私が小学生のころ マイヒストリー② | アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

私らしくお洒落を楽しみたい。希少な材料で特別なもの。身に着けるだけでお守りみたいなブローチ、布小物を作っています。

朝川 里美です。
 
マイヒストリー①の続きです。
前回のお話が長くなりましたので、
分けて再投稿しています。
 
 
++++++++++
 

○小学4年生の秋、転校

 

お風呂のあるアパートへ引っ越しします。

嬉しかったですね~

 

小さな子供がいつもまわりにいるアパート暮らしです。

おとなりの赤ちゃんを抱っこして一緒に遊んでました。

 

時には大勢で鬼ごっこも必死でしていました。

 

自転車を初めて乗れるようになったのも、

近所の子が助けてくれました。

 

運動はどんくさくてそれでもなんとか

かなづちで

スイミングスクールに通ったりしてましたね。

 

こんな思い出も出てきました↓

遊園地でポニーに乗り嬉しかったです。

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この時の服装もお気に入りを着てます♡

 

好奇心旺盛です。

キティーちゃんの着ぐるみに出会った時も

喜んで握手しに行きます♡

 

人見知りもあまりなかったんじゃあないかな?

銭湯通いで他人に慣れたかもしれません。

 

 


 

 

 

両親共働きになってから、

留守番ができる長女でしっかりしていた私だと思います。

 

今も私がしなければ~と思うクセがあります。

 

 

 

 

 

 

○お裁縫箱がほしい

 

お小遣いやお年玉を貯めて、学校で用意する前に自分で買います。

 

ここで失敗があります。

 

小学4年生、

キキララのお裁縫箱を買いに出かけます。

 

なのに、

私は

駅で切符を買うのにお財布を置いたまま去り、、、

 

数分後、思い出して!

 

戻るも

 

 

お裁縫箱のために貯めたお金と

 

なかよしのふろくのお財布もなくなり、

悔しかったです!

 

 

再び、お小遣いを貯めて

キキララのお裁縫箱を手に入れるのでした。

 

お小遣いはたぶんひと月500円で

 

お裁縫箱は1500円だったかなあ?

 

 

 

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その時の道具の残りです。

 

このころ手先が器用というより

母みたいなお裁縫箱やミシンを自分用に欲しかったのでしょう。

 

小学6年生で子供用のミシンをプレゼントにリクエストして

買ってもらいました。

 

 

 

 

足踏みミシンがあったことも記憶に残っています。

母と私とお揃いのスカートを作ってくれたのが嬉しかったです。

 

 

母が昔に編んだセーターを見せてもらったり、

 

かぎ針を持つのも小学4年ごろに始めました。

くさり編みが出来るようになりました。

 

 

 

母は働きに出るまでレース編みもよくしていたようです。

 

今も実家にはレース編みが飾ってあります。

 

私のまわりには手作りが身近にありました。

 

 

○ある日、母の友達がやってきて、

 

「里美ちゃん何がほしい?」と聞きました。

 

 

私は「お裁縫箱」と答えました。

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するとこの赤い裁縫箱をプレゼントしてくれました。

 

うさぎのマスコットをつくり

大好きなお友達にプレゼントしました。

 

 

 

修学旅行の時です。

私は背が低かったのもあり、ほとんど前で写っています。

 

明るいおもしろいキャラクターで

女子から可愛がってもらってました♡

 

 

 

○父はお酒好きで暴言を吐くのに、

翌朝には記憶がない人のようでした~。

 

 

食事は父だけテレビの前のこたつで食べて、

私たち家族とは別です。

 

父は毎晩、暴言を吐いては、

テレビや電話にぶつけて壊していました。

ガラス戸を割ったり

 

幸い、家族に手を挙げることはありませんでした。

 

 

父のいる時間帯はテレビも見れません。

お茶の間の面白い番組もほとんど見れなくて、

諦めていました。

 

 

父が暴れている間は母はじっとこらえているし、

家族の団らんはほぼありません。

父がいない時間が平和で

穏やかに感じていました。

 

2kのアパートで

早々に布団にもぐって朝が早く来ないかと思ってました。

 

私はまともに宿題をしていたのだろうか?

 

覚えているのは

リカちゃんやモンチッチで人形遊びをしていたこと。

 

 

○父の優しい一面もあります。

 

出張先から父がお人形をお土産にくれました。

今も捨てられずあります。

 

 

彫刻刀が欲しい、

習字の墨がいるなど

 

父に言うと本格的なものを買ってくれました。

 

長くて太い彫刻刀なのです。

 

大工の父ならではです。

学校へ行くとみんなと違う道具を持っているだけで、

嬉しくなりました。

 

 

 

 

母が内職をしていたころ、

そばで手伝ってはおこづかいをもらって嬉しかったりしました。

 

+++++++++++

 

こんな状態の家でも

私はどこかで好きなこと見つけてたんでしょうね。

 

ゆりの花のちぎり絵は好きな色で表現できたり、

お人形遊びも私の居場所だったのかもしれません。

 

学校では仲良しのお友達がいて

楽しかったです。

 

屋根のある雨露しのげる場所で生活出来ていることは

ありがたいのです。

 

 

まだ続きます。

 

前回はこちらより

マイヒストリー①

 

 

 

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