スイングで走るか、ピストンで走るか?! | medical science training 麻生スポーツ理学センター

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ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w


スイングで走るか、ピストンで走るか?!


ネットRUNコーチで見かける最近で、スイングかピストンかの話題。またまた色々問題を含んだ話で、その昔もだいぶ後輩の准教にも説いた事があるのだが、其れは主観的イメージ指導を直接理論のように伝えてしまったせいで起こる事。


正しいか間違っているかだと論点がズレる。正も誤も共にいくつも存在する。一点で論議してはならない。


全ての国の、全ての競技の、全ての指導者にもっとも必要なスキル、『根拠に基づいた正しい主観的指導が出来るかどうか』。 指導者は研究者では無い事を履き違えてるケースが、昨今は特に多く見受けられる。


その指導の先に障害発生のイメージ、良い成果が出ないイメージが見えているか否か。根拠は理論に合わせるのでは無く、選手一人ひとりに合わせるものなのだ。 情報は経験によって知識となる。慌てず焦らず、目先の事、耳障りの良い言葉に惑わされぬように願う。


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