2か月の一度の振り返り(2月分) ~マニュフェスト2024の達成状況~ | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

2024年も、懲りもせずマニュフェストを策定しました。

重要なのは、目標を設定して安心するのではなく、指針として常に心の内に留め、それに従った行動をすること、そして、折に触れて振り返り微修正を加えることではないかと思います。したがって、基本的に偶数月の月末に振り返りを行うこととします。

 

【参考】2024年のマニュフェスト


 

 

***マニュフェスト2024の振り返り(2月分)***

 

(1)仕事

・毎日の業務日誌を丹念に記載するとともに、その作業の高効率化を図る。

○ 業務日誌は丹念に記載することができた。備忘録としてはかなり高品質なものだと思う。

△ しかし業務日誌の作成に時間がかかり過ぎていて、効率的とは言い難い。一日の終わりに、各種出来事を思い出して記載するのは効率を落とすので、出来事が落ち着いた節目で記載するよう心掛けたものの、次から次へと出来事が起きるので、業務日誌に取り掛かる時間がない状態だった。

 

・業務日誌を単に記録する場として扱わず、戦略的思考の場として充実させる。

◎ 業務実施は備忘録として大いに機能を発揮した。また、過去の経緯をおさらいしたり、同種案件との比較が容易となり、対応を検討する際に大いに助けとなった。

 

・資料をしっかり読んで知識を充実させる。

△ 資料をじっくり読んで周辺事情にまで思いを致せば、他の案件とのつながりが見えてきて、思わぬところで知識と知識が結合していくのを体感する局面があった。しかし、資料をじっくり読む時間がなかなか確保できず、確保できても集中力に欠いてしまうこともあった。

 

・気後れしない程度の英語をマスターするため、あらゆる時間を活用する。特に、通勤時間を活用する

△ 朝の通勤時間には英語のリスニング対策を実施。聞き取りにおいて多少の改善があったかもしれないと思う局面もあったが、「気後れしない程度」には程遠い。また、疲れて何もしないのがデフォルトになっている帰りの通勤時間にも英語の勉強を実施することが必要。

 

・15分程度の昼寝(パワーナップ)を導入して、パフォーマンスの高度化を図る。

○ 昼に15分程度の昼寝(パワーナップ)を組み込むと、午後のパフォーマンスが格段に向上することを確認。

× しかし、昼休みの時間にまで仕事が侵食していることから、昼休みに昼寝を入れられない事態も相当の頻度で発生した。その場合の午後のパフォーマンスの悪いさが著しく、改善が必要。

 

 

(2)朝活

・平日は2.5時間の朝活時間を確保する(07:00~09:30)。

◎ ほぼすべての営業日において、午前6時に家を出て7時前には執務室に到着し、07:00~09:30の時間は確保した。

 

・確保した朝活時間のうち、1時間は純粋な朝活に、1.5時間は仕事のために割くのを基本とする。

×× 2時間半もの時間を確保したのに、そのほとんどすべてを仕事のために割いてしまって、自分のために行う「純粋な朝活」は皆無となってしまった。出張が立て込んでいて、日常業務を圧迫していたのも一因であるが、自分のために割く時間がないということは、第2領域に属する事柄を後回しにしていると同義なので、大いに改善すべき点。

 

・時間管理を徹底することとし、タイマーを活用する。

○ 朝の貴重な2時間半においては、仕事のために時間を割く中で、タイマーを活用して時間管理を厳然と実施し、タイマーの有用性を再確認した。

 

気後れしない程度の英語をマスターするため、朝活の時間も活用する。

×× (再掲)2時間半もの時間を確保したのに、ほとんどすべてを仕事のために割いてしまって、自分のために行う「純粋な朝活」は皆無となってしまった。出張が立て込んでいて、日常業務を圧迫していたのも一因であるが、自分のために割く時間がないということは、第2領域に属する事柄を後回しにしていると同義なので、大いに改善すべき点。

 

 

(3)運動

・ジョギングは昨年の目標を踏襲する。すなわち、必須目標は1か月55㎞、努力目標は1か月60.5㎞とする。

◎1月及び2月は、必須目標・努力目標ともに達成することができた。出張が1月は2本、2月は1本あったが、あらかじめ計画を立てて前倒しで距離を稼ぎ、また、出張先でも旅ランを企画したことで、目標達成に漕ぎつけることができた。

 

・毎日10セットを筋トレを目標としつつ、10セットに至らずとも、継続を重視する。

△ 毎日10セットまでは至らなかったが、継続することを重視して筋トレに取り組んだ。

 

 

(4)健康

・「健康オタク」を掲げ、健康に資するための取り組みを積極的に導入する。

×強烈なストレスに晒され暴飲暴食をしてしまうことが、特に2月に入ってから多くなった。刹那的なストレス解消策は結局は自分自身にしっぺ返しがくることを想起して、「健康オタク」を掲げていることを忘れないようにしないといけない。

 

・人間ドック及び歯科検診は欠かさず受ける。

― 今回は対象外

 

・眼の健康に留意し、寝不足、ドライアイには注意する。また、緑内障に至らないよう、適切な治療を継続する。

◎ ドライアイには注意し、辛いときには治療薬の点眼を行った。対象期間中に2回眼科を受診し、緑内障の治療薬を身体に合うものに変更した。

×寝不足による目の辛さは恒常的に感じた。

 

・口腔内衛生に特に積極的に取り組む。

○必要以上に力まないように留意しながら歯を磨き、フロスや歯間ブラシを駆使して仕上げを行った。歯茎の健康にも留意した。

 

・血圧上はは140台、下は90台を安定的に維持するよう努める。

×× 冬季は血圧が高めに出るとは言えども、上が160~170台、下が110~120台を安定的に出るようになっているのは危機的。塩分を制限するために細心の注意を払い、運動も行い、血圧に良いというリンゴ酢も飲むといった、血圧のためにできる限りのことを講じているのに、この結果ではもはや策なし。気候が温かくなるまで待つしかないだろうか。

 

・適切な体重管理を行い、目標値を目指す。

△ 良い感じで体重が減ってきていたものの、相次ぐ出張で食事バランスが崩れたこと、2月に入ってからのストレス過多による暴飲暴食があったこと、といった理由で体重減少が頭打ちになっている。3月以降は仕切り直してしっかり取り組みたい。

 

・何もない平日の飲酒はせず、飲酒する場合は少飲を心がける。

◎ 何もない平日には飲酒をすることなく過ごした。リンゴ酢を炭酸水で割ったリンゴ酢ソーダがレモンサワーやグレープフルーツサワーの代用となっている。

 

・食べ物には注意を払うこととし、弁当作りを継続する。「健康への取り組みは最大の投資」との観点から、食材は安心できるものを積極的に取り入れる。

◎ 弁当作りには気合を入れて取り組んだ。塩分の使用を極力制限するためスパイスを多用した。弁当の食材については値段との相談でもあったが、食材の種類を増やして多様な食材を取り入れるよう心掛けた。

 

・睡眠時間は5時間は確保する。

×× 睡眠時間の平均は4時間程度となってしまった。4時間睡眠だと、日中には意識を保っているだけで精一杯で、パフォーマンスが激減する。3時間台になると、影響を数日間引きずってしまうこととなる。睡眠時間の確保は喫緊の課題である。

 

・16時間ファスティングの実践に努める。

○ 20時までに食事を終えて、翌日12時までは消化を伴うような食物は口にしない(水分摂取はOK)という16時間ファスティングに取り組んだところ、体調の改善、パフォーマンスの向上が認められたので、この取組みを続けたいと思う。他方で、空腹感のコントロールが課題。

 

 

(5)自己研鑽

・月1冊程度は読書する。

× この2か月間、1冊も読破できなかった。出張の移動時間で半分ほど読んだのがせいぜいだった。

 

・投資の勉強は実践を伴ったものとし、これをもって継続させるためのインセンティブとする。

× 朝活の時間を活用して投資の勉強に取り組むつもりだったが、朝活の時間を仕事に投入してしまった結果、投資については手つかずだった。

 

・ブログは内容の充実を図る。また、ブログの執筆にあたっては、音声入力を活用した効率化を追求する。また、AIの導入も視野に入れる。

△ ブログの執筆にあたっては、音声入力を活用して時間短縮を図ることができた。音声入力の精度が低いと誤入力の温床となるため、その改善が急務。AIの導入には手つかずだった。

 

・スキマ時間の活用、内容の高度化・高密度化を図る。

△ スキマ時間の活用は一定程度の高度化・高密度化をしているので、その水準を引き上げるのが困難な面があるものの、まだ無駄に過ごしている時間が多く、高密度化の余地があるとの認識の下、スキマ時間であることに気づくところから抜本的に見直したい。

 

 

(6)家事

・とにかく効率化を図る観点から、複数ミッション化、機械化、アウトソースを追求する。

△複数ミッション化は、洗濯をしながら掃除をするといったように、「AをしながらBをする」式の取り組みはできたが、アウトソーシングの追求は未着手となってしまった。

 

・終了時間の厳格化を通じた高密度化と効率化を追求する。

△ 家事の局面でタイマーを活用しきれなかった。終了時間の厳格化についてはタイマーの使用が有効であることは実証済みなので、家事においてもタイマーによる時間管理を導入する。意識の中に終了時間のメドを設定して、それに向けて緩やかな高密度化はできたので「△」とする。

 

・断捨離に取り組む。断捨離したものの記録をつける。

×× 対象期間の2か月の間に断捨離を行った局面がいくつかあったが、その記録を失念していて、何を断捨離したのか思い出すことができない。一日につき一つ程度は断捨離を実施し、その記録をつけるようにしたい。

 

 

(7)時間管理

・単位時間における実施することの明確化を通じて、漫然とした過ごし方を排除する。

× 決めた時間枠の中で実施することを決意しても、それがすぐに揺らいだり、別のことに意識を奪われたりすることが多く、集中力が散漫となるが故に漫然と時間を過ごすことが度々発生した。集中力のピークは43歳と言われている中で、集中力を維持するためのトレーニングを行う他、集中力を欠かないための環境づくりにも取り組む必要あり。

 

・終了時間の設定と、その厳格な遵守を徹底する。

△ タイマーの使用が有効であるのは実証済みなのに、タイマーを使用しないでダラダラと物事に取り組むことが多かった。タイマーを使用した終了時間の設定と厳格な遵守は、上記の集中力の維持・管理にも有益である思われる。

 

・断捨離に取り組み(再掲)、もって時間管理に資するものとする。

××(再掲) 対象期間の2か月の間に断捨離を行った局面がいくつかあったが、その記録を失念していて、何を断捨離したのか思い出すことができない。

× それゆえに、断捨離をもって時間管理に資するという視点が欠けていたと言わざるを得ない。

 

スキマ時間の活用、内容の高度化・高密度化を図る。(再掲)

△(再掲) スキマ時間の活用は一定程度の高度化・高密度化をしているので、その水準を引き上げるのが困難な面があるものの、まだ無駄に過ごしている時間が多く、高密度化の余地があるとの認識の下、スキマ時間であることに気づくところから抜本的に見直したい。

 

 

 

 

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