こんにちは。
税理士・公認会計士（船戸明）の「本業ブログ」にようこそ。
二の腕と肘に筋肉痛が残っています。昨日、机１つ、椅子２つ、レーザープリンターを、大阪の旧事務所から京都の新事務所に運びました。
旧事務所玄関から、歩いて２０メートルほどのところに駐車場を確保できたのは幸運です。しかも、そもそも１台しか止められない駐車場で、つまり隣の車を気にする必要がない。荷物の出し入れには最適です。
レーザープリンターが重いことは想定内。インクを出し、給紙トレイを外し、２０メートルでも休憩しながら運びました。台車があれば、もう少し楽だったかもしれません。意外に重かったのが机の天板です。４本の脚を外しますが、その分、持ちにくい。この持ち運びが二の腕に効いたのだと思います。最後の椅子の運び出しが、拍子抜けのように楽々でした。
欲張ってはいけないと思いつつ、つい車での移動なので、積める荷物は積もうと思ってしまう。椅子は１脚の予定を２脚に追加しました。
そして京都へ。正午を挟んで完全に日中の移動で１月ですから、道路もすいています。今度は新事務所近くの駐車場に止め、４回ほど部屋と駐車場を往復。２０メートルというわけにはいかず、８０メートルほどあったでしょう。休憩の回数を増やして、なんとか運びこみました。
プリンターを再度組み立てますが、ＬＡＮにはのっていないもよう。マンション用のネット環境で、どうすればパソコンとプリンターをつなげるのか、もう少し研究が必要です。
そして、机の組立て。ネジ１本ですから簡単で、ようやく事務所に机と椅子が揃いました。何より嬉しいのが、椅子に座って窓の外に視線を移せば、比叡山が眺望できること。それだけでも、事務所を移した甲斐があります。疲れたら比叡山を眺め、もっと疲れたら比叡山に出かけてしまえばいい。いや、山からの眺望という点では、比叡山よりも大文字山がいいですが。
ちなみに「二の腕」が正しい表現なのか。調べてみると、「二の腕やせ」とか「二の腕を細くする」とか「二の腕を引き締める」なんて言葉が出てきます。いやいや、二の腕を細くなんてしたら、いざというとき、力が出ません。精神科医によれば、「やせる＝美」という価値観のない社会に拒食症という病気はないそうです。二の腕のおかげで、新しい事務所の最低限の環境が整いました。もうこれ以上、何も増やしたくないくらいの思いです。
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