今日はエリコンを友だちと聴く日です。
昨夜、一人で深夜まで聴いていたら寝られなくなり、2時間しか寝ていませぬ。
しかし何故か元気です。耳元で、深夜に聴いたセミファイナルのモーツアルトと新曲が、心地よく耳元で鳴り響いています。

しかし、若者の音楽は生命力に溢れ、自由に自分を表現し、感動的・挑戦的・躍動的、そして時に静寂の中の思考・・

1位と亀井さんのセミファイナル全てと、1位2位3位の偶然にも同じモーツアルトコンチェルト「ジュノム」を聴きました。
こんなにも異なる演奏と思いましたが、一位の煌めくモーツアルト、2位の優しさ溢れるモーツアルト。そして3位はモーツアルトの音とは異なるモーツアルト。彼がファイナルに残り3位になったのは、ファイナルのラフマニノフコンチェルトの圧巻の演奏故か!
これを聴いた時は彼が優勝するのではと思いましたが、違った!
と、勝手なことを感じながら深夜に楽しんでいました。



https://note.com/minami_violin/n/n7290e0f0d59c


2位に入った吉田南さんの、とても面白い話が載っていてので、貼り付けます。


やはり予選は緊張するのですね!

ショパンコンクールの亀井さんみたく😖

いつもの彼らしくない行動やミスタッチ。それでも本戦に行かなかったのはおかしいけど!!と、今更言っても詮無きことだわ。

心はベルギーに向いていましたが、漸く少し落ち着き、お庭の整理やら本格的夏シーズンに向けての準備やら、やらなければならないことは山積みです。

ですがホッとした深夜のひと時、エリコンのモーツアルトコンチェルトを聴いています。モーツァルトのコンチェルトだけ聴くと、入賞者の顔ぶれが違ったものになるのが分かり、それはそれで面白いです。

ファイナルに行く為だけのモーツァルトだったのか、それとも審査員の心と頭にモーツァルトの響きが残っているのか?途中から加わった審査員はファイナルしか審査していないのか?
色々考えると、エリザベートコンクールとは、本当に世界一権威のあるコンクールと言えるのだろうか!?
疑問はまだまだ続く。
















遂にエリコンを聴く会を開催なんて、大袈裟すぎました。

しかし好きが高じて、話ばかりではつまらないと、一緒に聴くことになりました。

誰のどの曲を聴くか?私がいいと思った演奏と、酷いこれでセミファイナル?と思った演奏と、制限ある時間内でどれだけ聴けるか!

来週です。楽しみが増えました。

https://www.asahi.com/sp/articles/AST621TZ7T62UCVL00DM.html


エリコン指揮者の大野和士氏が、吉見さんの演奏評価で、私と同意見を述べていました。一番バッターでなければ違った結果になったんではないかと・・

このコンクールで人生が変わる人もいるのだから、一番バッターであろうがなかろうが、もっと正当に評価できなかったんだろうか?審査員はプロなんだからと、今更ながら思ってしまいます。

ずっと聴き続けていますが、彼の演奏は私にはどちらもパーフェクトに聴こえます。

そして上位に入った全ての人が同じエリザベート音楽院の同門であることから、亀井さんが5位に入ったのは、もしかして奇跡だったりしてとも思います。

そういう意味では久末航さんは凄いと言わざるを得ません。良くやった!昨日もう一度聴きました。


しかしいいものはいいんだと、分かる人は分かるんであって、吉見さんの八月の王子ホールリサイタルは、会員予約は売り切れになっていました。


コンクール、4年かけてここまでやってきたことが、何処かできっと凄い評価となって現れます!

朝から大雨で、雨の銀座か〜と思いながら迷っていましたが、エリコンで先延ばししていたので、エイヤア!とばかりに出かけてきました。昨日のお話です。


この雨で人は少ないだろうと高を括っていたのは大間違いでした。凄い人とおまけに傘!日本人も多かったけど、欧米人の方も多く、中国を含めアジアのお金持ちは、銀座シックスに押しかけていました。

シックスに何店か好きなお店が入っていましたが、今回行って全て撤退していたので、多分もう行かないと思います。


和光で用事を済ませ、銀座三越のカフェでランチを楽しみ、ずぶ濡れになって帰りました。






お洒落なカフェでお洒落なワインはパスして、相変わらずガラの悪いビール!時々友達にお前男か?て言われます😖多分、中身はそうかも😵‍💫

きっと多くの方がエリコンロスにかかっている?


ず〜~っと耳元で鳴っています。

ブラームスのピアノコンチェルト2番とプロコフィエフピアノコンチェルト3番、そして新曲。

たりーーん

トゥるるたん、てな具合に。


最近のニュースで知りましたが、12人全員に賞金が出て、六位まで以外の人にもコンサートをプレゼントされるんですって?それはとても良いお話です。12人に辿り着く過程を考えれば、当然です。


日本人以外なら、1位になった、建国以来初めてというオランダ人の生を聴いてみたいです。彼のピアノは、難しいテクニックが前面に出るのではなく、音楽が空間を彩っているように聴こえてきました。まだ23歳で、亀井さんより若いんですね!


亀井さんと吉見さん。私が応援していたこのお二人ですが。

亀井さんはこれが最後のコンクール宣言です。なんだかとても寂しいですね!彼なら4年後にもっと上に行けるのにと思っていました。

作曲もやりたいし、新しい曲にも挑戦したいと言っていますが、2回受けられるエリコンは28歳で迎える?

28歳になった彼の演奏を、あの格式高いホールで聴きたいです。翻意してくれないかなあ!


そして吉見さん。くじ運悪い人!

トップバッターの新曲ほど損なものはない!聴衆が初めて聴く訳ですから、反応は乏しいし、2曲目も吉見友貴を初めて聴く人が多い中で、立ち位置が分からない。あのプロコフィエフの演奏なら、スタンディングオベーションがあって当然です。

「結果は思い描いていたものではなかったですが…」と言うコメントに、彼の無念さが表れていました。これを読み、グッとくるものがありました。

とてもとても残念でしたが、さらなる磨きをかけ、さらなる高尚な音楽を目指していただきたい。そしてこれからも旗を振って応援いたします。


エリザベートを聴いて感じたことです。

このコンクールは、ヨーロッパ的ビルトゥオーゾ、堅実な演奏が評価され、聴衆受けする派手な演奏は好まれないのではないか?

中国のMinさんでしたか?彼女が賞に入らなかったのでそう思いました。

反対に久末さんが高く評価されたのは、派手さはないが、ヨーロッパの香り高い格調高いブラームスの響きで演奏したからか?

そう言う意味では、吉見さんが入らなかったのはどうしてかと考えると、やはりトップバッターのくじ運の悪さからでしょうか。


そして亀井君は、サンサーンスは流石の演奏であったが、新曲がイマイチだった。

夜中に聴いた時にも感じたのですが、先ほどもう一度聴くと、やはり表面的な演奏になっていて、作曲者の意図をどれだけ理解していたか!けっこう騒々しく、そうなるとオーケストラも煩く響く。

それで5位だったかと、私はそう思います。

2位になった久末さんの新曲と比べて聴いたら、分かりやすいと思います。


そして桑原さんは、とても理知的な演奏でしたが、彼女の音はブラームスよりリストの方があっているのではないか?


曲選びなども含め、そう言うのを完璧にこなした人が、ベストスリーに入ったのでしょう。


亀井君は期待大の若き日本の誇り。

ヨーロッパでビルトゥオーゾを研き、哲学的思考も高め、4年後に1位を目指して貰いたいです。


吉見さんはニューイングランドを卒業し、これからどうするんでしょうね?ヨーロッパでも勉強したいと言っていました。八月には王子ホールでリサイタルも決まっています。

更に研鑽を積んで、巨匠への道を歩いて貰いたいです。


1位になったオランダの方、何と予選から一度も聴かなかって人です。なんでそうなったかは分かりませんが…

これから頭をクリアにして聴きます。

今は寝不足で頭がぼんやりになってます。


久末さんは凄いですね!ブラームスで2位に入るとは、余程の実力の持ち主です。

亀井さん・桑原さん・吉見さんは残念でしたね!

亀井さんはきっと5位という順位に満足していないと思います。まだまだこれからですね?吉見さんも・・


日本の四人が、ファイナリストになったことに拍手を送り、その中でも2位という素晴らしい結果に、心からおめでとうです。


毎日毎日、刺激をいただき、とっても有意義な日々を有難うございました。

久末さんのBrahms、とてもよかったですね!派手さはないけど、最も彼に相応しい選曲だったと思います。

バックヤードで、亀井さんと熱く抱擁していたのは感激です。


ショパンコンクールと異なり、これだけ色んな曲を弾かれると、作曲家別にはこちらのほうがベターというのはあっても、プロコフィエフ・ラフマニノフ・サンサーンス・ブラームスなど、どうやったら良し悪しが分かるのであろう?1位2位3位と、それぞれ2人ずついてもおかしくないと思えるほど、今回はレベルが高かったのではないか?