芸術作品から12kgの金の延べ棒が盗まれる


米国の芸術家が制作した作品に使用されていた12kgの金の延べ棒が盗まれる事件があった。カルティエ現代美術財団アートセンターが金曜日に明らかにした。

盗まれたのはゲイリー・ヒルが制作した作品。金の延べ棒はブラックオイルで満たされたボール状の容器に沈められていた。センターの広報によると、犯行は水曜日から木曜日の夜間に行われたという。

広報担当はこれ以上の詳細を明らかにせず、捜査は進行中だとした上で「今までこんな事は一度もなかった」とコメントしている。

現在の金の価格(1オンス645ドル)で計算すると、盗まれたのは総額27万ドル(約3270万円)相当の金。

金の延べ棒には「見える物の全ては、隠された物のコピーである」と表記されており、塔に閉じこめられた巨大なイーグルの映像を、ブラックオイルに映し出した作品だった。


サッカー試合中に思わず服を脱いだ監督が謝罪


アフリカチャンピオンズリーグを制するエジプトの強豪チーム「アル・アリ」の マヌアル・ジョゼ監督 (60) は4日、試合中、審判に抗議するために公衆の面前で服を脱いだことについて謝罪した。

2日の試合中、審判のナセル・アッバスがアル・アリのチュニジア人ミッドフィールダー、アニス・ブジェルベン選手から反則を取った際、ポルトガル人の監督はジャケットを脱いでシャツのボタンを外しはじめた。

この後、審判はジョゼ監督を退場させた。監督はメディアで厳しい批判を浴びている。

アル・アリのウェブサイトでは、「私の反応について熟考したところ……それは不適切でした。私はすべてのサッカーファン、特にアル・アリのファンに謝罪します」との声明が発表された。「あの瞬間、私は自分が故郷とは風習がちょっと違う国にいるのだということを忘れていました」


ロシアの役人数名、学校でロシア語の特別コース受講


ロシアの役人数名が、単語のスペルや文法などを勉強し直すことを命じられ、学校へ送り返された。

木曜日、ボルガ川流域にあるウリヤノフスクの職員2000人は、ロシア語のスペルや文法、スピーキングなどの特別テストを受けた。官僚が提出する書類にあまりにも不備があるため、知事がうんざりしてしまったことからテストするに至った。

知事の広報担当者によると、テストは全部で40問、全て筆記式で時間は45分間。難易度は16~17歳の学生がいつも学校で受けている程度の内容だという。「成績が悪かった職員は、学校でスペシャルコースを受講することになります」と広報担当。

ロシア政府は2007年、国民に正しいロシア語を勉強するよう呼び掛けている。

ウリヤノフスクはウラジミール・レーニン出生の地で、役人たちの文法力改善に取り組んだロシア初の都市となった。

モロゾフ知事は新聞の取材で、「重要な役職の人物が、間違いだらけの履歴書を提出してきたため、もうがまんできなくなった。うんざりです……皆さんだって分からない事があれば、勉強しますよね」とコメントしている。


核と美の融合を追求するロシア連邦原子力庁


核とロシア……この言葉を聞くと大部分の人が恐怖や嫌悪感を抱くのではないだろうか。しかしロシア連邦原子力庁(RosAtom)は“美”を追求しているという。

旧ソ連から原子力開発に携わる女性スタッフの中から、「ミス・アトム」を選出するコンテストを原子力庁はこれまでに4回行っており、今回またその選考がスタートした。ミス・アトムはインターネット投票により選出され、3月に決定する予定となっている。

公式ウェブサイト(http://miss2007.nuclear.ru/ )によると、優勝者にはミンクの毛皮のロングコートが贈られるという。


携帯電話を手放せない……一部は携帯電話中毒者 豪州


食事中でも着替え中でも関係なし……一部オーストラリア人は携帯電話ジャンキーであることが大学の調査により明らかになった。

クイーンズランド工科大学の消費者行動分析における専門家、ダイアナ・ジェームズさんが2500人の携帯電話所持者を対象として行った調査で分かった。ジェームズさん自身も以前は“携帯電話中毒”だったと話している。携帯電話所有者は自分で中毒かどうか判断しており、他人のことは使用している携帯電話の種類で判断しているという。

結果、一部が食事中であっても、また、服を着ていない状態でも携帯電話を手放さないことが分かり、中には教科書を忘れて学校に行ったものの、携帯電話だけは忘れずに持って行った人もいるという。こういった人たちは収入の大部分を毎月の携帯電話使用料に費やしている。

「携帯電話中毒から抜け出すため、私の場合は一度完全に携帯電話を手放す必要がありました」とジェームズさんは話している。



jig ブラウザ、「オープンアプリプレーヤー」で au 新端末に対応再開


携帯電話向けフルブラウザ「jig ブラウザ」を提供する jig.jp は、2007年2月2日、KDDI より同日発売の「W51CA」に jig ブラウザを対応させ、提供を開始した。

2004年6月に発売された Java 対応機「A5407CA」を最後に、KDDI の提供するアプリサービス「EZ アプリ」は BREW に一本化されている。

これまでは、WIN 端末で jig ブラウザを利用する場合には、WIN 最初期の Java 対応モデルである W11K と W11H を使用するしかなかったが、KDDI が BREW 上で Java アプリを実行できる「オープンアプリプレイヤー」を提供したことにより、ようやく新端末での jig ブラウザ提供が可能となった。

なお、「オープンアプリ」の保存領域の制限により、「オープンアプリ」向けの jig ブラウザでは、jig ブラウザのプラグインツールである jiglet のうち、Web 検索、イメージ検索、乗換案内、天気、地図、辞書検索、PC メール等の主要 jiglet は、TOOL 内の固定機能として提供される。

その他の各 jiglet は、現時点では jig ブラウザへの連携ができないため、別個の「オープンアプリ」に変換して提供される。これらは、TOOL 内の「jiglet.jp」のリンクをクリックすることでダウンロードできる。

また、オープンアプリには、通信容量が1日 3MB までという制限がある。jig ブラウザでは、画面下のバー表示により、残りの通信可能量を確認しながらの利用でこれに対応する。

同じく仕様により、ページ取得・画像取得による通信のたびに確認ダイアログが表示され、毎回許可が必要となる。

サイボウズ、「成果重視型」と「年功重視型」を社員が選べる人事制度


サイボウズ株式会社は1日より、従来の成果主義型に加え、新たに年功重視型の人事制度を導入した。

これにより、サイボウズでは、仕事優先の社員は「成果重視型制度」、家庭やプライベート重視の社員は「年功重視型制度」を選択できるようになった。

年功重視型制度では、社員は勤務年数や日々の勤怠をもとに評価され、基本的に個人の成果は査定されない。成果重視型制度ほど大幅な昇給はないが、勤怠よく真面目に勤務すれば、スムーズに安定して昇給する。また、賞与については、会社の業績に関係なく、社員個人の勤怠評価に連動する。


エキサイトがデザインバーコードと提携、広告アイデアサイト「オシウリ」を共同運営


エキサイト株式会社は1日、広告代理事業会社のデザインバーコード株式会社と2月15日に資本・業務提携し、今春よりデザインバーコードが運営する広告アイデア通販サイト「オシウリ」の共同運営を行うことを発表した。

デザインバーコードは、斬新な広告手法やクリエイティブを生み出すために、大手外資系広告代理店のクリエイター有志が中心となって設立したクリエイティブエージェンシー。事業内容は広告代理業やマーケティング事業、デザイン業など。

広告アイデア通販サイト「オシウリ」では、デザインバーコードのクリエイターが考えたアイデアを販売する。同サイトの最終目的は、“お金を払ってでも見たくなるような広告”のアイデアを提案し続け、「日本の広告を他のエンターテインメントに負けない人気者にすること」だという。今後は、著名クリエイターの参加や、一般利用者がクリエイターの登龍門として活用できるサービスを計画している。

エキサイトは、今回の資本・業務提携により、オシウリの集客及びシステム強化を担当。デザインバーコードは、アイデア、サイトプロデュース、コンテンツ供給などを行うほか、エキサイトのインターネット広告新商品開発も行う予定だ。


沖縄県北谷町、内線電話システムに「Skype」を大規模導入


ゼッタテクノロジー株式会社は1日、沖縄県の北谷町役場に対して、企業向け Skype 運用管理ソフト「オフィスデ for Skype」を導入したことを発表した。

オフィスデ for Skype は、無料通話ソフト「Skype」を企業向けの内線電話システムとして利用するための管理製品。Skype の通信相手を固定したり、ファイル転送機能の無効化するなどの設定が可能だ。通話・チャットのログ管理機能も搭載している。

沖縄北谷町は、Skype を自治体業務内の内線電話システムとして活用し、庁舎を含む児童館や保育所、小中学校、シルバー人材センター、図書館など、全52施設のうちの34施設に導入。町役場と町内施設間の無料通話化に成功したそうだ。同町は今後、関係出先機関との連絡のほか外線通話での利用も検討しており、全ての施設・職員対し導入を計画するとしている。

ほかにもファイルの交換、チャットの利用による自治体業務の効率化、ペーパレス化や Skype ビデオ機能を利用したテレビ会議システムも検討しているという。


オーバーチュアと NTT データ、世界初のモバイル版コンテンツ連動型広告を提供


オーバーチュア株式会社は1日、株式会社 NTT データと提携し、モバイル版コンテンツ連動型広告「コンテンツマッチ モバイル」をβ版として配信開始した。モバイルサイトを対象としたコンテンツマッチ広告サービスの提供は世界初だという。

コンテンツマッチ モバイルはモバイルサイトの内容を解析し、そのコンテンツに関連した広告を表示するサービス。コンテンツの解析には NTT データが開発した日本語サイト解析エンジン「なずき」を活用、広告プラットフォームをオーバーチュアが提供する。

広告が配信されるまでの流れとしては、媒体社サイトに書かれている本文内容を「なずき」で解析し、その結果を受け取ったオーバーチュアがそのデータを元に最適な広告を選んで媒体社サイトに配信するといった形となる。

NTT データが提供する解析エンジン「なずき」は、大規模な辞書、言葉と言葉の関係を探る知識、これらを高速で照合するエンジンを組み合わせ、Web サイトのテキスト情報から「意味内容」を自動的に抽出する。なかでも特徴は360億パターンにものぼる「感性/感情知識」で、文書に含まれる人間の感性や感情を示す表現を管理することができる。

例えば「私の彼って、最近車を買ったんだよぉ?明日は、軽井沢へ連れて行ってくれるんだぁ。合コンで知り合って1ヶ月。初旅行!!もう、今からドキドキ。今夜は眠れないかも???」という文章がサイト上にあったとする。

この場合、「連れて行ってくれるんだぁ」や「初旅行」の部分を“良い”感性として抽出するほか、旅行情報サイトなどの広告をマッチングさせることが可能だ。

今回のコンテンツマッチ モバイルでは、この「なずき」技術をターゲティング広告支援「なずきアドセントリックサービス」として提供する。このサービスは従来の解析機能でも定番であった係り受け抽出や固有名詞抽出に加えて、話題分野を広告キーワードとして抽出する「話題分野抽出」、話題に対する人間の行動を推論して広告キーワードとして抽出する「意図予測抽出」などを備える。

もちろん広告配信に必要な、不適切な表現のフィルタや競合フィルタ、地域フィルタなどのフィルタリングエンジンも搭載している。NTT データ なずき推進室長の結束雅雪氏は、「なずきアドセントリックサービスの利点は関与する人たちがハッピーになること」と述べ、オーバーチュア、媒体社、広告主・広告代理店それぞれに、売り上げ向上や広告効果の向上といった効果が見込めることを強調した。

コンテンツマッチ広告をモバイルサイト向けに提供することについて、オーバーチュアのビジネスディベロップメント シニアディレクター 天畠秀隆氏は、「モバイルにはリスティング広告も存在しているが、まだ十分には機能していない。だからこそ、検索主導型ではないコンテンツマッチ広告を提供することには意義がある」と語った。

また同氏は、「コンテンツマッチ モバイルは『なずき』の機能によってネガティブなコンテンツをフィルタできることから、コミュニティサイトと非常に合っている」との考えを示し、このようなコミュニティサイトへの出稿がモバイル広告市場そのものの可能性を広げるだろうと展望を語った。

コンテンツマッチ モバイルによって配信された広告は、すでにR25式モバイルに掲載されている。オーバーチュアは、2007年末までに約50サイトへの配信を開始する予定。現在オーバーチュアのモバイル向け検索連動型広告「スポンサードサーチ モバイル」を利用している広告主はそのままコンテンツマッチ モバイルを利用することができる。