こんにちは。アセント学習塾の山田です。
「紀伊半島一周小旅行・熊野那智大社編」の続きです。
帰りのバスも約1時間に1本ですので、
途中の大門坂停留所まで熊野古道を歩いて降りることにしました。
入口(熊野那智大社側の出口)はこんな感じです。
天然の石で舗装はされていますが、ガタガタですので結構足に衝撃が来ます。
当然坂道や階段が多いですので、登りだと大変汗をかくことになったでしょう。
ちなみに登りは30分くらいかかるそうです。下りは20分くらいですが、
私は写真を撮ったり休憩したりダラダラ降りましたので30分かかりました。
途中にまたまたクスノキの大樹。他の観光客の人が抱きかかえていますが、
手のひらと比較して大きさがわかりますね。
朽ちたスギの切株でしょうか。人が入れそうな直径です。
道の小脇にも大きなスギが生えています。
アイエエエ!? キゾク!? キゾクナンデ!?
写真を撮らせてください、とお願いすると快く引き受けてくださいました。
ありがとうございます。お幸せに!
先ほどのカップルはこちらの熊野古道ふもとのお店で
平安衣装の着付体験をしたんですね。
というわけで、雨に降られることもなく、森林浴を楽しみながら熊野古道を歩きました。
と言っても熊野古道は、本当はもっともっと長いです。
バス停から熊野那智大社までも熊野古道体験といった感じですね。
さて、いよいよ帰阪。
紀伊勝浦駅から天王寺駅に向けて特急「くろしお」に乗車します。
パンダくろしお!
車内のシートもパンダです。
途中で雨が降り始めましたので、幸運でした。
海側シートでしたが、海はホテルで見たからもう十分です。
生徒さん用のお土産も、毎度のごとく小分けにして配布完了しました。
南紀は捕鯨が有名ですが、クジラとイルカは身体の大きさで区別するらしいので
いるかパイです。
じゃばらは「邪祓」と書くカボスやスダチの仲間だそうです。
自分用にも購入。みかんあめは小さな段ボール箱でかわいい。
というわけで、天気と暖かさに恵まれた3日間でした。
次回の旅行を励みに今年度も頑張っていきたいと思います。