今年の職業野球日本選手権は虎軍の優勝で幕を閉じました。
この1週間雌雄を決する戦いに毎日心躍る思いでした。
そんな気持ちを抱かせてくれた両軍にもう一度拍手を送りたいと思います。
さて今回太平洋野球連盟の代表はオリックスバファローズでした。
ご存じと思いますが、このチームの前身は阪急ブレーブスです。
私は阪急ブレーブスの熱烈なファンでした。
その頃聞いていた応援歌をYouTubeで見つけました。
「晴たる青空、われらのブレーブス」で始まるこの歌を小学生の時にはよく歌っていました。
今でも酔っぱらって帰る時につい口ずさんでいることがあります。
この二拍子が良いんですよね。
ところが阪急ブレーブスがオリックスに身売りして、そしてブルーウェーブになった時の曲がこれです。
歌詞に神戸が入っていて、新しく生まれた神戸の球団をアピールしています。
この頃は結構球場にも足を運んでいたので、耳になじんだ曲です。
でも今歌えるかと言うと残念ながら歌えません。
そしてブルーウェーブからバファローズに名前を変えた時、当然応援歌も変わりました。
それがこちらです。
う~ん、なんかちょっと違う気がします。
たぶん今の時代はこんな歌が良いんでしょう。
でも昭和の人間にとっては違和感満載です。
たぶん自分が小さいころに刷り込まれた「球団歌とはこうあるもの」のイメージがいまだに残っているんでしょう。
阪急や近鉄のファンを経て今オリックスファンになっているオールドファンの方々はこの歌をスタジアムで大声を出してうたっているのでしょうか。
今度小学校の同窓会があるので、その席で阪急ファンだった友人に聞いてみようと思います。