高ポリフェノールオリーブオイル“FENOLIO”
プレゼンテーション&テイスティングセミナー
2025年9月4日イタリア大使館 貿易促進部にて
会場は業界関係者で満席。冒頭では駐日イタリア大使ジャンルイジ・ベネデッティ氏をはじめ、関係者のご挨拶もあり、イタリアと日本を結ぶ食文化交流の場らしい華やかさが漂っていました。
駐日イタリア大使ジャンルイジ・ベネデッティ氏
イタリア大使館 貿易促進部 部長 ジャンパオロ・ブルーノ氏
Olio Levante社の歩み
Olio Levante社は1902年にプーリア州で創業。5世代にわたり続く家族経営のオリーブオイル生産者で、現在は世界53ヶ国へ輸出。コラティーナ種をはじめプーリア州らしい特色のある家庭用から業務用まで幅広いラインナップを誇ります。
Olio Levante社 Riccardo Cassetta氏
2012年からは日本の協同インターナショナル社とのパートナーシップを築き、日本市場でも着実に存在感を広げています。

株式会社協同インターナショナル 代表取締役社長 CEO 池田謙伸氏
高ポリフェノールオリーブオイル“Fenolio”
今回の注目は、同社の新商品の高ポリフェノールオイル「Fenolio」。表示上のポリフェノール含有量は690mg/kgですが、これはいわば最低保証値にすぎず、実際の製品化時点では1000mg/kgを超える数値が出ているとのこと。これは通常が200mg/kg程度であることと比べると非常に高い水準です。
ポリフェノールは抗酸化作用で知られ、オリーブオイルの健康効果を語るうえで欠かせない成分。イタリアでは「1日20mg程度(大さじ1〜2杯)」の摂取が推奨されているとのこと。
オイルを選ぶときは、ラベルのポリフェノール量を気にしてみませんか?
テイスティングで発見するポリフェノールの魅力
テイスティングセミナーでは、日本オリーブオイルテイスター協会代表理事の長友姫世氏が講師を務められました。
日本オリーブオイルテイスター協会代表理事の長友姫世氏
オリーブオイルの品質や風味の違いがどこから生まれるのか、オリーブオイルの評価の基本である「フルーティ」「苦味」「辛味」の感じ方まで、実演を交えながら解説。
実際にOlio Levante社の3種類のオイルをテイスティングしましたが、グラスから立ちのぼる青いフレッシュなアーモンドやアーティチョークのような香り、口に含んだ瞬間に広がる辛味や苦味の余韻など、それぞれの特徴がはっきり。コラティーナ種らしい風味の魅力とポリフェノールの強さが印象的でした。
プーリア料理とのマリアージュ
セミナー後は「Antichi Sapori(アンティキ・サポーリ)」によるプーリア料理のビュッフェ。さまざまなプーリア料理にOlio Levante社のオイルをかけて、多彩なマリアージュを楽しみました。









