産まれると
初めて
呼吸をして 泣いて 眠って 排泄して
見たり 聞いたり 立ったり 歩いたり 走ったり
歌ったり 踊ったり 怪我したり 病気になったり
目まぐるしく初めての事を次々と経験し続けて
何もかもが初めての事な時期を経て
20歳を過ぎた辺りからだんだんと
自分から選択しない限り
初めての事はなくなってく気になる。
でもそれは
経験や知識もそれなりになってくると
慣れた事 楽な事をリスクが少ないので選びがちで
あえて新規に挑戦するのには
余裕や勇気が必要だったり
やる前から分かった気になって選択肢から排除しがちで
中には常にチャレンジしていく人も居るけど
多くは年齢とともに
無意識に保守的になっていくからではないかな。
髪型も 服装も 身に着ける色も
食べる物も 飲むものも
行く場所も 見るものも
意識しないと「いつもの」になってたり。
年をとってみると20代までの日々は
なんて濃かったんだろうと。
もう新鮮な事や驚く事はそうそう無いかもと
思ってしまいがちなのだけど
選んでないだけで
「初めて」の事物は死ぬまでにクリアできないくらい
まだまだたくさんあるのよね。
選ばない事 経験してない事は
全部手付かずの初めての事で
選んだこと 経験した事よりずっと多く
残ってる気がする。
しなくていい経験もたくさんあるけどね。
ちょっとの勇気で
自分の思ってた事と体験した感じが違う
いい意味での裏切りにあえる機会が
死ぬまでいっぱいある。
私は思ってた通りかどうか体験して確認する癖があるのだけど
（占いで駄目って出てもホントに？って試したくなったりするじゃない？(笑)
思ってた通りだとしても
体験するのとしないのでは確かに違うから
知識だけじゃなく体感は大事だと毎回実感するし
意外な結果もたまにあって嬉しい。
苦手と思ってる事なんか特に
予想外な時はおぉ！って楽しいしね。
着た事の無い色を身に着ける
行った事の無い場所に行ってみる
聞いたことのない音を聞いてみる
食べた事の無いものを食べてみる
作ったことの無いものを作ってみる
話したことの無い人と話してみる
見た事の無いものを見てみる
この中のどれかだけでも
自分の感覚と日常に小さな変化が
今は 後期高齢者と言われる大先輩達が
SNSを駆使してたり
プログラム開発したり 出版したりしている時代
20年前には想像もつかなかった世界線よね。
先にもたくさんの選択肢で溢れてる。
新しい事は億劫だけど
ほんのちょっとの挑戦でも
ふわっと感覚が刺激を受ける
初めては面白い。
着た事のない色とかスタイルの服を着るとか
食べた事無いものを食べるのが一番お手軽かな。
服については自分で思っているのと
他人から見た感想が違って面白いですよ
私、昔はピンク苦手でしたが今は好き。
服も小物も貰った物を素直に使うので
発見が多かったりしますよ。
割となんでもアリなんだなーと。
人に勧められるままに「えぇ…」と思いながらも
身に着けてみたり 口にしてみると新鮮よ
私は去年、コロナ流行前に
生まれて初めてプロに顔そりをしてもらって
こんなに違うのか！と感動しました(笑)
今まで自分で剃ってたんですが
老眼で見えなくて・・・
エステの様に美容液でマッサージ＆角質を浮かせて
綺麗に産毛と角質を取って貰えてスッキリ。
もっと早くプロにやって貰えば良かったなぁなど。
未体験の方、プロの顔そりお勧め
今年も行きたいなぁ。。。
あと、先日初めてダウン買いました（笑）
似合わないなと避けてたんですが
あまりの寒さにコートの中に着る用にと。
普段冬は重ね着の鬼で４～５枚着てたりするんですが
コレ着ると薄着でもいけますね！
思ったより良い買い物でした
小さい事 大きい事
実際どうなのよって自分の感覚を試す感じに
色々トライして面白がっていこう