日本イタリア料理教室協会×Lagostina
Touch&Tryイベント
今年最初の1月31日のオンライン講座はマルケ州です。
食今月もオンラインです。
参加者の皆様にはあらかじめ5種類のワインをお送りしております。

マルケ州は海辺のレストランで働いていた友人を訪ねてフィレンツェの仲間たちと夏によく車で行ったものです。フィレンツェからはアドリア海側へは山脈越えなので、Bolognaまわりの実に遠回りで大変な道のりでした。

砂浜に建ったとても素敵な洗練されたお店でしたが、店の中央ではおばあさんが手打ちパスタを練っているという昔ながらの光景も見られるという不思議な店でした。
マルケ州は個人的には夏の印象が強いですが郷土料理研究でAnconaやJesiの街を歩き回った時にはまた全然違った一面を見ました。
州を接するお隣の州と共有する料理が多いことに気づくはずです。
アブルッツォとエミリア・ロマーニャ州、そしてウンブリアに囲まれています。

エミリア・ロマーニャ州のロマーニャ地方のパッサテッリは肉とほうれん草が入ったものになり、ガルガネッリも見かけます。
道具は独特です。

中でも有名なラザーニャがあります。
ヴィンチズグラッシというラザーニャです。

白トリュフの季節にはたっぷりと各層にすりおろして挟み込む
とてもリッチな一品です。
マルケ州は白トリュフと黒トリュフの産地です。


極細のパスタ、カンポフィローネのマッケロンチーニもはずせません。


海辺へ行けばブロデットやムール貝、干しダラの料理があります。

muscioliムショリと呼ばれるムール貝

アンコーナのストッカフィッソ(干し鱈)

マルケのブロデット(魚のスープ)


アスコラーナオリーブの肉詰めのパン粉揚げの前菜はもともと大粒なオリーブであることから
生まれたお料理。小さなオリーブに詰めるのは大変。


ボコボコとたくさんのチーズの入ったパンがあります。




ワインはなんと言っても白ワインなら
ヴェルデイッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ

古くはアンフォラの形や魚の形と言われたこのフォルムの瓶が大半でしたが今では珍しくなりました。
マテリカ地区のヴェルデイッキオもまた独特な味わいです。
マルケの州都アンコーナは切り立った崖の景色が特徴的な港街ですが、すぐそばのコーネロ山の長熟型の赤ワインDOCG Coneroがあります。
またすぐ近くのDOCのLacrima di morro d'albaは是非とも押さえておきたい赤ワインです。
マルケの生産者ウマニロンキは昔からマルケ州のワインをたくさん日本に紹介している大事な生産者の一つです。
身近なところで手に入るはずです。
今月はマルケ州のお料理とワインで存分にマルケ州を味わいましょう。
ではここからはこの講座のインフォメーションです。
この講座は11時から30分で実演します。
1週間前に上記のような伝統料理の写真付き資料と伝統料理のレシピ一式をお送りします。
前日までにワインも小瓶に分けてお届けします。
予めメールでご連絡したコツを踏まえて下準備して講座に臨んでいただき、
実演をご覧いただきながら、それぞれのご自宅等で同時に作り、その後30分休憩時間を設けます。
料理は自由参加でデモンストレーションをご覧になるだけでも結構です。
テーブルセッティングを整え、ワインの講義を待ちます。
12時から再びオンラインでイタリアワイン講座です。
事前にお知らせしたワインをオンラインサイトで各自購入して臨みます。
今回はラゴスティーナの赤い鍋のシリーズ「ロッセラ」の全シリーズを使っての実演です。

ロッセラ
https://www.lagostina.jp/lp/rossella/
次回は2月21日カラブリア州です。
日時:2021年2
場所:オンラインレッスン
参加費:17600円
お申込みはinfo@ascig.com
日本イタリア料理教室協会まで。