なんと、イギリスに来て私はある念願を叶える事に。



ドラゴンボール、全巻入手です。

鳥山 明のあの、ドラゴンボール全巻!

実は長年の夢だったんだけど、それが4,000円で叶うと。(高い?)



あまり知られちゃいないけれど、私、そこそこの漫画好きです。

けれど最近のはあまり知りません。

というのも私は、どっちかというと「オタク」色が濃いから。

好きなのは古参の漫画家。

例えば山岸凉子はほとんど全部読んだと思う。

彼女の怪奇漫画の恐ろしさは、人として身に覚えがない事ではない、という恐ろしさ。

だからこそ怖いだけでは終わらない、悲しさがあるんですよね。

人間の執念や呪いを描かせたら勝る者はありません。

ただ、純粋に怖くて二度と観たくもないのは、「わたしの人形は良い人形」。

いくらか立ち読みしただけなのに、もう十分でした。



あと山岸凉子の実力が遺憾なく発揮されるのはやっぱりバレエ漫画だと思う。

青春スポコン漫画とも言えるアラベスクは個人的には殿堂入り。

しかし今ダ・ヴィンチで連載中のテレプシコーラは、日本の漫画史に残る大傑作のはず。

正直毎月立ち読みする為だけでも日本に帰りたいよ...



怪奇漫画、と言えばはずせないのは楳図かずおでしょう。

あの人は本物の芸術家であり文学家。

人間という者が如何に弱く自分勝手な生き物なのか、思い知りたい方はぜひ「おろち」を。

個人的には「秀才」と「カギ」がすごい。

けれどおろちの全作品に共通するのは、人間が誰しも持っている醜さが、周りを、そして本人を凶器にするという恐ろしさ。

しかしなぜだか楳図作品は後味だけはいいんですよね。

でもへび女だけはダメだった~。20ページくらいなのに、一人で家にいる時は水の近くに行けなかった~。