電車の電気
電車は電気で動く。
これは皆さんご存知の通りのことと思う。
電気以外で動く「電車」は、ディーゼルエンジンで動く気動車であったり、あるいは蒸気機関車が客車を引っ張ったりする、いわゆる「列車」や「汽車」にあたるものである。
さて読者諸兄におかれては、電車の動力の源たる電気が(日本国内では)大別して4種類存在するのはご存知だろうか。
今回は、電車の電気について書いていこうと思う。
では、4種類あるうち最も一般的なものから順にご紹介しよう。
1.直流1,500V(ボルト)
古くから電化されている路線は、その殆どがこの直流1500Vという方式を採用している。
直流電化の歴史は古く、1500Vのものは京浜線(現在の京浜東北線)が電化された大正年間から採用されたのが始まりだ。
直流電化が早くから採用された理由としては、直流方式は構造が比較的単純で、車両を製造するのに費用がかからず、また大量の機器類を車両に搭載しなくても良いという利点があった点が挙げられる。
しかし1500Vと低圧な為、地上に変電設備を多数設置しなければならないという欠点もある。
2011年3月に行われた計画停電で電車の運行が大混乱に陥った理由としてもこの欠点が挙げられる。
電車の安定的な運行には多数の変電所に送電せねばならないが、計画停電によって一部の変電所から電車への送電が行われず、電車の本数を間引きして対処せざるを得なかったのだ。
ただし、電車には電気が行っているが計画停電により運休となる路線もある。
これは、信号などの地上の保安設備の電源は電車の電気とは別系統(一般用の電力と同じ)であるため、列車の運行の安全を確保できないためである。
いずれにせよ、首都圏や京阪神地区など、大量の車両が必要である路線では直流電化方式が最も低廉に輸送量を確保するまたとない方法であることには変わりない。
交流20,000V(ボルト)/50Hz(ヘルツ)
交流20,000V(ボルト)/60Hz(ヘルツ)
次いで一般的な電化方式が、交流20,000Vで周波数50Hzないし60Hzという方式である。
交流による電化の歴史は比較的新しく、世界で初めて交流電化を本格的に採用したのは、1920年代に入ってからのことであった。
戦後日本でも研究が進められ、昭和32年には仙山線で実験が行われている。
この方式の利点はなんといっても商用電気をそのまま利用できることにある。
また20,000Vと高圧なため、直流電化のように地上変電設備を沢山設置せずとも電化が容易にできるのだ。
欠点は直流電化方式とは逆で、1両あたりの車両製造コストが高くつくという点にある。
これは、交流で高圧な電気を車両に取り込み、大量の機器類を用いて圧力を下げ、直流に変換してモーターを駆動しているためである。
さらに、東日本と西日本では周波数が異なる(東日本は50Hz、西日本は60Hz)という問題もある。
富士糸魚川構造線(いわゆるフォッサマグナ)を境に、一般家庭や工場で使用される電気は周波数が上記のように異なる。
これは東日本の商用電力の始祖である東京電燈(現在の東京電力)が輸入したドイツ製発電機の周波数が60Hz、大阪電燈(現在の関西電力)が輸入したアメリカ製発電機の周波数が60Hzだったことに由来するもので、これが現在に至るまで統一されていないが故の問題である。
とりあえず、交流電化は車両の少なくてよいローカル線に向いた電化方式であると言える。
※ちなみにアメリカやヨーロッパでも商用電力の周波数が異なるという問題がかつて存在したが、現在アメリカでは60Hz、ヨーロッパでは50Hzで統一されている。
直流600V
日本で一番地味な電化方式である。
なぜならば、この600Vという低圧電力を用いる電車は大半が路面電車だからである。
直流600Vの歴史は日本で初めての路面電車(京都市電)にまで遡ることができる。
甲武鉄道や東京市街鉄道、京浜電鉄や有馬箕面電鉄といった会社に採用され、電化といえば直流600Vだった時代があったのだ。
しかし、甲武鉄道を受け継いだ鉄道院の時代になると都市高速電車に生まれ変わった各地の鉄道では1500Vに昇圧され、直流600Vを採用する鉄道は路面電車か一部の地下鉄のみ、といった状況になった。
その後路面電車が次々と廃止され、今でも直流600Vを採用しているのは今なお細々と残る路面電車と、地下鉄の相互乗り入れのほぼ無い路線のみである。
なお、利点と欠点は前節にて記述したので省略する。
以上、簡単にではあるが日本の鉄道の電化方式について軽く書いてみた。
日本には他にも直流850Vなどを採用している路線もあるが、それらについてはまたの機会、ということで。
これは皆さんご存知の通りのことと思う。
電気以外で動く「電車」は、ディーゼルエンジンで動く気動車であったり、あるいは蒸気機関車が客車を引っ張ったりする、いわゆる「列車」や「汽車」にあたるものである。
さて読者諸兄におかれては、電車の動力の源たる電気が(日本国内では)大別して4種類存在するのはご存知だろうか。
今回は、電車の電気について書いていこうと思う。
では、4種類あるうち最も一般的なものから順にご紹介しよう。
1.直流1,500V(ボルト)
古くから電化されている路線は、その殆どがこの直流1500Vという方式を採用している。
直流電化の歴史は古く、1500Vのものは京浜線(現在の京浜東北線)が電化された大正年間から採用されたのが始まりだ。
直流電化が早くから採用された理由としては、直流方式は構造が比較的単純で、車両を製造するのに費用がかからず、また大量の機器類を車両に搭載しなくても良いという利点があった点が挙げられる。
しかし1500Vと低圧な為、地上に変電設備を多数設置しなければならないという欠点もある。
2011年3月に行われた計画停電で電車の運行が大混乱に陥った理由としてもこの欠点が挙げられる。
電車の安定的な運行には多数の変電所に送電せねばならないが、計画停電によって一部の変電所から電車への送電が行われず、電車の本数を間引きして対処せざるを得なかったのだ。
ただし、電車には電気が行っているが計画停電により運休となる路線もある。
これは、信号などの地上の保安設備の電源は電車の電気とは別系統(一般用の電力と同じ)であるため、列車の運行の安全を確保できないためである。
いずれにせよ、首都圏や京阪神地区など、大量の車両が必要である路線では直流電化方式が最も低廉に輸送量を確保するまたとない方法であることには変わりない。
交流20,000V(ボルト)/50Hz(ヘルツ)
交流20,000V(ボルト)/60Hz(ヘルツ)
次いで一般的な電化方式が、交流20,000Vで周波数50Hzないし60Hzという方式である。
交流による電化の歴史は比較的新しく、世界で初めて交流電化を本格的に採用したのは、1920年代に入ってからのことであった。
戦後日本でも研究が進められ、昭和32年には仙山線で実験が行われている。
この方式の利点はなんといっても商用電気をそのまま利用できることにある。
また20,000Vと高圧なため、直流電化のように地上変電設備を沢山設置せずとも電化が容易にできるのだ。
欠点は直流電化方式とは逆で、1両あたりの車両製造コストが高くつくという点にある。
これは、交流で高圧な電気を車両に取り込み、大量の機器類を用いて圧力を下げ、直流に変換してモーターを駆動しているためである。
さらに、東日本と西日本では周波数が異なる(東日本は50Hz、西日本は60Hz)という問題もある。
富士糸魚川構造線(いわゆるフォッサマグナ)を境に、一般家庭や工場で使用される電気は周波数が上記のように異なる。
これは東日本の商用電力の始祖である東京電燈(現在の東京電力)が輸入したドイツ製発電機の周波数が60Hz、大阪電燈(現在の関西電力)が輸入したアメリカ製発電機の周波数が60Hzだったことに由来するもので、これが現在に至るまで統一されていないが故の問題である。
とりあえず、交流電化は車両の少なくてよいローカル線に向いた電化方式であると言える。
※ちなみにアメリカやヨーロッパでも商用電力の周波数が異なるという問題がかつて存在したが、現在アメリカでは60Hz、ヨーロッパでは50Hzで統一されている。
直流600V
日本で一番地味な電化方式である。
なぜならば、この600Vという低圧電力を用いる電車は大半が路面電車だからである。
直流600Vの歴史は日本で初めての路面電車(京都市電)にまで遡ることができる。
甲武鉄道や東京市街鉄道、京浜電鉄や有馬箕面電鉄といった会社に採用され、電化といえば直流600Vだった時代があったのだ。
しかし、甲武鉄道を受け継いだ鉄道院の時代になると都市高速電車に生まれ変わった各地の鉄道では1500Vに昇圧され、直流600Vを採用する鉄道は路面電車か一部の地下鉄のみ、といった状況になった。
その後路面電車が次々と廃止され、今でも直流600Vを採用しているのは今なお細々と残る路面電車と、地下鉄の相互乗り入れのほぼ無い路線のみである。
なお、利点と欠点は前節にて記述したので省略する。
以上、簡単にではあるが日本の鉄道の電化方式について軽く書いてみた。
日本には他にも直流850Vなどを採用している路線もあるが、それらについてはまたの機会、ということで。
俺的元気の出る歌BEST20(2011年度4月版)
我が後輩にして友人のtamantrain君がやっていたのなら、俺もやらざるをえない
そんなわけで、元気の出る歌BEST20を独断と偏見で編集、公開。
tamantrain氏はアメンバー限定公開だったが、当方ではそんなもん気にせずに堂々公開。
アニソン・ゲームソング・ミクしかないけど、気にしてはいけない。
それではいってみましょう。
まずはこちらの曲から。
GO MY WAY!!/iM@s ALL STARS
言わずと知れたゲーム、アイドルマスターの名曲。自分の道をどんどんつき進んでいこう!
"HELLO!!"/日高愛、水谷絵理、秋月涼(戸松遥、花澤香菜、三瓶由布子)
こちらはDS版ゲーム、アイドルマスターDearly Starsのテーマソング。前へ向かって歩き出そう!
キラメキラリ/高槻やよい(仁後真耶子)
アイドルマスターのキャラクターソング。
舌足らずな声で、フレーフレー、頑張れ!とエールを贈ってくれる。
STRIKEWITCHES ~わたしにできること~/石田燿子
アニメ「ストライクウィッチーズ」のオープニング曲。
わたしにできることを、ひとつづつ叶えたい。
STRIKEWITCHES2 ~笑顔の魔法~/石田燿子
アニメ「ストライクウィッチーズ2」のオープニング曲。
君が笑ってくれるなら、それが運命でも抗おう。
private wing/石田燿子
ニンテンドーDSのゲーム、ストライクウィッチーズ-蒼空の電撃戦-のオープニング曲。
何度も転んでも、また立ち上がればいい。
ウィーアー!/きだたにひろし
アニメ「ワンピース」の初代オープニングテーマ。
夢を求めて大海原に旅立つ、爽快感溢れる曲。
真赤な誓い/福山芳樹
アニメ「武装錬金」オープニングテーマ。
限界を超えてでも、絶対に負けない。アツい想いの詰まった一曲。
Butter-Fly/和田光司
アニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングテーマ。
無限大の夢にむかって、突き進め!
Utauyo!!NIRACLE/放課後ティータイム(豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美奈子、竹達彩菜)
アニメ「けいおん!!」2クール目のオープニング曲。
疾走感あふれる、ハイテンションなガールズポップ。
ハナマル☆センセイション/Little Non
アニメ「こどものじかん」1期エンディングテーマ。
あの印象的なエンディングアニメを覚えている人もいるはず。
Super Driver/平野綾
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」2期のオープニング曲。
不可能を乗り越えて、どんどん挑戦していこう。
100mphの勇気/平松晶子、玉川紗己子
OVA「逮捕しちゃうぞ」オープニングテーマ。
時速100マイルで、夢へ向かってまっしぐら。
STARTしよう/平松晶子、玉川紗己子
PSゲーム「逮捕しちゃうぞ」オープニング曲。
今すぐ迷わずにSTARTしよう!
Special Day/Tokyo Police Woman Duo
OVA「You're under Arrest」オープニングテーマ。
どんな時でも、また朝陽は昇る。
マイティー・バディー/AA・CHINO
アニメ「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」オープニング曲。
どんな時でも完璧なコンビネーションで、困難を乗り越えていく。
only my railgun/frip side
アニメ「とある科学の超電磁砲」オープニングテーマ。
アニメロサマーライブ2010での予想外の演出が印象的だった。
スケッチスイッチ/ゆの、宮子、ヒロ、紗英(阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子)
アニメ「ひだまりスケッチ」オープニング。
描き出したら止まらない、疾走感あふれる曲。
はやぶさ/キセノンP feat.初音ミク
初音ミクのオリジナル曲。
ニコニコ生放送「探査機はやぶさ帰還生放送」でオープニングテーマとして使用された。
翼がもげ、片足が折れても、はやぶさは任務をこなした。
Girls Be Ambtious/戸松遥
戸松遥のオリジナル曲。
アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のエンディングテーマとして使用された。
少女よ、大志を抱け。
以上、asayan的「元気の出る曲BEST20」でした。
BEST20とか言った割りにはランキング形式ではないけど、「順位がつけられないんだよ!」ってことで。
まだまだ被災地では厳しい生活が続くけれども、大丈夫だった人たちは元気を出して、日本を盛り上げていこう!
そんなわけで、元気の出る歌BEST20を独断と偏見で編集、公開。
tamantrain氏はアメンバー限定公開だったが、当方ではそんなもん気にせずに堂々公開。
アニソン・ゲームソング・ミクしかないけど、気にしてはいけない。
それではいってみましょう。
まずはこちらの曲から。
GO MY WAY!!/iM@s ALL STARS
言わずと知れたゲーム、アイドルマスターの名曲。自分の道をどんどんつき進んでいこう!
"HELLO!!"/日高愛、水谷絵理、秋月涼(戸松遥、花澤香菜、三瓶由布子)
こちらはDS版ゲーム、アイドルマスターDearly Starsのテーマソング。前へ向かって歩き出そう!
キラメキラリ/高槻やよい(仁後真耶子)
アイドルマスターのキャラクターソング。
舌足らずな声で、フレーフレー、頑張れ!とエールを贈ってくれる。
STRIKEWITCHES ~わたしにできること~/石田燿子
アニメ「ストライクウィッチーズ」のオープニング曲。
わたしにできることを、ひとつづつ叶えたい。
STRIKEWITCHES2 ~笑顔の魔法~/石田燿子
アニメ「ストライクウィッチーズ2」のオープニング曲。
君が笑ってくれるなら、それが運命でも抗おう。
private wing/石田燿子
ニンテンドーDSのゲーム、ストライクウィッチーズ-蒼空の電撃戦-のオープニング曲。
何度も転んでも、また立ち上がればいい。
ウィーアー!/きだたにひろし
アニメ「ワンピース」の初代オープニングテーマ。
夢を求めて大海原に旅立つ、爽快感溢れる曲。
真赤な誓い/福山芳樹
アニメ「武装錬金」オープニングテーマ。
限界を超えてでも、絶対に負けない。アツい想いの詰まった一曲。
Butter-Fly/和田光司
アニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングテーマ。
無限大の夢にむかって、突き進め!
Utauyo!!NIRACLE/放課後ティータイム(豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美奈子、竹達彩菜)
アニメ「けいおん!!」2クール目のオープニング曲。
疾走感あふれる、ハイテンションなガールズポップ。
ハナマル☆センセイション/Little Non
アニメ「こどものじかん」1期エンディングテーマ。
あの印象的なエンディングアニメを覚えている人もいるはず。
Super Driver/平野綾
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」2期のオープニング曲。
不可能を乗り越えて、どんどん挑戦していこう。
100mphの勇気/平松晶子、玉川紗己子
OVA「逮捕しちゃうぞ」オープニングテーマ。
時速100マイルで、夢へ向かってまっしぐら。
STARTしよう/平松晶子、玉川紗己子
PSゲーム「逮捕しちゃうぞ」オープニング曲。
今すぐ迷わずにSTARTしよう!
Special Day/Tokyo Police Woman Duo
OVA「You're under Arrest」オープニングテーマ。
どんな時でも、また朝陽は昇る。
マイティー・バディー/AA・CHINO
アニメ「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」オープニング曲。
どんな時でも完璧なコンビネーションで、困難を乗り越えていく。
only my railgun/frip side
アニメ「とある科学の超電磁砲」オープニングテーマ。
アニメロサマーライブ2010での予想外の演出が印象的だった。
スケッチスイッチ/ゆの、宮子、ヒロ、紗英(阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子)
アニメ「ひだまりスケッチ」オープニング。
描き出したら止まらない、疾走感あふれる曲。
はやぶさ/キセノンP feat.初音ミク
初音ミクのオリジナル曲。
ニコニコ生放送「探査機はやぶさ帰還生放送」でオープニングテーマとして使用された。
翼がもげ、片足が折れても、はやぶさは任務をこなした。
Girls Be Ambtious/戸松遥
戸松遥のオリジナル曲。
アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のエンディングテーマとして使用された。
少女よ、大志を抱け。
以上、asayan的「元気の出る曲BEST20」でした。
BEST20とか言った割りにはランキング形式ではないけど、「順位がつけられないんだよ!」ってことで。
まだまだ被災地では厳しい生活が続くけれども、大丈夫だった人たちは元気を出して、日本を盛り上げていこう!
演劇部
先日、高校時の部活の同期たちとカラオケをした。
自分は演劇部に所属していたが、その中では比較的珍しい「スタッフ」であった。
大体、演劇部に入りたいという人間はそのほとんどが「キャスト」を志望している。
キャストとは早い話が舞台に立ち演技をする人間で、スタッフとは裏でキャストを支える人間のことだ。
何でまた自分がスタッフなんぞをやっていたかといえば・・・
自分は某都立高に入学した当初、特に入りたい部活というものが存在していなかった。
昔から鉄道的な趣味を持ってはいるが、残念ながら我が母校にはそういった類の部活動や同好会といったものが当時から存在せず、よって入りたい部活動というものも存在しなかった。
で、ボ~ッと高校のパンフレットを眺めていて、その中で目に留まったのが「放送部」。
そういう機材をいじってみたい、という好奇心から入部を決意し、入学して数日後に放送室を訪れた。
放課後にいきなり行ったもんだから、たまたま在室していたA先輩は相当驚いていた。
曰く「放送部に直接入る人は珍しい」とのこと。
というのは、放送部の人員は基本的に機材を使用する部活動や委員会から人を集めているので、大体の人が放送部とどこかしらの部活を兼部しているからだ。
更に、放送部は普段放課後の活動というものが存在しないという事情があるので、兼部がしやすいのだ。
かくて放送部に入ったはいいが、日頃の活動は殆ど無く、数日の間ははっきりいってヒマを持て余していた。
そんなある時、A先輩に「お前演劇部の音響やってみねぇ?」と言われ、特に深く考えることも無くホイホイとOKしてしまった。
これが、自分が演劇部に入った理由である。
スタッフと偉そうに言うが、はっきりいって部活内でのヒエラルキーは非常に低い。
そもそもキャストの活動を「支える」という立場上、注目もされず褒められもせず、ただ淡々と仕事をこなしていくということが至上目標であった。
これは演劇とか芸能関係では当たり前かも知れないが、「成功して当たり前」の世界なのだ。
本番中にしてしまった失敗は取り返しがつかない。1回しか公演しない大会でなら、なおさらだ。
そして、高校演劇でスタッフを志す人間はまずいない。
大体の人間がキャストとの兼任・・・というか、キャストだけどスタッフの仕事もできるよ!という人間だった。
スタッフ専任、という人間は大体の学校で2~3人、人数の多い演劇部だともう少しいる。
人数が圧倒的に少ないという事情もあったから、スタッフのヒエラルキーは大体低いものだった。
さてスタッフの仕事と一口に言っても、その種類はかなりものが挙げられる。
音響、照明といった仕事に始まり、大道具、小道具、衣装、舞台、etc...といった具合だ。
自分は音響スタッフとして入部したが、スタッフの数が2人しかいなかったので、必然的に他の仕事もやった。
音響スタッフに専任の先輩はおらず、更に仕事を教えられるだけの余裕のある先輩がいなかったので、音響スタッフとしての仕事は7月だか8月が初めてだった。
それまではずっと、唯一の照明専任スタッフの先輩と一緒に大道具や小道具の製作に明け暮れていた。
最初にスタッフとして仕事をした劇は波乱万丈あったが、それでもどうにかこうにか校内公演で完成し、地区大会を突破し都大会で最優秀賞を獲り、気づけば関東大会に出場していた。
その間、音響の方は1回大きな変更があっただけでそこからは変化なしだったので良かったが、大道具は大変だった。
都大会の監督教員が大道具を投げて強度を見るという噂を聞けば補強に補強を重ね、色の濃淡を試行錯誤すること数回、更には追加でパーツをつけたりもした。
劇の方は関東大会で終ってしまったものの、その際に製作した大きな積み木状の大道具は、完成後既に3年半以上が経過しているが、未だに現役である。
非常に頑丈な物体ではあるが、その内側では角材やベニヤ板が縦横無尽に入り組み、今にして思えばとても効率的なものとは思えない。それだけ、何度も何度も補強を繰り返したということである。
そうして幾つもの劇に関わったが、一番の思い出は「卒業後に呼び出された」ことである。
浪人が決定しボーっとパソコンをいじっていたある時、後輩からSOSを知らせるメールを受け取ったのが発端だった。
何でも、音響担当者が駅で倒れて救急車で運ばれたとか。それも、リハーサル直前に。
そんな訳で、もう二度と入ることは無いだろうと思った会館の音響席に入った。
練習は3回しか出来なかったが、それでもまぁどうにかなった。
緊張度は今までと比べ物にならなかったが、最後の最後で良い想い出を創れたと言っても良い・・・かな。
1つ下の後輩達も卒業し、浪人したり進学したりとそれぞれの道を歩み始める。
後輩の一人は、学科は違うが同じ大学に進学する。いっこ下の後輩と同学年、ね・・・
なにはともあれ、この場を借りて、そんな彼女達にエールを贈りたい。
後輩達、卒業、おめでとう。
自分は演劇部に所属していたが、その中では比較的珍しい「スタッフ」であった。
大体、演劇部に入りたいという人間はそのほとんどが「キャスト」を志望している。
キャストとは早い話が舞台に立ち演技をする人間で、スタッフとは裏でキャストを支える人間のことだ。
何でまた自分がスタッフなんぞをやっていたかといえば・・・
自分は某都立高に入学した当初、特に入りたい部活というものが存在していなかった。
昔から鉄道的な趣味を持ってはいるが、残念ながら我が母校にはそういった類の部活動や同好会といったものが当時から存在せず、よって入りたい部活動というものも存在しなかった。
で、ボ~ッと高校のパンフレットを眺めていて、その中で目に留まったのが「放送部」。
そういう機材をいじってみたい、という好奇心から入部を決意し、入学して数日後に放送室を訪れた。
放課後にいきなり行ったもんだから、たまたま在室していたA先輩は相当驚いていた。
曰く「放送部に直接入る人は珍しい」とのこと。
というのは、放送部の人員は基本的に機材を使用する部活動や委員会から人を集めているので、大体の人が放送部とどこかしらの部活を兼部しているからだ。
更に、放送部は普段放課後の活動というものが存在しないという事情があるので、兼部がしやすいのだ。
かくて放送部に入ったはいいが、日頃の活動は殆ど無く、数日の間ははっきりいってヒマを持て余していた。
そんなある時、A先輩に「お前演劇部の音響やってみねぇ?」と言われ、特に深く考えることも無くホイホイとOKしてしまった。
これが、自分が演劇部に入った理由である。
スタッフと偉そうに言うが、はっきりいって部活内でのヒエラルキーは非常に低い。
そもそもキャストの活動を「支える」という立場上、注目もされず褒められもせず、ただ淡々と仕事をこなしていくということが至上目標であった。
これは演劇とか芸能関係では当たり前かも知れないが、「成功して当たり前」の世界なのだ。
本番中にしてしまった失敗は取り返しがつかない。1回しか公演しない大会でなら、なおさらだ。
そして、高校演劇でスタッフを志す人間はまずいない。
大体の人間がキャストとの兼任・・・というか、キャストだけどスタッフの仕事もできるよ!という人間だった。
スタッフ専任、という人間は大体の学校で2~3人、人数の多い演劇部だともう少しいる。
人数が圧倒的に少ないという事情もあったから、スタッフのヒエラルキーは大体低いものだった。
さてスタッフの仕事と一口に言っても、その種類はかなりものが挙げられる。
音響、照明といった仕事に始まり、大道具、小道具、衣装、舞台、etc...といった具合だ。
自分は音響スタッフとして入部したが、スタッフの数が2人しかいなかったので、必然的に他の仕事もやった。
音響スタッフに専任の先輩はおらず、更に仕事を教えられるだけの余裕のある先輩がいなかったので、音響スタッフとしての仕事は7月だか8月が初めてだった。
それまではずっと、唯一の照明専任スタッフの先輩と一緒に大道具や小道具の製作に明け暮れていた。
最初にスタッフとして仕事をした劇は波乱万丈あったが、それでもどうにかこうにか校内公演で完成し、地区大会を突破し都大会で最優秀賞を獲り、気づけば関東大会に出場していた。
その間、音響の方は1回大きな変更があっただけでそこからは変化なしだったので良かったが、大道具は大変だった。
都大会の監督教員が大道具を投げて強度を見るという噂を聞けば補強に補強を重ね、色の濃淡を試行錯誤すること数回、更には追加でパーツをつけたりもした。
劇の方は関東大会で終ってしまったものの、その際に製作した大きな積み木状の大道具は、完成後既に3年半以上が経過しているが、未だに現役である。
非常に頑丈な物体ではあるが、その内側では角材やベニヤ板が縦横無尽に入り組み、今にして思えばとても効率的なものとは思えない。それだけ、何度も何度も補強を繰り返したということである。
そうして幾つもの劇に関わったが、一番の思い出は「卒業後に呼び出された」ことである。
浪人が決定しボーっとパソコンをいじっていたある時、後輩からSOSを知らせるメールを受け取ったのが発端だった。
何でも、音響担当者が駅で倒れて救急車で運ばれたとか。それも、リハーサル直前に。
そんな訳で、もう二度と入ることは無いだろうと思った会館の音響席に入った。
練習は3回しか出来なかったが、それでもまぁどうにかなった。
緊張度は今までと比べ物にならなかったが、最後の最後で良い想い出を創れたと言っても良い・・・かな。
1つ下の後輩達も卒業し、浪人したり進学したりとそれぞれの道を歩み始める。
後輩の一人は、学科は違うが同じ大学に進学する。いっこ下の後輩と同学年、ね・・・
なにはともあれ、この場を借りて、そんな彼女達にエールを贈りたい。
後輩達、卒業、おめでとう。
神田明神
神田明神。それは、江戸城から鬼門の方角にあるとかで建てられた由緒正しい神社(うろ覚え)。
そんな場所に先日、後輩的な連中と一緒にお参りに行ってきた。
自分は、大学合格のお礼参り的なノリで。
彼らは、来るべき大学受験の合格祈願に。
…当初は、湯島天神に行く予定だったんだども。
開いてるんだか開いてないんだかよくわからんかったので、近隣の神田明神に行先を変更したわけだ。
んで、賽銭箱に五円玉を放り込み、ニ礼二拍手一礼。
自分が合格できた事への感謝、そして後輩達のサクラが満開になるように祈願。
で、だ。
その後はというと…
幸か不幸か鉄道的趣味のみに留まらずアニメ的趣味をも会得してしまった後輩2名+単なる鉄道趣味人1名の為に、鉄道模型店から某全国的同人誌販売店等を巡回。具体的にはポポンデッタから黄色い看板なアノお店、そして青い看板のアノお店へ。
自分は「これだから扶桑の魔女は」なんて同人誌等を購入した。
彼らは何も買わなかったけど。
で、末広町駅から銀座線に乗車、渋谷から井の頭線、吉祥寺から中央線で帰宅。
わざわざ銀座線を利用した理由 は、もうしばらくすると銀座線の車両が置き換わってしまうから。
しかし最近、自分は金使ってばっかだな・・・
もう少し買い物を自重せねば。
そんな場所に先日、後輩的な連中と一緒にお参りに行ってきた。
自分は、大学合格のお礼参り的なノリで。
彼らは、来るべき大学受験の合格祈願に。
…当初は、湯島天神に行く予定だったんだども。
開いてるんだか開いてないんだかよくわからんかったので、近隣の神田明神に行先を変更したわけだ。
んで、賽銭箱に五円玉を放り込み、ニ礼二拍手一礼。
自分が合格できた事への感謝、そして後輩達のサクラが満開になるように祈願。
で、だ。
その後はというと…
幸か不幸か鉄道的趣味のみに留まらずアニメ的趣味をも会得してしまった後輩2名+単なる鉄道趣味人1名の為に、鉄道模型店から某全国的同人誌販売店等を巡回。具体的にはポポンデッタから黄色い看板なアノお店、そして青い看板のアノお店へ。
自分は「これだから扶桑の魔女は」なんて同人誌等を購入した。
彼らは何も買わなかったけど。
で、末広町駅から銀座線に乗車、渋谷から井の頭線、吉祥寺から中央線で帰宅。
わざわざ銀座線を利用した理由 は、もうしばらくすると銀座線の車両が置き換わってしまうから。
しかし最近、自分は金使ってばっかだな・・・
もう少し買い物を自重せねば。
グリーンコンサート
本日は某所でのボランティア的活動で市内の中学校へ。
目的は「グリーンコンサート」というものを鑑賞すること。
私は地元で「消防少年団」という団体の準指導者をしており、少年団でコンサートを観に行くというので引率した次第。
さて本日行った市立第二中学校の吹奏楽部は市内でもなかなかの実力を誇っている。
聞くところによれば何かの大会で金賞を獲ったというので、それだけでも実力の程が窺えよう。
たとえ所謂「ダメ金」でも、金は金なのだ。
演目は吹奏楽の定番曲(だと思う)やジブリ的なメドレーなど、比較的耳馴染みのある曲が演奏された。
定番ではあるが、その技量には圧倒せざるを得ない演奏であった。
一言で言うのは簡単だが、なかなか説明するというのも難しい。(筆者に文章力が無いという説もある)
活動の終了予定時刻との兼ね合いで、残念ながら休憩中に途中退出。
返す返す残念でならないが、親御さんたちからお子様をお預かりしている以上、終了予定時刻はなるべく遵守しなければならない。
で、活動終了後、数名の指導者と共に駅へ向けて歩いていたのだが…
消防署に自転車で来ていた事を忘れていた。
自転車を忘れるとはなかなか珍しい経験である・・・。
幸いにして駅の近くで気づき、先輩指導者に別れを告げて自転車を奪還。
その後叔母と共に渋谷で買い物をする。
今度の入学式に向け、靴を新調したのだ。
それでは今夜はここいらへんで。
目的は「グリーンコンサート」というものを鑑賞すること。
私は地元で「消防少年団」という団体の準指導者をしており、少年団でコンサートを観に行くというので引率した次第。
さて本日行った市立第二中学校の吹奏楽部は市内でもなかなかの実力を誇っている。
聞くところによれば何かの大会で金賞を獲ったというので、それだけでも実力の程が窺えよう。
たとえ所謂「ダメ金」でも、金は金なのだ。
演目は吹奏楽の定番曲(だと思う)やジブリ的なメドレーなど、比較的耳馴染みのある曲が演奏された。
定番ではあるが、その技量には圧倒せざるを得ない演奏であった。
一言で言うのは簡単だが、なかなか説明するというのも難しい。
活動の終了予定時刻との兼ね合いで、残念ながら休憩中に途中退出。
返す返す残念でならないが、親御さんたちからお子様をお預かりしている以上、終了予定時刻はなるべく遵守しなければならない。
で、活動終了後、数名の指導者と共に駅へ向けて歩いていたのだが…
消防署に自転車で来ていた事を忘れていた。
自転車を忘れるとはなかなか珍しい経験である・・・。
幸いにして駅の近くで気づき、先輩指導者に別れを告げて自転車を奪還。
その後叔母と共に渋谷で買い物をする。
今度の入学式に向け、靴を新調したのだ。
それでは今夜はここいらへんで。