●地震・災害などで怖いとき不安なときに すぐできるセルフケア
昨夜 新潟で大きな地震がありました。
新潟・秋田など東北地方の皆様
ご無事でしょうか。
被害にあわれた皆様には
心からお見舞い申し上げます。
不定期に来る自然災害。
自分ではどうしようもないことに
人は、恐怖を覚えます。
私は、東日本大震災の時に
余震が続き、しばらく
夜もゆっくり寝れない日が続きました。
緊張が続くと、自分が思う以上に
心身ともに疲れてしまいます。
そこで今日は、
地震や災害の時の怖い気持ちや
心身の緊張を少しでも和らげる
セルフケアの方法をお伝えします。
＜怖いとき不安な時のセルフケア＞
１）怖い気持ちを我慢しない
２）セルフハグをする
３）もふもふハグをする
４）一人で頑張りすぎない
ひとつずつ具体的に
説明します。
１）怖い気持ちを我慢しない
怖い気持ちを我慢すると
心身ともに負担がかかります。
「怖いときは怖くていい」と
声に出して言い
ゆっくり大きく深呼吸を続けます。
続けていくと少し怖い気持ちが
減ってきます。
２）セルフハグをする
怖いなと思ったとき
少し不安なとき
身体が緊張しているとき
寝れない時には
セルフハグをしましょう。
セルフハグとは
自分で自分をハグすることです。
やり方は、両手を胸の前でクロスし
右手で左手の二の腕をつつみこみ
左手で右手の二度腕をつつみこむ
腕に伝わるてのひらの温かさを感じながら
ゆっくり深呼吸します。
少し身体が緩み
落ち着いてきます。
３）もふもふハグをする
もふもふハグとは
毛布やタオルケットなど
やわらかいものをハグすることをいいます。
（造語です）
ご自宅にいたら
毛布やタオルケットなどを
まるめて棒状にします。
丸め方は適当でいいです。
こんな感じ。
怖いなとおもった時に
毛布をギュッて
ハグしてゆっくり深呼吸ください。
柔らかいものに包まれると
心身が少し緩みます。
４）一人で頑張りすぎない
災害時、大切な人を守るため
自分のことをわきに置いて
頑張りすぎてしまう時があります。
そんな時ほど
一人で頑張りすぎないでください。
遠慮なく周りの人に
助けを求めてくださいね。
一日も早く
穏やかな日が
戻りますように。
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