小泉智明です。

太ももの外側にある、大腿筋膜張筋のストレッチを紹介します。



太ももの外側は張りやすいので、ほぐすと可動域が改善して動きやすくなります。

直立姿勢でカラダを支える役割がありますが、硬くなりやすい筋肉でもあります。

反り腰の原因になることもあります。

パーソナルでもストレッチすることが多い筋肉。

膝や腰の痛みの軽減、太もも痩せ、ヒップアップ、スポーツ動作での下半身強化など、様々な効果があります。

弱化して機能してない筋肉の、代わりに働く代償動作をすることが多いのです。

トレーニング前に緩めることで、反り腰姿勢を抑制して、バランスよく筋肉を鍛えることができます。

この記事では、そんな大腿筋膜張筋のストレッチを紹介します。

太ももの外側のハリをほぐす筋膜リリース






フォームローラーやストレッチポールで筋膜リリースをします。

固まりやすい筋肉なので、表面をほぐすことで筋肉が緩みやすくなります。

硬さに応じて、レベル分けしてやると効果が出やすいです。











痛みに我慢しすぎても逆効果になるので、無理なくできるレベルで行いましょう。

太ももの外側のストレッチ






大腿筋膜張筋だけでなく、広背筋も一緒にストレッチ。

説明がこちら。



右脚を後ろにクロスして、上半身を左側へ倒すと、右の側方のストレッチになります。

太ももの外側の反回抑制








ガチガチに固まってると、ここまでやっても緩まないこともある。

反回抑制と言うストレッチです。

大腿筋膜張筋は過緊張してる場合多く緩みづらいので、筋肉を最大収縮させると緩むと言う性質を利用してストレッチします。

太ももの前側のストレッチ








太ももの付け根(腸腰筋)と前側にある筋肉(大腿直筋)のストレッチです。

太ももの外側が固い場合、前側も固いことが多いので、一緒にストレッチしておきましょう。

骨盤の傾きに関わるので、結果として外側も柔らかくなりますよ。



太ももの複合的なストレッチ






ブレッツェルと言う、動きに特化した複合的なストレッチです。

人間の身体は1つの筋肉だけで動くのではなく、いくつかの筋肉が連動して動きます。

ブレッツェルは、太ももの外側と前側、胸と首をストレッチできます。

1つのストレッチで、複数の筋肉を伸ばせるのでおすすめです。

太ももの外側のエクササイズ






脚をパカパカするのですが、腰が浮かないようにするのがポイント。

このように1つの筋肉を緩めるのに、様々な方法で行います。

大腿筋膜張筋をストレッチをするとバランスが良くなり、反り腰姿勢の改善になります。

トレーニング前やトレーニング中に、ぜひ取り入れてみてください。

他の筋肉もストレッチすると、反り腰を効率よく改善できますよ。

足利市パーソナルトレーニングジム小泉智明(こいずみともあき)

栃木県足利市大前町765 シーラズハイツ203
営業時間:10:00~18:00(水曜定休)
TEL:08053736391
MAIL:ikaomot-imuziok@hotmail.co.jp
LINEのID 7111418

メニュー料金表
アクセス
お客様の声
問い合わせフォーム
申し込みフォーム