福島第一・二原子力発電所、浪江町、相馬市 | 合間の人

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自分に気付き修正しながら育てる過程を載せているブログです。マラソン大会を駆けたり、映画や本に夢中になったりしています。最終的に東京マラソン準エリート推薦標準記録(男子ハーフ1時間21分以内)突破、東京マラソン完走を目指してます。

一昨日の話。

いわき市小名浜から山形市へ帰ろうとした頃には午後6時を回って暗くなってました。そして初めての国道6号線を迷い、進んだ先は、帰還困難区域とされた町がありました。浪江町、双葉町、福島第二原子力発電所、福島第一原子力発電所がありました。バリケード張られて町は暗かった。当たり前で、放射能の影響のおそれありいていい場所ではないのですから。

津波にあって原発事故が判明してから4年9ヵ月経ち、震災復興進んだ相馬市、南相馬市は道の駅はクリスマスイブモードな電飾ツリーがカラフルに光り華やいでいました。もっとも住民の目線では違っているのかもしれない。

帰還困難区域とされた福島原子力発電所の町、町。ただ、そこには交通整理する方もいた。紺色の制服を着て見張る方もいました。夜間も通して、人知れず、立ち続けているのかもしれない。

東北人としてなんとかがんばってやる、乗り越えてやるって熱くなる思いです。つよくなってやるって。