一昨日の話。
いわき市小名浜から山形市へ帰ろうとした頃には午後6時を回って暗くなってました。そして初めての国道6号線を迷い、進んだ先は、帰還困難区域とされた町がありました。浪江町、双葉町、福島第二原子力発電所、福島第一原子力発電所がありました。バリケード張られて町は暗かった。当たり前で、放射能の影響のおそれありいていい場所ではないのですから。
津波にあって原発事故が判明してから4年9ヵ月経ち、震災復興進んだ相馬市、南相馬市は道の駅はクリスマスイブモードな電飾ツリーがカラフルに光り華やいでいました。もっとも住民の目線では違っているのかもしれない。
帰還困難区域とされた福島原子力発電所の町、町。ただ、そこには交通整理する方もいた。紺色の制服を着て見張る方もいました。夜間も通して、人知れず、立ち続けているのかもしれない。
東北人としてなんとかがんばってやる、乗り越えてやるって熱くなる思いです。つよくなってやるって。