後悔していること編

早速出産後母乳を出すためにこうすればよかった!これをやってしまっていた!という後悔を書き連ねていきます。

(はじめにの記事に記載の通り、あくまで母乳に取り憑かれた女の記念であり、完母・完ミ・混合どれでも子供を育てている方は本当にすごい!という考えであること、ご承知おきください)

 

①頻回授乳

いや、当たり前なんですが…母乳に悩まれている方は耳タコ状態ですよね…。

ただ、頻回授乳が必要なことをわかっていながら、私は新生児期頻回授乳があまりできていませんでした。

 

泣いても抱っこであやせば泣き止んでいたため(②に関連します)、また混合で良かったので、左記の状態であれば周りに任せて睡眠を優先してしまったためです。

②と合わせて語らせてください…。

 

 

②ミルクを足しすぎた

与えれば大抵の子は与えた分だけ飲む新生児期、よく飲むからと母乳の後に産院の教えの通りミルクを追加していました。(日数×10mlとかのやつ)

 

私と娘の場合、これが母乳量を増やすためにはよくなかった。

①にあやせば泣き止んでいたと書きましたが、ミルクでお腹が減らないから、おっぱいを欲しがらない→頻回授乳にならない→母乳量増えず出ないからミルクを飲みたがる…の連鎖に。

 

ミルク寄りの混合で全然OK!という方はそれで全く問題ないと思います!

 

ただ、基本母乳でいきたいけど預けられなくなるのは大変だからミルクも飲めるようにしたいな~夜寝る前に足すくらいかな~な方は、慎重にいくべきと痛感しました…!

 

X(旧Twitter、未だに慣れない) でも度々話題になるのを目にしますが、都合の良い混合は本当に難しい!完母いける状態に🥧がなってこそ。

 

そのためにはスタートから①②意識が超重要と学びました。

…都合の良い~の話も出産前から知ってたんだけどなあ…甘かったです。

 

 

③早期に母乳外来へ駆け込まなかった

とはいえミルクをいきなりなしにできない、けれどどれだけ減らして良いのかわからない…そもそも私の場合いまいち開通しておらず、母乳が(恐らく)満足に出ていませんでした。

 

母乳外来の存在はぼんやり知っていたものの、行くのが億劫・勇気が出ず先延ばしに。

 

出張してくださるところもあるため、母乳に少しでも悩んだら早めに母乳外来へ駆け込む(来てもらう)べきだったなあと。

 

ミルクをどれだけ減らしても良いか相談したり、おっぱいマッサージ後母乳量が増えたり、心なしか食いつきが良くなった気がするので、私の場合有効だったと思います。

(母乳外来関連も紆余曲折あったので別途語らせてください…)

 

 

④正しい授乳姿勢ができていなかった

ネットで深く/アヒル口のように咥えさせるなど予習していたつもりになっていましたが、実際初めて扱う新生児相手には通用しませんでした。

 

やわやわな新生児を恐る恐る扱うので、想像以上に咥えさせづらい。

結果、浅吸いになってしまっていました。(癖になってしまって今も浅吸い娘です…)

 

しっかり飲んでもらえないと、折角頻回授乳しても効果が半減してしまうため、そういう意味でも③の母乳外来で授乳姿勢を定期的に見てもらうべきだったなあと、後悔しています。

 

 

⑤哺乳瓶の乳首を変えなかった

私と娘の場合ですが、乳頭混乱に備えて早々に桶谷式の母乳相談室という乳首にすべきだったなあと。

 

新生児期は飲む量が少ないので、産院で使用していた100mlの哺乳瓶を家でも使っていたのですが(↓これはこれで超初期は便利です!)生後1カ月を超えてもしばらく使っていたんです。

 

 

 

 

こちらの乳首、とても柔らかいので娘も飲みやすそうだったんですが、その柔らかさに慣れてしまった結果…出ました、乳頭混乱。飲みづらい母乳は拒否…。

 

そこで生後2カ月を過ぎた頃に、桶谷式の母乳外来にて母乳相談室という乳首部分が固い、頑張って吸わないと出てこない乳首の使用方法を教えてもらい、乳首チェンジ。

 

 

 

 

ものすご~~く嫌がられながらも…段々と嫌がらず直母できるように…。

 

産院で使用しているところもあるようで、直母の訓練に早々に使えば良かったな~と思いました。

(嫌がられたエピソードも色々あったのでまた別途語らせ…多いな…!)

 

 

以上が後悔していることのざっくりまとめになります。

 

母乳で悩みに悩んでいた頃、どれだけ後悔したか…。

そんな母乳に取り憑かれた私が、一念発起してやったことは↓こちらです。

(なんだか怪しいPRみたいで申し訳ないです…真顔長くなったため分割しました)