徒然に被る 二つ目 | 君嶋麻耶 オフィシャルブログ -ambient - by Ameba

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俳優・君嶋麻耶のオフィシャルブログです。

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帽子っていいですよねー










生産地によって何が違うかというと


必ずしもそうではないようですが






一般的に中国生産の物は




ハットの原型であるフェルト生地を

機械でバチコン!ってプレスをかけた後
のりでガッチガチに固めるので

触った感じウールのフワフワ感がなく
のりで固められているので
固くて少々重いです

バチコン!



けれども、大量生産が可能なので
店に並べるとき安い価格を付けられるワケです







片やイタリア製はというと


フェルトの生地を蒸して柔らかくする事で
少しずつハットの形を作っていく方法を取っているので



のりがあまり必要ではなくなり


触った感じウールのふんわり感があり
生地も柔らかく
プレスされたものと比べて軽いです




ただし手間と時間がかかるので
それなりに高いです





ヨーロッパの方では一年中ウールのハットを被れるので
昔から結構丁寧にやっているようです





アジアだと湿気があるので
夏とか被れませんもんね








ほいで日本製はというと




イタリア式を取っている所が
俄然多いと聞いたのですが
日本製でも中国製に似た感じのものもあるので
必ずしもどちらってワケではなさそうです(私の予想)





これわかってるだけで
ハットを選ぶ時に大体困りません





後は

髪長いと
てっぺん長くてツバ広い方が似合うとか
色々あるようですが
そんなん被ってみりゃわかるじゃん
って事で省略




それに
のりついてた方が丈夫で好きっていう人もいるし
蒸す方法でものり使う場合もあるようなので


好みの問題にはなって来ますが…



見た目は大して変わらないし
安く買える分にはいいですからね





けど知っとくと帽子屋で楽しくなりますよ



うる覚えの知識なので間違えてたら
ごめんなさい(はぁと)







さて

今日は何飲もうかな~









後程