ブログなど書くにあたって、これは大切だなと思い、それ以来大切にしてきた事です。
特に、6の「読み手のメリットが随所に感じられるか」というのは強く意識したいところです。
メリットを感じられないと最後まで読まれないでしょう。
それは簡単に言うと「面白い」だけでも良いのだと思いますが、機能的・感情的メリットの双方を押さえたものだと尚良いのだと思います。
読んでくれる人に役に立つと良いな、という愛がないと良い文章は書けません。
文章を書くのって本当に難しいです。
今更、四苦八苦しています。
翻って読み手にとっては「誰が言うか」もとても大切な事だと思います。
先ほど、尊敬していますATCの戸田真司さんがFacebookに慶應義塾大学の新技術リリースのリンクをポンとシェアして下さり、とても面白かったのでコメントを入れました。
その時に戸田さんが「この状況でリンク読んで反応するって凄いよ」って言ってくださったのですが
私が思うに戸田さんの知識や経験に絶対の信頼があるから、「戸田さんがシェアするなら絶対に有用な情報であるに違いない!」と確信してリンクを開くわけです。
「何を言うか」と言うことに腐心するより、聞き手との絶対的な信頼関係を得る事もとても大切だと思った出来事でした。