ショパンコンクール終わって尚、専門家、特にポーランドの専門家から批判が相次いでいます。
「こんなショパンコンクールは初めてだ・こんなに相応しくない優勝者は例がない」と・・
これって、エリック・ルーさんはとてもお気の毒に思います。彼を選んだのは審査員であって、エリック・ルーさん自身は、手の痛みとストレスと闘いながらの精一杯演奏したではないか?
批判にさらされるべきは審査員であって、決してルーさんではありません。
さらに言えば、彼や三位になったコンテスタントを教えているダイタイソンに注目すべきです。
彼は今や凄い権力を持っているに違いありません。何故なら教え子が次々優勝し賞をもらい、素晴らしい生徒を育てています。
ダイタイソンは、ショパンコンクールで優勝して以来、アジア人という様々な差別を受けながら、当時は正しく評価されてこなかったのではないか?そこから苦労に苦労を重ね、今の地位を得たと考えると、その地位を死守するためにはどうすればいいかに走り過ぎた結果の姿が、巨大な権力を得たかは定かではありませんが、それが今のダイタイソンなのではないか?
彼の教えるセンスは群を抜いていて、ここに来ればいい結果を得られるに違いないと思う才能あるピアニストが、多く彼の下になだれ込んできました。
多くの弟子をコンクールに送り出す人は、審査員をすべきではない、もし選ばれたとしても辞退すべきです。
そうすれば今回のように揉めに揉めて、チェスの駒の如くコンテスタントを埋めていく事にはならなかった筈です。
では誰が優勝者に相応しいかの話になった時に、誰一人として3位までエリック・ルーを入れなかったことに、今回の問題の根深さがあるように思います。
私は基本的に、お金を出してコンサートを聴きに行きたいかが、演奏者の評価となり現れます。
前回のショパンコンクール優勝者のコンサートには行きましたが、今回はガラ・コンサートのみです。
懐かしい自由が丘に向かっています。実家が玉川田園調布だったので、ここと田園調布が最寄り駅でした。
副都心線ができて便利になりましたが、昔は運転して車で行っていました。
残念ながら、自由が丘は工事中で昔の面影なしです。
日本音楽コンクールの結果が出て、ピティナでは3位に甘んじた加藤皓介君が優勝しましたね!ピティナの稲沢朋香さんに続き、久々の後輩たちの活躍でした。
特に加藤皓介君、私と同門の斉木隆さんの弟子です。
今回は聴きに行けなかったですが、仲の良い友人が、親友のピアニストの花房晴海さんが審査員となり、聴きに来てと言われ予選から全て聴いたのだとか!それは大変だったですね!
加藤皓介君のリストピアノコンチェルトはとても良かったそうです。まだ大学1年生。ピティナで聴いた時から、目指せ亀井聖矢してるなと思っていました。
テレビで12月放映されるので、楽しみにします。
ショパンに明け暮れた毎日。昨晩まで耳元で鳴り続いていましたが、バレーボール開幕の試合を見て日常に戻りました。
最優先のショパンコンクールから日常を戻し、先ず町田に予約を入れ、家の整理整頓を再開し、雨が止んだらお庭の整理をし、後は表参道に行く用事、伊勢丹にも暫く行っていない等々・・
朝はショパンガラ・コンサートの抽選を申し込みました。行けるかは分からないけど、入賞者全員が出るとあっては聴きに行きたいではないか!
ただ芸術劇場なのが残念です。確か4年前にもここでガルシアガルシアをきいた筈です。家の近くだから良しとしよう。
ショパンコンクールおわり。でしたが、追加としてズートン・ワンさんについて。
とても人気のコンテスタントのようで、私のように3位に相応しくないと言った意見の少ない中、ショパン協会に所属する人や音楽愛好家の中に、私と同じ感想を見つけました。
ソナタ賞まで取ったんだから良かったんだろうが・ファイルでこけてもそれまでの貯金で三位が取れるようになったと、かなり皮肉が込められています。
私の中では既に3次予選からバツがついていて、ファイナルに行くとは思っていなかったので、その時点でフムフムと思っていました。
しかし、贔屓目で聴かなくとも桑原さんの方が全てにおいて優れていて、彼女のように審査員の弟子でないと、3位以内は難しいを証明したのだと、コンクールの虚しさしか残らない、一夜明けた感想です。
時間が経つにつれ、各方面から審査員に関する様々な情報が入ってきました
先ず私が思うに、そろそろ弟子の出る審査員は外すべきではないか?
今回三分の一が審査員の弟子だそうですが、それって、誰もへんて思わないのでしょうか?
自分の弟子には点をつけないと言っても、他の力あるコンテスタントの点を低くする操作は幾らでもできる立場にいるのが審査員です。
これは不正だと聴く側が思っても、コンクールに命がけで臨んでいる人はそれでは済まされません。
ここに至るまでも含め、ファイナルの結果に結局現れています。そこに至る審査員の駆け引きが水面下で行われているのがコンクールの内部事情。この内部事情に詳しい知り合いが何人かいるので、色々リサーチをしてみました。
今回物凄く結果が出るのに時間がかかかりましたが、それぞれ弟子の駒を何処に埋めるか、画策していたと言うのが大方の意見です。
各賞は、元来なら1位になった人もなにかしら取ってもおかしくないと私は思ってしまいますが、各審査員の弟子に駒をうめていくのに時間を要したようです。
力のある審査員、大変人気の高いダイタイソンの弟子が1位と3位。3位より明らかにショパンを奏でていた6位の人は、ロバート・マクドナルドに師事。マクドナルド先生の弟子がショパコンで1位になったことがあるかは調べていませんが、ダイタイソン自身が1位、前回も弟子が1位。力関係でどちらが上かは明らか。3位とソナタ賞をゴリ押ししたのではと、勝手に思っています。そう思うのも、彼女の演奏はいいパフォーマンスもありましたが、FINALが最も良くなかったので、驚きの結果です。彼女自身、実力で3位になったとは思っていないのではないか?発表時の表情に喜びがなかったように見えました。
最近のショパンコンクールは、コンテスタント主体ではなく、審査員の闘いと言われています。それを受ける側も承知で、そこを実力で打破しようと懸命に闘っているのが実情のようです。
自分自身の地位を高めるだけを画策している何人かの審査員を凌駕する、圧倒的な力を持ったピアニストが現れることを期待します。
とは言っても、それぞれの演奏は大いに楽しむことができました。
1位になった人は納得です。ある友人が1位2位該当者なしと言っていましたが、それは厳しい!
2位のケビン・チェンは、もっと成熟して次回、優勝する瞬間を聴きたかったです。ここで2位にしたのに大意がないことを祈る。
毎日寝不足と闘いながらの視聴は、今となってはいい思い出になっています。
昨日発表が終わり全ての日程が終わり、寂しさも感じましたが、なんだかホッとした開放気分になりました。
ショパンコンクール、今回はこれまで







