半月型の包み焼きピッツァは意外な美味さ | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

銀座三越の食品売場を散策していたとき、包み焼きピッツァのお店を見つけました。オーニック食品を手掛ける「シナグロ」の製品です。モモヅマ~へのお土産にもちょうど良いと思われたので、2つ買い求めて家路を急ぎました。
 

何となく魅かれたのは、パイ生地を半分に折って折り返したところの模様が、モスクワで愛用していたピロシキ屋さんのピロシキの模様に似ていたからかもしれません。

 

【参考】プロスペクト・ミーラの地下道にあったピロシキ屋がお気に入りでした

 

モモヅマ~と半分ずついただくこととして、半分に切って盛り付けてみました。中身が漏れないように、お皿の傾斜を上手に利用して盛り付けています。焼き色が食欲をそそります。

 
 
こちらは、海老と茸のアヒージョ
アヒージョというと、フツフツと煮立ったオリーブ油に具材が沈んでいるようなイメージですが、その具材を取り出してパイ生地で包んだようなイメージです。ゴロゴロとした海老とマッシュルームがオリーブ油の香りをまとい、ニンニクのアクセントが効いて、パンチのある具材として存在感を放っています。

 
 
こちらは、フンギビアンコ。イタリア料理で頻出のポルチーニ茸がふんだんに使われており、香りがものすごくいい。ポルチーニ茸とチーズの組み合わせは鉄板の美味しさです。生地が薄く、具材の水分を吸ってヨレヨレになってしまうのではないかと思いましたが、そんな懸念は杞憂であったようです。モチモチの食感の生地は、個性ある具材と対等に渡り合っています。

いろいろな具材のラインナップがありましたから、銀座に繰り出したときにはまた再訪したいと思います。
 
 
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