雲の向こう | アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

アンティーク素材であなただけの特別な手作りお守りブローチ【asanui あさぬい】

私らしくお洒落を楽しみたい。希少な材料で特別なもの。身に着けるだけでお守りみたいなブローチ、布小物を作っています。



先日の休日。
自転車に乗って、
プリンターのインクを買いに出かけました。

ほんのヒトコマは、ふと心に留まります。
印象に残ることや心象風景にも近いかなあ。

雲の隙間から光が差し込むことを「天使のはしご」と言うそうです。
ちょっと惜しいような、待ってたら出会えてたかなあ・・・?

雲の向こうは明るいようで、
進む先を見つめていると元気が沸いてきます。

今週は追い込みかけて縫います。

父は、11日から放射線治療が始まりました。


すべてのがんは取り去ったのですが、転移してたものが都合の悪いものなので、
さらに放射線を当てましょうということでした。

当てる回数は25回と決まっています。
15回ぐらいを過ぎる頃から、だんだん辛くなるそうです。
また食べれなくなるようです。
口の中がやけどするようなもので、味覚障害などあるそうです。
克服に向けて、前へ進むしかありません。

退院後も心配です。
家の中でこもった世界になって、病院のように同じ患者さんもいない。
励まし合うこともないだろう。
閉鎖的な考えになったらと思うと暗い。
老いていくこれからに
さらに試練が与えられたようです。
向き合うことが大事なのですが、本人が気付かないと思うのです。
家族を泣かせてきた罰なのだろうか・・・。
母は義理で病院に通っていると言います。
すべてに向き合わなければ、解決しないだろうと思う。