昨日はついにロンドン観光デビューした。

それで今日は筋肉痛です。

自己弁護すると...、一昨日森に行ったんです、ちょっと歩きに。

そしたら迷子になってしまって。

午後のちょっとした散歩のつもりが1時間半にわたるトレッキング散策ツアーに。

それも起因してるのだといいんだけど...



とにかく昨日のロンドン観光ではかな~り、歩いた!

まず朝6時に起きて、Gと一緒に車でロンドンへ。

仕事が始まる9時までちょっとコーヒーを飲んだ後、ついに第一歩を踏み出す私。

ただAngelから大英博物館まではほぼ一本道。

途中サンドイッチ(2つ入り一パックで、約500円。これでも安いんだけど)を買ったりしても、40分くらいで近くまで着いてしまったので、

Broomsbury Squareという小さい公園のベンチで時間をつぶしました。

寒々しい公園で、冷たい風が吹いて...、ちょっと挫け気味。



そしてついに到着大英博物館。

しかし特に目的があって行った訳ではないので、なんとなくぶらぶら時間を過ごしてしまう。

私はエジプト文明マニアだから、エジプトの展示は始めて来た時に隅から隅まで見てしまったので、

これと言って目新しい物が見当たらない。

ともかく敷地が広大だし、展示品も星の数ほどあるのである程度ターゲットを決めないと途方に暮れてしまう。

唯一見たかったThe Crystal Skullはリサーチ不足で見つかりませんでした。

でも意外に面白かったのが、近代日本の展示物。

え~なんで~って感じの物まで飾ってあったりして。

いわゆる官能雑誌っぽいのまであった。帯の説明が;

「大股びらきに堪えてさまよえ! -特集エロス」

「世界はまさにエロスの荒野である」

って感じで。しかし映画では全くそんな説明されてないし。

でも天下の大英博物館が理解してないってのもおかしいし...。

誰か教えてあげようよ...。



その後は会社の元先輩とまちあわせて持参のお昼を食べ、長~い散歩へ。

と思ったところで事件が!携帯がない!!!

思い当たる節と言えば、トイレに置いて来てしまったとしか。

その時点で携帯との再会はあきらめた私。

でもやるだけやってみないと!という事でトイレに戻り列に並ぶ人の協力を経て個室を確認。

やっぱりない...。

そこでインフォメーションへ行くとなんと目撃情報が。

結局携帯は戻って来たんだけど、本当に私はラッキーだと思う。

ロンドンってのはおしゃれなイメージが持っている人が多いみたいだけど、実際はスラムもあるし治安は悪い。

今回はラッキーだったけど気をつけないといずれ痛い目にあうな~と思いました。



その後は私の好きなSir John Soarne's Museum ( http://www.soane.org/ )へ。

この方はオタクの鑑だと思う。

歴史や遺跡、美術好きがちょっと行き過ぎちゃった...いえいえ、高尚な目的を持って自宅を博物館に改装しちゃった人。

そのカオスぶりはちょっと行ってみないとわからないのだけれど、家中がもう貴重な発掘物や美術品でいっぱい。

しかし普通のタウンハウスだという奇妙さ。絵画の部屋なんてもうちょっとしたからくり屋敷です。

何度行っても飽きないこの美術館。ロンドンでは一押しです。



さて、その後の道のりは長かった。

オックスフォード・ストリートのあたりまで歩いて、ケンジントン行きのバスに乗ったのだけれど例に寄って途中で終点を変更するバス。

この国の交通機関というのは、客の都合ではなくバス側の都合で動いているのでこういう事は多々あります。

そこでハイドパークを横切りひたすらあるいていったのが、Whole Foods Marketという大きいスーパー。これがかなり感動でした。

まずイギリス基準から大きく外れているのが;



1.トイレがある

2.トイレが流れてる!トイレにゴミが落ちてない!床がぬれてない!!!!

3.陳列棚に物が並んでる。(崩れてない)

4.食べ物が全て新鮮

5.お惣菜はガラスケースの中!(日本のデパ地下風)

6.しかもお惣菜がおいしい。

7.バラエティ豊かなパンとケーキ

8.しかもこれもおいしい

9.店員が売っている物の位置を把握していて、さらに感じが良い

10.紙袋に入れてくれる!



も~驚いちゃった、私。

地下と一階がスーパーで、二階がレストランなんだけど、2時間以上も観光してしまった。ただのスーパーで!!

しかも値段は普通のスーパー程度。もうちょっと近かったら買い物はここにしたのに....
金曜からグロースターへ一泊旅行へ。

これはGの会社の社長の自宅で催されるバーベキューパーティーに参加する為なのだけれど、なんと交通費も宿泊費も、ルームサービスまで会社持ちなのだ!!!!



Gの社長は40代にさしかかった若い人(ちょっとオースティンパワーズ似?)なのだけれど、二つ会社を経営していて毎年夏には社員と家族全員を招いて自宅でバーベキューパーティーをする。今年参加したのは大体60人くらい。すごい社員サービスだなぁ...と感心していると、子供たちまでホスピタリティー精神にあふれていて庭なんかを案内してくれた。



グロースターはイングランド最西に位置していて、ほとんどウェールズ。近場で有名なのは多分コッツウォルズとかになると思う。

はっきり言って超田舎で、どこを見渡してもポストカード用のイギリス田園風景そのものが目に入ってくる。

私たちが泊まったのは、丘の上のゴルフコースのど真ん中に位置するThe Old Lodge(http://www.universehotels.net/hotel/231782-TheOldLodge-Stroud.html)というパブなのだけれど、印象としてはひろ~い原っぱの真ん中に、小さな古い館。360度見渡せるほど何もない丘の上で、車で上まであがってパブを見つけた時には何故か郷愁を覚えてしまったほどすてきな雰囲気だった。

しかしこのゴルフコースの田舎っぷりは半端じゃなくて、ゴルフコースのくせに牛がうろうろしてる。それも何頭か...のレベルじゃなくて何十頭も。

車を運転するにしても牛が横切ったり何故か佇んでいたりするので、短い距離を行くにしても異常な時間がかかるのです。

ゴルフファンの方は是非お試しあれ。



さて、ボスの家はそんな田舎町にあり、日本の団地にある公園くらいの大きさの庭までついています。しかも裏庭だけの大きさ。

バーベキューは表側の庭で行われるのだけれど、雨に備えて60人収容のテントが用意されていました。

大きな裏庭は子供たちのスペースで、金魚池/うさぎ小屋/ブランコがたくさん/トランポリン/滑り台/小さい子供用の家/果物の木が数本植わってたりする。

更にキツネに食べられてしまった鶏の為に子供たちつくった碑と、それを囲んで創ったメモリアルガーデンがあったりして、それこそ子供の天国のような環境。

子供たちもそういう環境が育てるのか、本当に素直で良い子だった。

バーベキューがはじまって、食べ物がでてくるまで1時間半くらいかかり、寒いしヒマだしもう結構しんどかったけど...。それでも何人か良い人と知り合えたりして、それはそれで良い週末だったと思う。
ヒマな生活がなんだか性に合っている私。

最近は一応きちんと料理しています。

うちは住んでる場所が場所なので、スーパーに行くにも往復一時間。

なので買い物は週に一回のリズムです。



野菜は大体バラで売っているので一週間分買えるのだけれど、悲しい哉ほうれん草は何故かベビーリーフみたいな感じで袋に入って売ってるんですね。

しかも大袋で二日くらいしか持たない。

もったいないのでもう買えなくなりました...。これは本当に悲しい。

一応いつもあるように買い足しているのは、人参/マッシュルーム/タマネギ/ジャガイモ。

お米がもったいないから主食はマッシュポテトにしたりするので、ジャガイモはかかせません。

これに加えて、値段によるけどズッキーニ/キュウリ/茄子/セロリ/蕪/ブロッコリなんかを買います。

日本系のお店で買ったポン酢は一瓶600円くらいの計算。

もったいなくてなかなか使えないから、醤油や酢と合わせてキュウリ/茄子/蕪なんかを漬けてます。



肉や魚はその週一番安くて新鮮な物を買うんだけど、意外に鳥の胸肉は高い。

それから骨が外れてる鳥のもも肉はまず売ってません。

だから胸肉が欲しい時は大体七面鳥の胸肉を、もも肉が欲しい時は骨付きを買う感じ。

牛肉もピンキリで、一度安いステーキ肉を買えた時は嬉しかった。

羊も安いかな。



魚は選択肢がほとんどありません。

サーモンは多分日本よりおいしいと思う。それからニジマスは一匹ずつ買えます。

この前ニジマスは塩こしょうとレモンでグリルしました。

あと、マグロ。

昨日の夕飯はマグロのハンバーグ。

ニンニクと万能ネギを加えて、包丁でミンチにしたステーキ用のマグロを練って餃子風にしてみました。

あれはおいしかったよ。



ちょっと前に10ポンドで譲って頂いた炊飯器が本当に役に立ってる。

蒸し器やスロークッカーの機能がついているから、鬼に金棒(?)。

メインの準備をする前に野菜をセットしてしまえば、ちょうど出来上がった頃に野菜も蒸し上がるし一緒に炊飯もできるし。

野菜をちょっと多めに蒸しておけば翌日のGのお昼にも持って行けるんですよね。

経済的な事も考えて、テキトーに毎日お弁当を作ってますがこれで結構節約できるのが嬉しい。

一日5ポンド~10ポンド節約してると思うとバカにはできないのです。

蒸し野菜、漬け物、ご飯、おにぎり(11時のおやつ)、炊飯器ケーキ(3時のおやつ...)。

毎日結構な量を持たせているけど、Gは私の到着以降体重が減りました。万歳日本食。



ともあれ、正直自分がこんなに普通に主婦する日がくるとは思わなかった。

しかもお弁当まで作っちゃったりして。(手抜きだけど...)
なんと、イギリスに来て私はある念願を叶える事に。



ドラゴンボール、全巻入手です。

鳥山 明のあの、ドラゴンボール全巻!

実は長年の夢だったんだけど、それが4,000円で叶うと。(高い?)



あまり知られちゃいないけれど、私、そこそこの漫画好きです。

けれど最近のはあまり知りません。

というのも私は、どっちかというと「オタク」色が濃いから。

好きなのは古参の漫画家。

例えば山岸凉子はほとんど全部読んだと思う。

彼女の怪奇漫画の恐ろしさは、人として身に覚えがない事ではない、という恐ろしさ。

だからこそ怖いだけでは終わらない、悲しさがあるんですよね。

人間の執念や呪いを描かせたら勝る者はありません。

ただ、純粋に怖くて二度と観たくもないのは、「わたしの人形は良い人形」。

いくらか立ち読みしただけなのに、もう十分でした。



あと山岸凉子の実力が遺憾なく発揮されるのはやっぱりバレエ漫画だと思う。

青春スポコン漫画とも言えるアラベスクは個人的には殿堂入り。

しかし今ダ・ヴィンチで連載中のテレプシコーラは、日本の漫画史に残る大傑作のはず。

正直毎月立ち読みする為だけでも日本に帰りたいよ...



怪奇漫画、と言えばはずせないのは楳図かずおでしょう。

あの人は本物の芸術家であり文学家。

人間という者が如何に弱く自分勝手な生き物なのか、思い知りたい方はぜひ「おろち」を。

個人的には「秀才」と「カギ」がすごい。

けれどおろちの全作品に共通するのは、人間が誰しも持っている醜さが、周りを、そして本人を凶器にするという恐ろしさ。

しかしなぜだか楳図作品は後味だけはいいんですよね。

でもへび女だけはダメだった~。20ページくらいなのに、一人で家にいる時は水の近くに行けなかった~。
Macにしたら、ブログの行替えが反映されなくなってしまいました。

書いているときは行替えしてる(今もしたところ)けれど、投稿すると全部ダメなんです。

どうすればいいんだろう。このままだったら読みにくくてどうも嫌ですね。





ともあれ、ついに本日携帯を入手。

日本みたいにメールは出来ません。テキストメールなので、パソコンや日本の携帯とはうまくいかないのです。

でもあるとなしじゃ大違い。来週のどこかでGの出勤に合わせて車で一緒にロンドンに出て、彼の仕事が終わるまで一日観光でもしようかと思ってます。

日本の物も少し買い足したいし。



今のところ基本的に毎日引きこもってます。

友達に迎えにきてもらって、彼らの家でベビーシッターしたりはしたけど。

それから田舎のパブ(うちもずいぶん田舎ですけど...)まで食事に行ったり。

こっちでもなかなか個性的な子供たちに出会ったので、おいおい紹介したいと思います。



結婚式については、場所は手配済み。

招待客も決めた。

披露宴の献立は子供用メニューもパブと打ち合わせたし、教会の賛美歌も三つ選んだ。

着物で挙式するからウェディングドレスは必要なし。

着付師とスタイリストも予約済み。

なんとも楽なもんです。

後は招待状を送って、当日の車を手配したり日本から来る人たちの宿泊を手配したり。

それから披露宴用の簡単なドレスを買う事。

恙無く終わるといいのですが。