言霊で思いを実現して生きる -6ページ目

言霊で思いを実現して生きる

アセンションへ向けて本当に幸せな生き方を考えていきます。



第10回バイオレゾナンス医学会全国大会で、「記憶・執着・怖れを手放して真実の自分にめざめる」というタイトルで講演させていただくことになりました。

日時: 2019年7月7日9時50分開会(9時20分開場)

櫻庭の講演は10時45分からです。

会場: 日経ホール(東京・大手町)

東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F

 

「記憶・執着・怖れを手放して真実の自分にめざめる」講演要旨

 

 人の体が食べた物でできているように、人の心は経験したことの記憶でできています。ホ・オポノポノでは、記憶をクリーニングして真実の自分を取り戻します。仏教の執着や業も記憶によって形成されます。そして、私が注目している怖れも、魂に深く刻まれた記憶です。記憶の強い断片が人の生き方をゆがめてしまうのです。ですから、真実の自分を取り戻すためには、記憶、執着、怖れを手放さなければなりません。

 記憶によって形成された怖れは、チャクラに分類して刻まれます。潜在意識下に押し込んだ記憶も、怖れとして刻まれています。その怖れが人の感情や生き方に反映するとともに、チャクラごとに関連する病気の原因となります。

怖れを手放すことができたとき、人ははじめて真実の自分として生きることができます。それまでは、苦しい思いや悩み、肉体的な障害から逃れることができません。

 この怖れを手放すためには、①自分に怖れがあることを認識し、②怖れを形成した記憶を受け入れ、③怖れをもつ自分と怖れの原因となった出来事や人を許すことができなければなりません。ホ・オポノポノの記憶のクリーニング、仏教で説く執着や業からの解脱も、これと同じことなのです。

詳細は、下記のHPでご確認ください。
http://www.bio-resonance.jp/zenkoku10/

 

 

思いを実現している人たち、すなわち自分の夢や希望を現実のものとして生きている人たちには共通点があります。それは、自分の思いが実現することを疑っていないということです。

挫折して、いったんは夢を諦めかけたりすることはあったかもしれません。しかし彼らは、結局その夢を実現してしまいます。

夢を実現する人と、実現できない人の違いはどこにあるのでしょうか。

実は、夢が実現できるかしないかはハートが知っているのです。夢を思い描くのはマインドですが、それが実現できるかどうかは、ハートの思いにかかっている のです。

今回のワークショップでは、2つのアプローチで思いを実現する方法をお伝えします。

1つは、ハートの情報を書き替える方法、

もう1つは、ハートの思いに従ってマインドを変える方法です。

これらのお話とエクササイズを、せつこさんのクリスタルボウル演奏とのコラボで行い、ハートとマインドの奥深いところにアプローチしていきます。

◆日時 2019年5月4日(祝土) 13:30(13:15開場)~16:30

◆多摩市立関戸公民館 8階 第3学習室
http://www.city.tama.lg.jp/0000004350.html
 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」徒歩約3分
 〒206-8666 東京都多摩市関戸6-12-1 

◆会費:5000円(当日、受付でお支払いください)

◎櫻庭雅文のプロフィール
1953(昭和28)年、秋田県生まれ。成城大学経済学部卒業後、出版社勤務を経て独立。出版プロデューサーとして数多くの書籍および雑誌の企画・編集に携わってきた。科学、ビジネス・経済、社会学、精神世界など、幅広い分野で活躍。船井幸雄氏の本を多数プロデュースしたことでも知られる。
スピリチュアル関係の著書として『「幸せのタイムライン」に乗る生き方の法則』、『あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる』、『アセンションであなたの思いは実現する』『すでにアセンションしている人たち』、共著として『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』、共訳として『あなたが生きにくいのはチャクラが原因だった』『あなたはすべての答えを知っている』などがある。

◎うさぎのせつこ(野村節子)さんのプロフィール
国立音楽大学声楽学科出身。ヴォイスヒーラー、クリスタルボウル奏者、ゆう琴奏者。
1997年UFOとの遭遇をきっかけに精神世界の探求を開始。アメリカのロバート・モンロー研究所にて体外離脱体験後、独自のワークを開始。2013年東京から山梨県大月市に移住し、ピラミッドセンターを拠点に自然農の実践や様々なワークショップを企画している。みんなの広場 代表、クリスタルボウルヒーラー、レイキマスター、ヴォイストレーナー、ヨガトレーナー、スピリチュアルテレビ水曜日朝のレギュラーMC。
オリジナルの誘導瞑想CD2枚の他、クリスタルボウルやオリジナルソングのCD3枚をリリース。更にニューアルバム『けいそのひびき』に続いて、『 みんなMINA 』 を発売。創作活動も行っている。

お申し込みは、下記からお願いいたします。

http://minanohiroba.com/?pid=142196898

 



 新元号が「令和」に決まりました。

 この元号は、おおむね好感をもって迎えられているようです。今回はじめて漢籍からではなく『万葉集』からとったのも遅かったほどですし、言霊としての響きもとてもいい元号です。

 また、明治を「M」、大正を「T」、昭和を「S」、平成を「H」と略して表記するときにも、令和は「R」となりますから、使い勝手もいい元号といえるでしょう。

 ただ、イギリスのBBCなどではこの元号の意味を英語に置き換えると、「令」は「order」もしくは「command」、「和」は「peace」「harmony」になると、紹介されているようです。

「和」については「peace」「harmony」のどちらの含意もあっていいと思います。しかし、「令」について「order」もしくは「command」と紹介するのは、誤解を招きかねません。

 実際、「令和」という新元号から日本の右傾化、国粋主義化を危惧する欧米のメディアもあるようです。確かに、「命令のもとに団結する」ととらえてしまうと、この連想も間違いではないということになります。しかし、きちんと意味を踏まえて理解していただけるなら「order」でも間違いではありません。

 出典となった『万葉集』の文章は、次のようになっています。

「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」

「令」の文字をとったのはここの「令月」からですが、これは「よい月」という意味です。

「令」に「よい」という意味があるのは、この漢字が「人がひざまずいて神意を聞く」という象形文字から、神の意思がこの世に表れているのでよいということなのでしょう。すなわち、神の意思に添って正しく動いているからよいという意味なのです。

 ですから、これを「令和」に当てはめると、次のようになります。

「神の意思に添った調和の(平和な)時代」

 ここでまた、英語への置き換えを考えてみることにしましょう。

 人によっては、「New World Order」という言葉を覚えているかもしれません。これは、冷戦体制終了後の世界秩序を表す言葉で、「新世界秩序」と訳されていました。ここで「order」は「秩序」と訳されています。

「order」を「秩序」の意味でとると、「秩序と調和(平和)」となりますから、「令和」は、「秩序と調和(平和)の時代」ということになります。まさに、条約を尊重し、信義を重んじる日本という国にふさわしい元号です。ぜひ、海外のメディアには、この理解の仕方を広めていただきたいと思います。

 いま私たちは、とても素晴らしい元号の時代を迎えようとしているのです。