忘年会シーズンに出る人間性 | medical science training 麻生スポーツ理学センター

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ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w

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ご存じの患者さんもいるかとは思いますが、小生には変わった特技があります。 特にこの時期、実力を発揮します。


それはどんなに大人数になろうとも、料理・飲み物を金額に合わせて、店・時間・その場を宴会でキッチリピッタリ過不足無く仕切れるのデス。(笑)  その後お腹一杯で帰宅組と、騒ぎ足りずで二次会組の人数・場所まで手配して。  実のところ、そんなに役に立たない特技ですナ。


以前、10数年ぶりに前職OB会に呼ばれました。 社長、部長から、鬼先輩まで。 もちろん小生が今だ一番下っ端。 って事で今回も仕切り役。


問題はその会計時。 以前一度、この事について書いた事があるのだが、合計金額を人数割り算をしたところ、コエマタ微妙な端数が出てしまったのだ。 合計すると結構な金額。


まぁすごく楽しかったし、勉強にもなったし、仕切り役だったしでオレが負担するかと思い、 『スミマセ~ン、ウン千円ALLでお願いシマ~ス!』 と声をかけると、当時とっても怖く、しかし最も多くを教えてくれた鬼先輩が突然、 『みなさ~ん、○○は今日仕切ってくれたのでウン千円ALLにシマショ~~!』 っと言ってくれたのだ。 その先輩は会計時の様子をそれとなくシッカリ見ていてくれたのだ。 やはり今でも俺はその先輩が大好きだ!!


飲み会は単なる酒飲み会では無い。 普段構築する事の出来ない人間関係を作る場だと、会社員時代に学んだ。 上の者は下の者を気遣い、下の者は上の者を敬う。 金の切れ目は縁の切れ目とよく言うが、会計・支払い時にその人間性がよく出る。


小生は一円まできっちり割る奴が大嫌いだし、上の者が多く払うのが当たり前という考えも大嫌いだ。 一番やってはいけない事は、先に帰る人にお金を置かせて帰らす事。 

先日も似たようなケースを耳にしたが、やはり人間性を疑われるし、失う。 何を失うかは敢て書かんが、多く置いて行かせるなんざ、全くもってあり得ない。


くれぐれも皆さん、飲み会忘年会が多くなるこの時期、諸々失わないように気をつけて頂きたい。