こんにちは。アセント学習塾の山田です。

 

紀伊半島一周小旅行・ホテル浦島編」の続きです。

 

3日目の目的地は熊野那智大社と那智の滝の見物です。

紀伊勝浦駅からバスが1時間に1本程度出ており、駅のバス停にはコインロッカーもあるので

荷物を置いて30分ほどバスに揺られて到着しました。

 

 

バスの終点の那智山停留所から熊野那智大社までの参道は階段です。

またか……。(「四国半周小旅行・昇段編」)

3日間通して天気に恵まれ、充分に春の陽気でしたので、

冬用コートなど着て来なくて本当に良かった。

少し汗ばみながら本殿に到着しました。

 

 

日本人もアジア人も白人も、観光客で結構にぎわっていました。

 

 

熊野三山のシンボルであるヤタガラスの銅像もあります。

 

 

私が到着したときには、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として

ユネスコ世界文化遺産に登録されたことの20周年を祝うイベントが開かれていました。

書家の先生による揮毫です。

 

 

おみくじの筒。デカい。重い。なかなか出てこない。

中吉でした。

 

 

絵馬も書きました。

この絵馬を持って大きなクスノキのウロの中をくぐります。

 

 

本当は手に持った絵馬の願い事を一心にして通らないといけないのですが、

中がどうなっているのか写真に残したいじゃないですか。

というわけで撮影。

 

 

熊野那智大社の隣には青岸渡寺というお寺があります。

 

 

境内からは落差133メートルの那智の滝が見えます。

手前の枝垂れ桜はもうすぐ咲きそうでした。

 

 

三重塔は拝観料300円。内部は大変狭いですが小さなエレベータと階段があります。

曼荼羅や仏像も飾ってあります。

 

 

三重塔からスマホの望遠で滝口を撮影。

あの注連縄を張り替えろと言われたら1億円もらっても嫌です。

 

 

滝壺も撮影できました。

三重塔から滝までの距離も結構ありそうでしたが、

水が叩きつけられる轟音が聞こえます。

 

 

熊野那智大社の周辺には土産物屋や休憩所がいくつかあります。

そこで、黒飴ソフトクリームをいただきました。

蜜がかかっているところは味が濃くて美味しかったです。

 

つづきます。