厚生労働省が製薬会社に注意を促す。
ウチにも多い神経障害性疼痛
http://www.kakio.com/archives/2014/09/21-0845_journal.php
侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛、このふたつを説明しろと言われれば説明できるクセに、実際の治療ではまるで活かされない。 外傷と傷害がグチャグチャなのと同じで、転んで膝痛い患者と転んでないのに膝痛い患者を同じ治療をしている始末。 賢い患者は不満に疑問に思うのだが、何も考えていない患者は何も思わず。
昨日ウチのバイト君が、都内でも有名な某トレーニングジムに実習に行ってきましたと話してきた。 小生が見てもカッコ良くて今どきなトレーニングジム。肩書も素敵。 月会費も素敵。 自分でその金額を支払ってそこへ入会するかと尋ねたら、それは無いと彼は言った。
何故自分がその金額を払ってでもそこへ入会したいと思わなかったか? ならお金があったら入会するのか? その理由を考えなければならないのだ。 お金がある人は何も考えなくとも入会できる。 そう、何も考えない人だけが入会するジム。 その何も考えない人ばかり相手への指導。 結局周りを見渡せば会員はオッチャンとオバチャン。 肩書カッコ良くても結局はそんなモン。 前職で過去何十軒もの高級と言われるステイタスの高いジムを見たが、皆同じ。 現実に理想を自分に都合よく合わせてる商売ジムだ。
基本スポーツが出来るくらい健康な相手をするならだが、我々のよう痛くて辛い人間を相手にする商売ではそんな事は許されない。 最初にも書いた侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛がグチャグチャなようでは論外なのである。
医学は日々進化する。 この数年、近所の整形外科でもやっと処方されるようになってきた神経障害性疼痛の薬 「リリカ」 。 決して悪い薬だとは思わない。薬と併用した理学療法が理想でもあり、実際ウチでもこの薬との併用で功を奏したのではないかと思うケースもあった。 だが先日、某新聞でこのような記事があった。
『厚生労働省は、神経障害性の痛みの治療薬「リリカ」(一般名・プレガバリン)を服用した後、劇症肝炎や肝機能障害の重い副作用を発症する症例が確認されたとして、製造販売元のファイザーに対し、二つの副作用への注意を促す記述を薬の添付文書に加えるよう指示した。 同省などによると、過去3年間に劇症肝炎や肝機能障害の副作用が確認された患者は計11人。このうち、劇症肝炎で死亡した1人と、肝機能障害の7人については、因果関係が否定できないという。』
まだまだ世の中は難しいものだ。
