新鮮なうちに、今の気持ちを記録。
先日、内示がありました。
アシーンは異動希望を出していたのですが、念願叶って第一希望に異動内示。
告げられた瞬間、思わずガッツポーズをしてしまい、慌てて引っ込めました。笑
異動希望を出していた理由は、着任５年目になる今の所属の業務があまりにヘビーで、精神的に参ってしまいそうだったから。
ベースの業務量もエリアで一番多い上、中に設置された別団体事務局の仕事(無給)も平行してやらなければいけない。
特殊部門数も他所属の倍以上。
トラブルや問い合わせの電話の頻度も年間通してめちゃめちゃ多く、私が第一窓口ゆえ、代わりにサンドバッグになることもしばしば。
自分が精神的に参っていることに気付いてしまったら一気に崩れ落ちてしまいそうで、毎日全力投球&勢いで仕事をして、帰る頃には灰になって。
ストレスによる体調不良も、特にここ数年多くなっていました。
また、今年度は運営４人中私以外の３人が異動して１人残され、本当にキツかった。
ファースト管理職に昨日内示を告げられ、「５年間よく耐えて、がんばって頂きました。」と言われた時はもう、泣きそうで。
私、本当によく耐えたなぁと自分でも改めて思います。
世間ではホワイト職と認知されている私の職種ですが、私のエリアでは、私が採用されてから今までで２名、心の病気による退職者が出ていて。
きっと私が「このままではそろそろ病休に入りますよ」と昨年から職場で切実に話していたことと、エリアの事務局も、私の現所属がヘビーなのを充分理解しておられたことで、「本当に病休にさせてはいけない」と思われたのだと思います。
異動(予定)先は規模も半分。
比較的穏やかな所だと認知されていて「しばらくゆっくりされてください。」と、ファーストに言って頂きました
(どんなところか、あまり話にも上がらないようなところなので、内実はわかりませんが。)
で、新人や若手が配属されたらどうしよう、と心配していた後任には、私より階級が上のベテランの方が来ることになっていて、そこも一安心。
私の前任や前前任も大ベテランで、私だけ経験年数４年目の時に異動して来たので、やっぱりここは本来、ベテランが配属されるべき所だったんだなぁと改めて思いました。
うちの所属で採用され、事務職を私しか知らず、私のことを「大当たりの事務職(※ありがたいけど嘘でしかない)」と一部の先輩から聞いて育った若手プレイヤーさんはとても不安げな顔をしています(可愛い。笑)。
が、後任者は私も信頼している面倒見のいい肝っ玉母さん的な方なので、「大丈夫だよ！次の人も大当たりやけん！」と教えてあげました。
卒業が決まって、ひと安心でやる気満タン！
マラソンのゴール手前でダッシュする時の気分です。笑
私を動かして下さった方々や後任に来てくださる方、(今年度の私のように)運営４人中１人だけ残留でがんばって下さる２番に感謝して、組織全体がなるべく困らずスタート出来るよう、しっかり準備と引き継ぎに励みたいと思います。