足育基礎講座は2020年の開始から3年を超え、13回の開催で全国各地から168人の方が参加くださいました。

 

「充実した内容だった」「運動や靴の大切さを体系的に学べた」「改めて学び直すことも多く、有意義な時間だった」など、初めて足の事を学ぶ方から専門職の方まで多数のお喜びの声をいただいています。

 

こちらで皆様の感想を紹介いたします。

 

 

声掛けだけでなく大人が見本に

理学療法士として子供のインソール作成に関わることがあります。
おふるの靴を履いてるお子さんも多く、親御さんに足の大切さ伝えられればと思っていました。

子どもたちの靴のサイズチェックの大切さや、声掛けだけでなく大人が見本になって見せること、これらが習慣として行われないといけないことが心に残りました。
子どもたちの足をじっくり観察してみようと思います。

上の子達は靴が当たるようになると言ってくれますが、下の子はまだ喋れないので、毎月のチェックが大事だなと思いました。
これまでは自分の知識と靴屋さんの意見も聞きつつ選んでいましたが、もっと学びを深め、靴屋さんに教えられるくらい知識を身につけたいと思います。

足育の大切さを学ぶことができたので、今度は子どもたちの足にどう活かしてあげられるかを勉強したいです。足育アドバイザー養成講座も受講したいと思います。

 

(30代・女性・理学療法士)

 

 

孫の足元をチェックしたい

子どもの靴選び、運動させることの大切さに気付きました。

 

自分の子供の時は靴や足のチェックなどに意識がなくてできませんでしたが、今ちょうど1歳を過ぎてまさに靴を履いて歩き始めた孫がいます。
 

まずは身近なところで孫の足元をチェックし、息子夫婦に子どもの足や靴に関心を持ってもらえるよう話してみようと思います。

 

(60代・女性)

 

 

「遊びが大切」全てはそこに通じる

「足育」のコンセプトに共感し、多くの人に知ってもらう活動をしっかり理解したいと思って受講しました。


「遊びが大切」全てはそこに通じていると思っています。

今の子ども達が置かれる環境の要因が子ども達の成長の妨げになることを、子育て世代の親が理解して変えていく意識の周知が必要だと、全ての講義で感じました。
 
足育に関わられている方々をリスペクトします。
自分はまだまだ狭い範囲(仕事の範疇)でしか世の中に貢献できていません。
人々に大切な事を広めていき、人々が幸せになる事に携わる事をやりたいなと思っていました。
それも子どもに関わる事で。
そこに足育の情報が私の元に届いたので、喜んで受講しました。
しっかり学び伝達できるようになりたいと思います。

 

(40代・女性)

 

 

自分の考えの危険さを反省

靴選びやチェックしていくポイント、足を育てるにあたっての関わり方などを学びたくて受講しました。

纏足は中国の昔の風習としか思っていなかったので、合わない靴を履かせることが纏足を作り出しているのと同じだと、とても怖くなりました。
自分たちが大丈夫だったからこんなものだ、という考えも時代と環境の変化を考えて「今」を見ながら未来をみていかないといけないなと思いました。 

靴選びは大事、運動することは大事、足育は大事、など言葉や認識としては持っていることはたくさんありましたが、どこかまだ少し他人事で、歩けているし痛いわけでもないし大丈夫だろうとどこかで思っている自分がいました。
しかし、本日の講義をふまえて自分の考えの危険さを反省し、なぜ大切なのか、を学べたと思います。
そしてたくさんの人に足を守り育てる大切さを知っていってほしいと感じました。
それに向けて自身がもっと学ぶ必要があること、自身が出来る事は何か?を具体的に考えるようになりました。

 

(30代・女性)

 

 

子どもの足を観察し、一緒に遊びたい

幼少期から子供の足の健康を守ることが重要だと感じていました。

 

普段は成人や高齢者の足しか見る機会がないので、とても新鮮な気持ちで学ぶことが出来ました。

幼少期の足の知識を学べたので、まずは自分の子供の足をチェックして、足育手帳をつけてみたいと思いました。

 

子供の足を日頃から観察し、できるだけ一緒に遊ぼうと思います。

(30代・男性)
 

子どもは痛みを感じにくい

子どもは足(骨)が柔らかいのでどんな形にも変形するし、痛みも感じにくい。
まず、サイズをはかり、子どもの靴の選び方、履かせ方について今回の講義内容を実践しようと思いました。

我が子たちの靴選びや足の育ちを学びたい、足もみの仕事で関わるお客様の足をもっと理解したいなど、足に興味があったので、全ての講義がとてもありがたく、勉強になりました。

講義で教えていただいた遊び、体操、日常生活、靴の選び方やはき方など、資料や本を読み返し、自分の子どもたちや、自分自身に実践したいです。
そして、将来的には周りのママさんや、必要な方々に情報をお届けできるようになれればうれしいです。

 

(30代・女性)

 

知っていても、できていないことがある

以前から勉強したり、セミナー受講で知っていることと重複する部分も多かったのですが、振り返ってみると知っていても普段できていないことがあることを理解できました。


正しい靴の履き方や靴の選び方などは知っていましたが、なかなか自身ができておらず、口では言うものの子どもに対して正しい姿勢を親として見せられていなかったことを痛感しました。
 

講義を受けて改めて足の健康的な成長が子供の発育に重要であること、そして個々の成長に合わせた足に合う靴が大切であるということを再認識しました。

まずは自分自身が自分の子どもに正しく靴を履いている姿勢を見せていきます
 

(30代・男性)

 

0歳からの足育で防げることが多くある

日頃、理学療法士として整形外科疾患やインソール作成などを行っています。

歩く量が少なくなることで、足の形が変形していること、その中で偏差値などにまで影響していることが印象に残りました。

今回の足育基礎講座では、乳児期・幼児期などの足の成長から、講師の先生方がデータを収集された新しい情報や知識を知ることができました。

仕事の中でも、変形が強くなり治療効果が出ないことや、痛みが強くなってしまう方など、0歳児から足育をすることで防げることがたくさんあり、今後はそれをしっかりと親世代、そして、子供たちの理解へと繋げていかなければならないなと改めて感じました。

(20代・男性)

 

 

専門の方から学びたい

現在1歳10ヶ月の娘を育てており、靴選びなど色々な情報がたくさんある中、専門の方から学びたいと思い、受講しました。

幼児期の運動や正しい靴選び、履き方は将来の身体や学力にとても影響するということが印象的でした。

子どもの靴選び、履き方、まずは親がきちんと靴を履いている姿を見せていこうと思います。

足を育てるマッサージ等、本に掲載されていないのがあれば他にも知りたいと思いました。

(40代・女性)

 

 

 

  2024年も足育基礎講座の開催は続きます!

 

次回の開催は1月31日(水曜日)、そして3月10日(日曜日)です。

足育の大切さを学び、家庭や仕事を通して健やかな未来を築いていただけたらと思います。
 

講座の内容や受講料などの詳細は「足育基礎講座について」のページをご覧ください。