ショパンコンクール、2次予選まで進んだ人が、即興曲の1番2番を選んで弾いていました。

これって採点にどう響く?

フィギュアスケートで言えば、ダブルアクセルとトリプルアクセルでは大きな点差となる。

即興曲は今や小学生が弾くレベルで、アンコールにすらのってこない曲です。

どう考えてもこの曲しか弾けないから選んだとしか思えません。

これで〇〇君が落とされたのは益々納得しかねるです。←あまりにも度々しつこいので、ついに〇〇にしました!


下手なのを通しておけば、我生徒の入賞の確率が増すなんてことは、あり得ないですよね?


遂に2次予選の最終日。今日は私が注目している進藤さんと牛田さんが出場します。


しかし、全く追いついていなくて、昨日は昼の最後の美少女の途中までしか聴けていません。16歳なのにいい演奏をしていたので、最後まで聴きたいです。

優勝候補と言われているエリック・リウさんはとても良かったですね。優勝候補と言われているのにとても落ち着いた演奏で、洗練されたポロネーズとソナタの前に弾いたワルツの美しかったこと!プログラムの構成に優れていて、コンクールとは思えない素晴らしい演奏でした。


連日の3時間睡眠に、流石に昨日は昼間ダウンしてソファーで眠りこけていました。気付いたら既に昼の部がスタートしていて、さあ大変!聴きたいけど聴けない。付けっぱなしで家事をしながらで、耳が反応するとソファーに座って聴いていました。


中川さんは本人のインタビューで、テクニックで失敗したのが悔やまれると言っていました。後ほど時間を作って聴いてみます。


しかし、やっと2次予選終了か!

時差のため、聴く方も体力勝負です。

この大きな舞台で力を出した時の演奏は、神がかっています。

その瞬間を、生のユーチューブや録音のアーカイブであっても、噛み締めて楽しみたいです。


日本人以外でここまでいい演奏を聴くと、なんだか邦のくくりなんてどうでもよくなってきますね!

エリザベートの時は感じなかった、そう言う思いになったのは、ショパンの成せる技?

兄弟隣り合わせで演奏することになるイ・ヒョとヒョク兄弟。心強いと言われているが、実際はどうなんだろう。顔も性格も演奏スタイルも音色も全て異なるこの兄弟。

今回注目したのが弟のイ・ヒョの方。

彼の曲選びも演奏も音色も全て生き生きと上に上に伸びる若芽の如し!

コンクールに優勝してやろうなどという野心や邪心など全く無く、ただピアノが好きだからショパンが好きだから、この場で演奏できる喜びのみで演奏している。 

その思いが真っ直ぐに伝わってきて、その瞬間、全てを凌駕している演奏に聴こえました。


そういう真っ直ぐな弟、いま正に芽を出し伸び盛りの光り輝く弟を見る兄の気持ち如何ばかりか!


これからも常に比較されるであろう兄弟の宿命を感じました。

桑原志織さん、演奏後は拍手が鳴り止まず、舞台にピアノチェンジのスタッフが現れて止まっていました。 

この光景を見て、聴衆に十分に伝わる演奏だったかとホッとしました。

と言うのも、依怙贔屓とはこのことでしょうか。バルカローレを聴いた辺りからドキドキが止まらなくなり、祈るように聴いていました。

後で寸評を見ると、所々で珍しいミスをしていたとの指摘があり、それ故いつもの安定感を欠き、私自身冷静に聴けなかったんだと思いました。

身びいき感が強く働きその上、1次予選の完璧なる演奏のため欲が出たと言うところですか!

3次予選に進んでくれますように!


その後のHyo・Leeさん弟の方の演奏が、上手い!と唸る出来だったので、少し霞んでしまったかもしれません。

耳の肥えた聴衆に受けたと言うのが拠り所で発表を待つことにします。


私の中では、桑原さんより上手かった人は、昨夜の最後のお二人はまだ聴いていませんが3人しかいないので、きっと大丈夫!

ショパンの中でも好きになれなかった英雄ポロネーズ。皆が好んで弾くため耳についていましたが、カイミン・チャンの英雄ポロネーズは心地良くポロネーズのリズムを刻み、そして雄大な演奏から正しく英雄ポロネーズでした。他の曲も合わせ、1日目に聴いた中では圧巻でした!


今回から1次予選の点数から全て持ち越されるそうなので、全く先が読めなくなりましたね。

更にワクワクドキドキが増してきました。

昨晩聴いた優勝候補と言われているケビン・チェンの演奏。皆様はどう思ったか?

私は1次予選の演奏が良過ぎて期待がマックスになっていたせいか、拍子抜けしました。確かにテクニックは凄いし驚異のプログラムであったのですが、今朝思い返しても心に残っていないのは何故か?

夜中に聴いたせいかもしれないので、今日もう一度聴いてみようと思いますが、元々英雄が好きな曲ではないこともありますが、昼セッションの2番目に弾いたポーランド人の英雄の方が耳に残っています。

1次予選の時のように、心を揺さぶられませんでした。個性が消滅していたような。


ジャッキー・チャンは1次予選と同じスタイルを貫き、好きな演奏でした。3人しか聴けていないので楽しみですが、あっという間に今日の17時がやって来る、時間が足りない!!


しかし、2次予選になってグッとレベルが上がりましたね。審査員はキチンと仕事している😆

ピアニスト進藤実優さんを知ったのは、前回のショパンコンクールの時です。その時に聴いたバルカローレとエチュード25-6が今でも心に残っています。
今回同じエチュードを選び、水面が輝いているようなキラキラした音に変わっていました。
ケビン・チェンとハノーファー音楽演劇大学のアルディ・バルディ教授の同門のようです。
この2人、勿論個性があるので演奏スタイルは異なりますが、音楽に対する方向性と音楽を究めるという意味では同じ道を歩んでいるように思えます。
同じ師についているのも頷けます。

このような才能を育てるのは先生の喜びであり、しかも任せでおけばほぼ大丈夫、間違った解釈などする由もなく、言ってみれば責任はあるかもしれないけど楽な生徒とも言えます。
 
そして思うのはダイタイソン先生!
多くの生徒をショパンコンクールに送り、壮行会まで開いたとか?
しかし全員聴いたわけではありませんが、中にはほっておかれた教え子もいたのではないか。例えばパッセージの終わりを辻褄合わせに弾いているのを何回か聴きましたが、これって助言をすれば簡単に改善できるのにと思いながら聴いていました。

自分の経験ですが、私の桐朋時代の先生が、コンクールで1位を取る子が育ってくれればそれで十分と言ったのを思い出すのです。
実際、同門から日本で最も権威のあるコンクールで、何人も1位の生徒を出しました。それ以外の生徒、つまり私なんぞ捨て駒なんだなと理解しながら習っていた、と言う悲しい現実が!
しかしです。そういう経験も踏まえ、東京音大で教えるようになった時に、できない生徒こそできるようにをモットーとして生徒を育てていました。
負の経験も前向きにしなければ、生き行くのは大変です。

本選に進めなかった方々は、選ばれいくコンテスタントを聴きながら何を思うか!
ショパンコンクールと言う大きな舞台も、実は人生の一コマにしか過ぎないのではと思いながら聴いています。






昨夜はと言うより今朝方まで起きていたので、二時間しか寝ていませぬ。

頭がボートしている中、結果を見て、日本人少なーでした。西本さんはいい演奏だったのにですが、ホールで聴くとまた違った印象なのかそれとも・・


私が聴いていない人が40名中13名いました。聴いていてバツをつけた人が受かった中で3名。その他、進めなかった人にもバツが複数名付いていて、その殆どが同じ理由なので、これは好みもあるかなと思いました。

先ずガンガンゴンゴン音量のみで感情表現している人。ワルツのリズムが単調な人。優雅から程遠い演奏。全てに品格のない人。少し上手な学生レベルの人等々…

初めて1次予選を聴きましたが、レベルが違いすぎ、最初から40名で良いじゃんというのが感想。まあ沢山通して収益とか、裏事情もあるのでしょう。

自国のポーランド人の演奏レベルが今の時代に合っていない人が多く、違和感を覚えました。期待の星の21歳の青年。最後に派手に外した木枯らしが祟って落ちましてね!切ないバラードで良かったのに残念でした。


理論的にあらずでただ感覚で楽しんでいるだけですが、明日から再び10名ずつ4日間。楽しいけど体力が持つか!

生涯で一度現地で聴いてみたいですが、5年後か〜!学生の頃、先輩たちが行きたいと騒いでいましたが、その頃は全く興味がなく、自分の事で精一杯でした。

時すでに遅しですが、深夜に一人でショパンに浸るのも悪くない。


今日は寝る時間なしか?

作日は桑原さんの演奏を聴いたあと、魂が抜けたと言うか魂が充足したと言えるか、とにかく誰の演奏も聴きたくなくなり、京増さんの演奏をスッカリ忘れてしまい、先程ネットに良かったと記してあったのでそれは何よりと思いながら、今日は夕方17時からしっかり聴きます。

進藤さん、私のブロガーの友人が、大阪でコンチェルトを聴いた時、少々お疲れ気味だったと言っていたので、心配しています。

彼女は前回以上の結果を出さなければと、プレッシャーを感じたり追い込まれたりしていないことを祈りつつ・・

遂にSまで進んできましたね!


桑原志織さんを知ったのは、エリザベートコンクールの時でした。

どの曲を弾いも迫力があり、音はホールの隅々まで響き渡ると言う、日本人では稀有な存在と思って聴きました。

高坂さんのインタビューで、羨ましい音の響きですね?に対し、以前はそんなことはなく、かなり苦労したと言っていました。音がホールに響き渡る訓練をどよのうにやったのか、お話しを聞きたいです。

弾く姿も美しく、エリザベートのロビーでは「女神様!」と言われていたのも分かります。柔らかく美しい笑顔からも、日本人ならさしずめ微笑む仏様を想像するかもしれません。

エリザベートでも人々の心に残り、ショパンで再び旋風を起こしてくれるのではないか?

既に演奏家としての風格・品格。どんな曲でも弾きこなす能力を持ち合わせています。

最初はエリザベートの演奏スタイルから、ショパンは向かないと思っていましたが、いやいや、いやいやとんでもなく美しいショパンを聴かせていただきました。

木枯らしのエチュードは、殆どの女性ピアニストが時には男性も、左手の和音だけ立って、右手は頭の音辺りしか聴こえなかったりするのですが、彼女の音の粒は全てと言えるほど耳に届いてきました。

昔はショパン弾きと言う一括りがありましたが、今の時代はどんな作曲家の曲想もリズムも音色も表現できなければピアニストと言えない。しかしそう言うピアニストが増えてきましたね。聴く側は楽しみが増すばかりです。


昨日ののケビン・チェンも含め、これからどんな大きな存在に出会えるか、ワクワクしかありませぬ!



追記:

昨日、名前取り違い事件が勃発!

朝に訂正いたしました。