桑原志織さんを知ったのは、エリザベートコンクールの時でした。
どの曲を弾いも迫力があり、音はホールの隅々まで響き渡ると言う、日本人では稀有な存在と思って聴きました。
高坂さんのインタビューで、羨ましい音の響きですね?に対し、以前はそんなことはなく、かなり苦労したと言っていました。音がホールに響き渡る訓練をどよのうにやったのか、お話しを聞きたいです。
弾く姿も美しく、エリザベートのロビーでは「女神様!」と言われていたのも分かります。柔らかく美しい笑顔からも、日本人ならさしずめ微笑む仏様を想像するかもしれません。
エリザベートでも人々の心に残り、ショパンで再び旋風を起こしてくれるのではないか?
既に演奏家としての風格・品格。どんな曲でも弾きこなす能力を持ち合わせています。
最初はエリザベートの演奏スタイルから、ショパンは向かないと思っていましたが、いやいや、いやいやとんでもなく美しいショパンを聴かせていただきました。
木枯らしのエチュードは、殆どの女性ピアニストが時には男性も、左手の和音だけ立って、右手は頭の音辺りしか聴こえなかったりするのですが、彼女の音の粒は全てと言えるほど耳に届いてきました。
昔はショパン弾きと言う一括りがありましたが、今の時代はどんな作曲家の曲想もリズムも音色も表現できなければピアニストと言えない。しかしそう言うピアニストが増えてきましたね。聴く側は楽しみが増すばかりです。
昨日ののケビン・チェンも含め、これからどんな大きな存在に出会えるか、ワクワクしかありませぬ!
追記:
昨日、名前取り違い事件が勃発!
朝に訂正いたしました。

