今日の「さわやかウォーキング」は、伊豆の河津桜で有名な「静岡県賀茂郡河津町」を散策する9㌔のコースなのだニコニコというわけで、伊豆急行線河津駅を午前9時50分頃にスタートした僕は、駅前通りを西へ歩き、平安時代の延喜式に載る古い社で、本殿の横に天然記念物に指定された大楠の木があり、樹齢1000年以上と言われていて、根回り約20メートル、樹高が約24メートルもある「川津来宮神社」へと向かった走る人ここの神社で御朱印をもらった後、樹齢60年の河津町天然記念物に指定されている「河津桜の原木」を通って、希少価値があることから河津町の文化財に指定されており、全国に34例しかなく、静岡県内では唯一ここでしか見ることのできない「涅槃堂(ねはんどう)」を目指していったあしすると、本堂の裏手には展望台があり、山あいにたたずむ河津町の町並みを一望することができたのだラブラブ!そして、ここの御朱印をもらった後、河津川の土手道を東へ歩き、国指定天然記念物の「新町の大ソテツ」へと向かったくつ到着後、推定樹齢1000年以上と言われている「新町の大ソテツ」を見学してみると、直径約2.5メートルの大主幹から上に数本の支幹に分かれており、高さが10メートルにも達していたのだキラキラ
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そんな素晴らしい大木を見学後、道路反対側にある「峰温泉大噴湯公園」にも立ち寄ってみることにしたニコニコ全国で珍しい自噴泉と言われているここ「峰温泉大噴湯公園」は、大正15年11月22日の正午に、爆音と共に地上約50メートルの上空を突き刺し誕生したもので、それ以来90年以上かけて、ひとときも絶えることなく、100℃の温泉を毎分600リットルも噴き上げていたのだ温泉そして、ここから山を登り、国際バラ新品種コンクールの開催地である、パリのバガテル公園を忠実に再現したバラ園で、フレグランスの調香体験工房やお洒落なカフェなどもある「河津バガテル公園」を目指していった走る人到着後、さっそく園内を散策してみると、ちょうど今の時期、約1100種類、約6000本のバラの花が咲き誇っており、周りの景色と調和していて凄く良かったのだラブラブ!そんな花景色に癒されたところで、行きに登ってきた道とは別の道で山を下り、700年の歴史を持つ創建1319年の古い名刹で、寺宝として河童から助けたお礼に貰ったと言われている甕(かめ)があることから、別名を「河童の寺」と呼ばれている「栖足寺(せいそくじ)」に立ち寄って御朱印をもらった後、伊豆急行線河津駅に午後1時10分頃にゴールしましたフラッグおしまいチョキ
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雨が降る中、東海道線島田駅を午前8時20分頃にスタートした僕は、東海道線南側の住宅街を東へ歩き、全長897.4メートルの世界一長い木造の橋で、世界ギネスブックに登録されており、「長い木=長生き」「897.4=厄無し」の語呂合わせで、縁起のいい橋として人気がある「蓬莱橋」へと向かった走る人ここ「蓬莱橋」は、ドラマや映画の撮影によく使われており、代表作品はテレビドラマの「JIN-仁」をはじめ、映画「男はつらいよ 噂の寅次郎」や映画「超高速!参勤交代」などがあげられていた映画僕はここの橋を1往復渡った後、大井川河川敷に敷かれた公認マラソンコースの「大井川リバティ」を歩き、古い町並みが今もなお残されているため、ドラマなどの撮影によく使われており、代表作品はテレビドラマの「刑事一代」となっている国指定史跡の「川越遺跡」を目指して行ったあし「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われたように、江戸時代の大井川は東海道の難所の一つに数えられており、ここの川越しが旅人にとって大きな負担となっていたショック!また、川の増水によって足留めされた旅人たちによって、島田宿は大変賑わっていたと言われており、江戸時代後期の川越しの様子が分かりやすく展示されていたのだ家
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