母乳量アップを目指してやったこと

つらつらと後悔を書き連ねてきましたが、母乳に取り憑かれた女がやったことをば…。

結果的にほぼ完母状態になりましたが、母乳は千差万別、体質等にもよるかと思いますので、ご参考までに…!

(はじめにの記事に記載の通り、あくまで母乳に取り憑かれた女の記念であり、完母・完ミ・混合どれでも子供を育てている方は本当にすごい!という考えであること、ご承知おきください)

 

①頻回授乳

結局これですよねと。娘はお腹すいた~!と泣いて知らせてはくれない子だったので、いつ飲みたい気分なのかわからず、常におっぱいを差し出すタイミングを見計らう毎日でした。

 

イラネっと嫌がられることも多かったので、頻回といっても8~10回程度しかできなかったです。

 

 

②授乳後搾乳する

①の通り飲んでもらえないことも多かったため、授乳後は毎回搾乳し、絞り切ることを意識しました。

 

夜勤中も直母後夫にミルクは任せ、しゅこしゅこ搾乳する日々…夫曰く、狂気を感じたとのこと。ええ、私もそう思います。

これきつかった、産後メンタルでできていたんだと思う…。

 

搾乳にはピジョンの自動搾乳機を使用、ただ私の乳首が搾乳し辛い形状だったため、他の方より絞り切れてはいなかったかと思います。

 

 

それでも効果はあったかなあと、結果論ですが思って(信じて)います。

 

 

③夜起こして飲んでもらう

母乳外来での助産師さんより、就寝後も夜起こして飲ませた方が良いとアドバイスを受けました。

当時20時頃就寝後1~2時まで寝ていたため、夜間の母乳量アップゴールデンタイムを逃していたんですね。

 

すやすや寝ている娘を起こして飲ませるのは申し訳なかったのですが、ほぼ寝た状態(ドリームフィーディング)だったのが救いでした。

 

初めた当初の22~23時頃、母乳量は50ml程度だったのが、100ml以上出るようになったため、この夜間授乳を徹底したのはとても大きかったと思います。

ちなみに今は睡眠退行等で夜勤増えています…無気力

 

④母乳量アップのハーブティーを飲む

効果があったかは正直わからない!けど飲まないより飲んだ方が良いでしょ!精神で、今も毎日2袋飲んでいます。

 

比較的高価なので、効果はあったと思って(信じて)います(必死)

 

母乳の出はメンタルも影響してくるとのことなので、「飲んだから出てるかも…!?」と思えた方が良いのかな~と!

 

 

⑤鉄分を意識してとる

母乳は血液から作られるとのことですが、元々貧血体質のため食事だけでは賄えないかと思い、サプリも摂取しています。

 

元々不妊治療中は別のサプリを飲んでいたのですが、授乳中OKとは記載がなかったため、産後ママ向けのこちらのサプリに切り替えました。

 

 

⑥白米・根菜をもりもり食べ水分をとる

こちらも母乳量増やすには、というお話でよく出てきますよね。

 

色んな要因で母乳量が増えたと思うので、ハーブティーと同じく効果があった!とは言い切れないのですが、私はとにかく白米・根菜をめちゃくちゃ食べました。

冷えないよう白湯で水分も一日2リットルは摂取。

今も双方意識しています。

 

 

⑦母乳外来へ定期的に通う

遅ればせながら生後2カ月頃から月1で桶谷式の母乳外来に通うようにしました。

 

後悔編に記載しましたが、おっぱいマッサージ後母乳量が増えたり、絞り切ってもらって新鮮な母乳になるからか、食いつきが良くなったため、通ってよかったなと。

 

ミルク量の相談もですし、授乳の悩みを助産師さんに相談できるので、精神安定剤にもなりました。

母乳量の減少が怖くて、今も月1で通っています。

 

 

⑧哺乳瓶の乳首に母乳相談室を使う

こちらは後悔編に記載の通りです。

 

娘の場合、癖が強すぎて母乳相談室で浅吸いが治った!というわけではないのですが、あまりに母乳相談室が嫌で直母の方が楽となってくれたのか、乳頭混乱は治まりました(それはそれでごめんよ娘…)

※使用にコツがいるので、購入は可能ですが桶谷式の助産師さんに教わるのが良いかと思います!

 

 

 

⑨スケールを購入する

人によって合う・合わないがあり、かつすごくおすすめ!というわけではありませんが、私はスケールで毎回母乳量を測る方が安心するタイプでした。

どれだけ飲んでいるのか数字で見えないと、不安が増長するタイプで…。

 

ただ、飲んでもらえていない事実に打ちのめされますし、中々増えない母乳量に病んでしまうので、前述の通り大手を振っておすすめはできません。

 

あくまで私の場合はですが、増えた母乳量が見える化できるため、スケール購入してよかったなと思っています。

体重が増えているのを数日おきに確認できるのも安心材料になっていました。

 

現在は寝返りしてしまったり測ることが困難なので、母測沼から卒業することができました。

ただ体重が増えているか不安になってしまうので、未だに現役です。

 

 

(レンタルと迷いましたが不要になったらお譲りすればあまり変わらないな~と、購入を選択しました)

 

 

⑩授乳姿勢を変える

授乳姿勢は横抱きしかできなかったのですが、助産師さんに「右乳はフットボール抱きで飲んだ方が良い太い線がある」と言われたため、下手ながらも授乳姿勢を変えるよう意識しました。

 

色んな姿勢で飲んでもらった方が母乳量アップに繋がるそうなので、横抱き・フットボール抱き交互にしていました。

 

横抱きの際は新生児期から使っているエアリコの授乳クッションが個人的におすすめです!

高さがあり、固め・へたらないので奮発したかいがありました。

 

ただ、フットボール抱きには高さが出すぎて使いづらかったため、daccoのクッションも追加購入。

柔らかめでフットボール抱きに使いやすかったです。

 

今も二つのクッションを駆使して、気が散ってしまう娘になんとか必死に飲ませています無気力

 

 

 

以上が、母乳量アップを目指してやってきたことになります。

6カ月になる現在はミルクを100ml足していますが、娘自身はミルクなしでもご機嫌に過ごせるため、ほぼ完母と相成りました。

 

母乳に悩まれている方は既に試したよ!という内容ばかりで参考にならないかもしれませんが、生後3カ月、4カ月になって母乳量が増えてきた人間がいるんだなあと、小さな糧になれば幸いです。

 

以下リンクより、スケールで母乳量を測定していたぴよログを掲載しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

■ぴよログ(母乳/ミルク量)前編へ

■ぴよログ(母乳/ミルク量)後編は作成中です

■はじめに編へ 

■後悔していること編へ