昨日はずっと、上級講座のテキストの作成をやっていました。
昨日のブログの中で「今夜中に、ゆるぴさんに送ります」と宣言したかいがあって、ちゃんと昨日の内に作業を終わらせることができました。
締切時間が迫ってくると、さすがの無計画な僕も、ここまでの仕事を21時までに終わらせて、ここまでの仕事を22時までに終わらせようとか、一つの項の文章を30分以内で終わらないと間に合わないとか、きちんと時間配分をして仕事をするようになるんです。
締切がないと、ダラダラと作業をしてしまうので、途中で眠くなったり、他のことが気になったりして、なかなか前に進んでいきません。
締切に追われると、仕事が雑になるかと思いきや、意外とそうでもないんですね。
実の所、仕事の質はあんまり変わらなかったりします。
それに、もしも雑になってしまったら、ゆるぴさんに送信した後に、もう一度書き直せば良いだけの話です。
ということで、これで今週の残った時間は、思いっきりOnline中級講座のスライド作りに取り掛かれます!!
上級講座テキストの作成をしている途中、気分転換で少しの間、ミニヤさんのレメディのブログを読んでいました。
2021年の年末に、四柱推命の本3冊を無事に出版できたのは、ミニヤさんの力による所が本当に大きくて、ミニヤさんがいなかったら、あれは絶対に実現できていませんでした。
(2023/11/20ブログ「2021年末の奇跡・その2」参照)
とはいえ、その時にミニヤさんとホメオパシーのレメディの話をしたことは、普段から細かいことを執念深く覚えている僕にしては珍しく、全く記憶に残っていないんですよ。
というよりも、あの頃は睡眠不足の度が過ぎて、現実と夢の区別がつかない夢遊病者みたいな生活を送っていましたから、全体の記憶が曖昧なのです(笑)
「ホメオパシーのレメディ」という言葉は、一昨日のブログを書いている時、ふっと心にわいて文章に使ってしまったのですが、もしかすると本当に「この世の地獄」というレメディは、「あの世の地獄(その人が持っているカルマ)」を自らの魂に自覚させて、天からの自己治癒力を引き出そうとする効果があるのかも知れません。
レメディの種類には、何と3000以上の種類があると言います。
ミニヤさんのブログの「外格と内格の用神の内包」という、四柱推命の言葉を使ったレメディの説明は、なかなかに的を射ていると思います。
四柱推命は自然哲学ですから、その学問自体が大自然による治療法ですし、レメディと共通している部分はあるはずです。
この世界には、薬になるものもあれば、毒になるものもある……
幸せのきっかけとなるものもあれば、不幸のきっかけとなるものもある……
ただし、そのどちらであっても、学びには変わりない……
もちろん、これは時間軸のスパンをうんと長くして、繰り返されるいくつもの転生輪廻の人生や死後の世界も全部包含した上での話です。
毎回毎回の人生においては、なるべく自分も人も幸せにすべく努力して、できることなら、体に良いものを取り入れて、毒は避け、健康に良い生活習慣を心掛けるべきです。
とはいえ、必要以上に薬と毒、幸せと不幸といったものを相対的に分けて、その一方だけを避けようとするのは、とても疲れるし、精神面でも健康面でもあまり良くない気がします。
「陰極まりて陽、陽極まりて陰」というように、この相反するように見える二者はつながっているので、本来、片方だけを避けることなどできません。
我々にとって大切なことは、ヴィクトール・フランクルが言ったように、目の前で起こるいろいろな事象を通して出される人生の問いに対して、常に精一杯の答えを出し続けていくことなのかも知れません。
(2023/9/23ブログ「人生が我々から何を期待するか」参照)
幸せと不幸を相対的に分けてしまうと、世の中不安だらけになるけれど、人生を学びとクイズだととらえると、楽しくなってきます。
仕事三昧……
今日も一日頑張ります!!