験です。



前回、私は2級の学科は合格だったのですが、実技試験に落ちてしまい再受験となりました。
前回は財務諸表の計算でやられたのと、プールの水質管理の法定義務のあたりを激しく間違えたので、そこをしっかり勉強しました。

また過去問をHPよりダウンロードして受験にしなかった回の傾向を掴みました。

プールの水質管理出るだろうなと思っていたら、やはり出ました!
レジオネラ菌関連!!


レジオネラ菌はノーマークで、たぶん間違えましたwww
退会率や収益管理の計算、AEDは恐らく大丈夫。
今回もうーん??どうなのかな、手応え無しです。


私は指導の現場にいる事が多いインストラクターですが、アドバイザーとして店舗の品質管理に携わったり、教育の仕事を他社で承ったりしているので、運営の共通認識である法律や財務など基礎的な知識が必要だと考えています。

品質管理はもちろんお客様の方を向いて行うのが大切ですが、一方、それを運営している施設の事情というのも熟知していないと、活動を推し進めることが出来ません。

フィットネスクラブの社員であったときに獲得できなかった知識を埋めるのに、この検定の勉強は大変役に立っています。



今回も受験会場は30歳代までの各社の若い社員の皆さんで溢れていました。
会社がこの様な勉強の機会を与えてくれるのはとても有難いことです。
中にいる時はなかなか気付けないことですが、どんな事でも栄養として、これからの予想不可能な世の中を生き抜く力を身につけて下さいね!

↑人の心配をしている場合か!って話しですけどね😅😅