福岡女子旅2018年末2 | SUV女子ライフスタイルノート

SUV女子ライフスタイルノート

子どもの頃からSUVが大好きな女子が、そのまま大人になり、お気に入りの愛車とともに過ごす日々。
ドライブのこと、食べ物のこと、映画のこと…
SUV好きのライフスタイルと"大好き!"がいっぱいのブログです。

愛車歴
ラシーン→エクストレイルGT→CX-5

何か寒いと思ってたら


雪がふってたのね…!
初雪。
9時30分でこのくらいの残りということは、きっと朝方はもう少しびっしり雪に覆われていたんでしょうね。

さてさて…
……………………………………………………………………………


目的の施設まで、途中まではホテルの中を通っていきます。
翌朝の朝食会場でもある『ブラッセリー&ラウンジ シアラ』。
夜のしっとりとした雰囲気も素敵です。


とぼとぼのんびり歩いて、やって来たのは『MARK IS 福岡』。
ホークスタウン跡地に先月出来たばかりの商業施設です。

入ってみると、ローカルテレビで特集していた通り家族向けのショッピング施設。
お子さまのプレイスペースもいくつかあり、映画館も入っています。

今回はショッピング目的ではないので、まずはまっすぐレストランエリアへ。


お昼が海鮮(牡蠣)だったのでお肉が食べたくて、『デンバープレミアム』というステーキ屋さんに行きました。


お肉~!
ご飯とスープだけのシンプルなセットにして、ステーキを無心でむしゃむしゃ食べます。
久しぶりの牛肉、美味しかった…!

同じ階の韓国料理屋さんもだいぶ気になったので、機会があれば一度行きたいです。


ご飯の後はお部屋でDVD観賞を予定していたので、そのおともにスイーツでも…とフードエリアを散策していたら、フレンチトーストの専門店『Ivorish』を発見!
以前大名でお泊まりした時、夜の散策でお邪魔したお店です。

写真右のようにボックスに入ったものをテイクアウト出来るようだったので早速1つ注文。

帰路へとつきます。


ヤフオク!ドーム。
エスカレーターや階段を登ってホテルに行く道があるのですが、何やら改装中で、ホテル側からも通り抜け出来ませんでした。
今年はハワイ旅行があったのでドームには行きませんでしたが、来年はドーム観戦、行きたいなぁ。


夜のシーホーク。
西鉄バスが福岡っぽいでしょ?

県外に住んでいた時、帰省の際はよく、西鉄電車やバスを見て「福岡に帰ってきた…!」という気持ちになっていました。

中学生くらいまで、アシーンは西鉄電車で東京まで行けると思ってたんですよ?
今考えると我ながら可愛いなぁ。笑


ドームの横の階段側からホテルへと上がると、入り口の隅っこに身を寄せ合うネコさん達。

この日は夜になると風が強くなって一気に冷え込んだんです。
風避けだね。ほっこり。

と思っていたら、


こんな大胆な子もいました。笑
温かな笑いをありがとう。

部屋にもどったら


目の前に広がる綺麗な夜景…!


さっそくお湯を沸かしてコーヒーを淹れ、映画観賞の準備をします。


選んだのはベリーたっぷりのフレンチトースト。
見た目からすごく美味しそう…!


部屋は暖房が効いていたのでコーヒーは氷を取ってきてアイスにしました。
フレンチトースト、時間が経ってもとろとろで、甘さ控えめのパンにフレッシュなフルーツがめちゃめゃ美味しい…!
コーヒーにもよく合います。


映画は最初『沈黙-サイレンス-』をセットしていたのですが、始まりからかなりショッキングでこの時間帯にひとりで観るのはあまりに辛く、開始7分で予定変更。

(インターネットより)

一緒に持ってきていた『真白の恋』を観ました。

日本のベニスといわれる富山県射水市でオールロケが行われたこの作品。
静かで雄大な自然の景色が本当に美しくて、終始映像に釘付けになります。

(インターネットより)

軽度の発達障害を持った真白と、東京からやってきたカメラマンの恋のお話。

真白は好きと口にすることもなければ、キスシーンなんかもありません。
それでも、確かにこれは恋なのだとわかる描写と映像・女優さんの演技がすごい。

不意に気づいた冬の匂いに心がキュッとなるような・美しい冬の景色になぜだか切なくなるような、そんな感じ。

(インターネットより)

私の働いている業界では、発達障害に対して"障害"という言葉はほとんど使われず、"特性"という言葉でその人の様々な特長が表されます。

診断の有り無しに関わらず、大体の人間はなにかしら"特性"の傾向をもっていて、それが他の人より強く現れる人に障害という診断名がつく、という考え方。


両親や兄は真白を普通じゃないといい、彼女を守りたい一心で、外の世界との深い接触を極力避けさせます。
また、実は町の人達も「あの子は普通じゃない」と、特別な目で彼女を見ます。

(インターネットより)

一方劇中でカメラマンの油井さんは「普通ってなんですか?社会にうまく適応出来ない人が普通じゃないなら僕だって…」と言い、真白の従姉妹は「真白だっていい年の女なんだよ!」と真白の両親に反発。

恋を反対する両親に、真白は「どうやったら普通の人になれるの?」と苦しみます。

誰が正しく誰が悪いとかじゃなく、周りのみんなは真白のことが大好きだからこそ、思いが強く、苦しい。

普通って?守るって?信じるって?愛するって?

と、色々考える作品でした。


映画を観終わった後はお風呂にのんびり入って、ベッドで暫く夜景観賞。
ベッドに寝転がっても見える福岡タワーがなんとも贅沢です。


つづく