ポンドです。
ぬいぐるみ専門ツーリズムを中心として運営している「ポンドツーリスト」という弱小旅行会社の社長を務めておりますww。ロンドン出身、ネコ科です。アシモモ～のブログの隙間を借りて発信しています。
GW中のミニ企画として、銀座界隈に進出してお食事をするツアーを組みました。飲み放題付きなので、心ゆくまで酔うことができます。
会場となった「バッカスの皿」は銀座三越の裏の方の銀座３丁目です。お食事会は１８時から開始でした。最近は日没時間が遅くなったので、１８時でもまだこの明るさです。暑くもなく、寒くもなく、ちょうど良い気候が一年中続けばネコ科をはじめとした小動物も過ごしやすいのですが、これからまた厳しい暑さがやってくるかと思うと、ここらで一つ精を付けておかねばと思うのです。
「バッカスの皿」のバッカスとは、ギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名ですから、酒の神様の名にちなんだ店名と思われます。
【参考】 お店のウェブサイト
店内はこんな感じ。コロナ後ではありますが、テーブルとテーブルの間に仕切りが置かれていて、心地よい仕切り具合でした。圧迫感が無いのが良いと思いました。
今回のゲストは豆柴（黒）です。ビールで乾杯しました。とりあえずビール、などと巷間では言われますが、ネコ科のアタシは最初はビールから始めたい派です。あのシュワーとしたのに触れると、一日の疲れや憂さが気泡となって思い出に昇華していくような気がするからです。
スタートは、イタリア・パルマ産ハムとサラミの盛り合わせです。これ、ネコ科としてはよだれが止まらない系統です。やはりビールに合いますからね、バッカス神に思いを馳せながら、いただきました。
前菜５品盛り合わせで、また酒が進みました。グラスが空くと、すぐに次のドリンクの注文を取りに来て下さるのが嬉しかったです。たいていの場合は、こちらか呼ばないと注文取りに来てくれないので。
焼き物です。チーズがふんだんにかかっていて、ポテトによく絡んで美味しかったです。豆柴（黒）も大満足です。他の豆柴も連れてきてあげたかったです。
パスタはひき肉の味付けが的確で、パスタとの相性が良かったと思います。赤ワインが欲しくなったので、注文していただいてしまいました。
「ハーブ豚のグリル マスタードソース」、「無農薬葉野菜とキヌアのヴィネガーサラダ」です。肉厚のハーブ豚が適度にジューシーでボリュームがあって、赤ワインによく合いました。
ＧＷに遠出をするツアーを組むこともなく都内における小規模ツアーを企画しましたが、今回のツアーではイタリアンのお料理もお酒も十分に堪能することができて、参加者の満足も得られて、ツアー企画者冥利に尽きます。
バッカスというチョコも美味いですね
