先日名古屋ノリタケの森へ!
テーブルコーディネートの師匠であります、食空間プロデューサー dining&style山本侑貴子先生が「新緑のおもてなしレッスン」を開催させると聞き、伺ってまいりました。
和紙のランチョンマットに水墨画で楓を描くミニレッスン。
先生が水墨画を学んでいらっしゃるのは存じ上げていましたが、間近で描く姿を拝見するのは初めてのような…。
先生は描き始めてから十数年。
めちゃめちゃうまい!
先生のお手本を見ながら、和紙のランチョンマットに楓を描いてみました。
私に描けるのか、、、不安ありつつも
(同じ様に描ける訳がないのですがね。)
初めてチャレンジする水墨画…
先生から丁寧にレクチャーいただきましたが、これがなかなか難しい…
でも楽しかったー。
ランチョンマット2枚描き上げ、自宅に持ち帰り。
描き方を忘れないうちに、復習したいと思います。
私は仕事柄もあり、デジタルでなんでも表現をしてしまいがちですが、手書きは書く人の想いが伝わってきて、アナログの魅力や良さを改めて感じる瞬間でした。
侑貴子先生に会うと、必ずや新しい発見があります。
昔も今も変わらず…ありがたいです。
水墨画のレッスンの後は、ノリタケさんのテーブルウェアを使ったテーブルセッティング。
師匠のコーディネート✨
これが本当に楽しみでしてね。
今回はノリタケさんの「オリッジ」というシリーズの爽やかなブルーのプレートを使ってコーディネートされていました。
楓のグリーンとも相まって、新緑をイメージする涼しげで爽やかなテーブルコーディネートの設え。
手書きの楓のメッセージカードも添えられて。
先生のドレスは着物をアレンジしたもの。
とてもお似合いでした。
水墨画ゆえに黒のドレス、それも着物=和テイスト。
この日も全体のコーディネートを意識されていらっしゃるなーって、感心いたしました。
認定講師の授業での先生のお言葉、
テーブルと自分の洋服はどこかリンクさせるというアドバイス、忘れていません。
先生とリアルでお会いしたのは2年ぶり。
コロナ禍はzoomではお会いしていましたが、久しぶりにお会いできて、本当に嬉しかったです。
そして、アシスタントに入られていたdining&style高田さんにもお会いできてダブルハッピー!
コロナ禍が収束した後もリモートワークが定着していますが、それはそれで便利ではあるし、間違いなくメリットとして享受しつつも、やはり人と人が実際に会って交すことの素晴らしさを、改めて実感しています。
会いたい人に今すぐ会っておく。
仕事もあるので、タイミングが合わない事も多々ありますが、「今」を大切に。
いつか、いつかと後回しにしていると、後悔に繋がるかも…
だから、会いたいと思ったらその気持ちを大切にしたい。
昨年、腰痛で身動き取れなかったこともあり、
今の私の優先順位は「会いたい人に会って話をすること」なんです。
昨年は仕事もたくさんキャンセルしてしまい、
お友達から食事に誘っていただいても行けず、
色々考えさせられた一年。
今こうして動ける事は当たり前ではなく、
仕事があることに感謝、そして昨年会えなかったお友達にも会いたいなぁと。
話が少しそれました…
ノリタケさんのイベントまた開催してほしいなー。
とても有意義な時間でした。
参加して本当に良かったです。
ありがとうございました♡
侑貴子先生にお会いすれば学ぶことばかり、
師匠山本先生を見習って、私もまだまだ頑張ります。