こんにちは
心理セラピスト 浅沼真由美です。
ビリーフチェンジ・セラピー創設者の棚田克彦先生とともに
東京でビリーフチェンジ・セラピストの育成および
アダルトチルドレン解決カウンセリング
および心理セラピー個人セラピーションをしています。
私、バツイチなんです。
離婚経験アリなんです。
今は再婚していますが、１回目の結婚そして離婚。
ものすごくビリーフが関係しているなぁって思うんです。
離婚のとき、元夫に
「もっと仕事も頑張りたいから
あなたと一緒にいたら迷惑になると思う。
だから離婚してください。」と
私からお願いして離婚しました。
でも、本当の離婚の理由は
私のビリーフ（思い込み）にあったんです。
アダルトチルドレンの悩みの一つに
私には価値がない
という思い込み（ビリーフ）があります。
日本人のほとんどの人が持っているとも言われるこのビリーフ（思い込み）。
私もずっと「私には価値がない」という
自己重要感のビリーフ（思い込み）を持っていました。
ビリーフは人生の大切な決断をする際に
顔を出してきます。
２０歳のときの１回目の結婚。
１７歳の頃からつき合っていた１０歳年上の彼。
彼からオートバイの楽しさを教わり
モトクロス（オフロードバイクレース）を教わり
アウトドアを教わり
高校生の私の知らない世界をたくさん教えてもらいました。
そして、２０歳の誕生日を前にしたある日、彼から
「結婚しよう。でも、結婚するつもりがないんだったら別れよう。」って言われたんです。
普通の女の子だったら
「嬉しい」って飛び上がったかもしれません。
でも、私は「嬉しい気持ち」よりも、
「もし彼と別れたらこの先、結婚できるのだろうか。」
「（価値のない私を）誰が必要としてくれるのだろうか。」
「誰も私の事は必要としてくれないだろう。」
って考えてすごく不安になってしまいました。
今の私が考えたら
２０歳の女性が彼と別れたとしても
これからステキな男性と出会い
結婚するかもしれないと思います。
でも
でも
でも
２０歳の私は
私には価値ない
という思い込みを
強固に持っていたんです。
だから、好きで結婚する
というよりも
「彼が必要としてくれるなら結婚しよう。」
「ここで別れたら次がない。」
という気持ちで結婚しました。
２０歳で「この先彼ができないかも・・・」なんて
今考えたらかなり笑えます。
でも、それくらい自己重要感が低かったんです。
しかし、私の自己重要感を埋めるための結婚は
そう長くは続きませんでした。
仕事をしていた私は、仕事を通して自己重要感を育んでいったのです。
今までは、夫に必要とされることで
自分の自己重要感を満たしていたのですが
仕事で自己重要感を満たすことができるようになった私は
夫の存在を疎んじるようになってしまいました。
そのため、結婚は４年で破局。
そして離婚しました。
自己重要感が高ければいいというわけではありません。
でも、自己重要感が低いことで、
２０歳の私のように「選択肢がない」と考えて
絶望してしまうことがあります。
２０歳の頃
この講座があったら
人生少し違っていたかなって思うんです。
１１月７日（土）～８日（日）
自己重要感をテーマにセミナーをします。
ビリーフチェンジ短期集中講座
２０歳の私に届けたいセミナーです。
自信がない
私には価値がない
私はダメ
私は愛されない
ピンときた方は是非ご参加ください。
お申し込みお待ちしています。
アダルトチルドレンが幸せをつかむ心理セラピー
ビリーフチェンジ・セラピー
心理セラピスト
浅沼 真由美
日本橋・茅場町・水天宮前・銀座・渋谷で
カウンセリングをしています。
自己嫌悪、劣等感、空虚感、見捨てられ不安、
コンプレックス、甘えられない、頑張りすぎる、
自己重要感・自己肯定感、解決方法あります。