お盆の帰省限定治療ってね。
毎年この時期、お盆限定の治療がある。 其れは帰省のタイミングで久々やって来てくれる以前の患者さん、もしくはその両親。 当然1週間から10日の期間限定治療。
大切なのは通常の運動療法とは違う治療の組み立て方。
初診初回は症状の確認と説明をするのだが、その次に必ず患者さんに尋ねるのは、何回くらい診せて頂けるかということ。
例えば2回来れる場合、初回は身体所見から今日出来ることをし、2回目はその結果のフォローの施術まで。 もしそれが3回来れるのならば、初回は積極的健康を目指し、治す為の説明をする時間も作り、3回目に自宅リハビリプログラム指導を行う事を視野に入れた2回目3回目の施術をする。 まぁ1回だけなら、いま目の前の凝りや歪み等を取るだけ。そもそも組み立てようが無い。
発熱の基本と同じで、対象臓器と時間的猶予。 しっかり対象を見極め、決して安近短で結果を急かさぬ事。 時間や期間の優先順位が治すことを超えぬように。
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