効く効かないだけでだけで薬を選ばないのが処方と言います。
どの薬剤が最も有効か分からない骨粗鬆症治療薬だから... http://www.kakio.com/archives/2014/09/23-0839_journal.php
先日、デノスマブが骨粗鬆症の有効であるという事を書いたが、実際のところ他の薬、さまざまな名称で販売されているビスホスホネート製剤、テリパラチド、ラロキシフェン等どの薬剤が最も有効かは明らかではないことは承知の沙汰であると思う。
確かにどの薬も30~40%前後、骨折のリスクを低減できるのだが、実際このように効果に差が見出せない場合、症状に薬を合わせるのではなく、患者に合った薬を処方せねばならないのである。
デノスマブは注射を必要とするが、基本年2回投与で済むとか、他にも金額的な問題、テリパラチドは高額だがビスホスホネートには安価なジェネリック薬があるとか。 さまざまな利便性も考慮せねばならないのだ。
それは薬だけに限った話では無い。 我々の様な徒手療法だってそう、最近ちまたにあふれ始めた理論優先のスポーツ指導も同じ。 こうすれば良くなる、検査・精査をしっかりして当てはめれば改善されるとか。 診察・診断を検査と同じだと考えてるとそうなる。 殆ど全ての医師の先生方は、全員その重要性を大変良くお分かりになっていらっしゃる。 理論通り治ったら医師は居なくても良いだ。 治すのは人である。
