四村は4つの集落でできた村。
その中心になるのが上中(かみなか)集落。
昔、小中学校、今は上中集会所となった建物もここあります。
今回は、その上中のNさん邸にお世話になりました。
民泊・・・。
民泊させていただいて感じた事は、こんな贅沢なことはないということです。
なぜなら、その土地の自然、文化、人すべてを味わうことができるから。
農作業のお手伝いを済ませ、大きな邸宅に伺いました。
何度かNさんにはお目にかかったことがあるものの、民泊は初めて。
早速、荷物を置いてお茶の間に集合しお母さんにご挨拶。
不思議と緊張がほぐれ、実家に帰ってきたような安心感が漂います。
なんだろう・・・・・・。この気持ち。
自然と「ただいま~」というつぶやいている私がいました。
台所に入るとお母さんが、仕込んでくださっていた
お煮しめや焼き魚や酢の物にお漬物が所狭しと並んでいます。
早速、それらを銘々皿に盛りつけるお手伝いをします。
大きくて静かな奥のお座敷のテーブルに一人向って
私たち三人とNご夫妻二人の分を並べながら、
お行儀よくしないと!という気持ちの良い緊張感と同時に、
これから始まろうとするにぎわいのある食卓を想像しワクワクします。
準備が済んでお茶の間に入るとテーブルの上には、
手作りのおはぎとかきもちが!
うぐいすきなこのおはぎと、こしあんのおはぎ。
お母さんのこだわりの緑鮮やかなうぐいす黄粉の色が食欲をそそります。
そして、あんこもすべて濾してくださっているからなめらかでとっても美味しいんです。
しかも程よい甘さ加減。
●わたしも餡子はお店で炊くのでその大変さはよくわかるつもりよん![]()
そして、かきもち。
かきもちはお正月後の大寒の季節に、
お餅を炊いて、調合して、切って、1年分を軒下に干すのだそうです。
大寒は言葉の通り、一年でイチバン寒い日ですね。
出来上がりはこんな感じ。
これをその都度焼いたり揚げたりしていただくのです。
どれもこれもが手づくりなんですよ。
いただきながら、お茶の間から真正面に見える山並みを眺めて深呼吸。
このまま時間が止まってくれればと、まだ始まったばかりの民泊なのに、
こころから、そう願ったのでした。
今回お世話になりましたのはNさんのお宅です。
Nさんご夫妻はとってもシャイで写真は少なめにとのご要望でしたので、
控えましたが、とっても素敵です。
















