ミッション(目的) と ビジョン(目標) | 名古屋市の相続・シニア問題に強い弁護士のブログ|愛知県

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弁護士法人名古屋総合法律事務所は、相続 (相続税を含む)・離婚・交通事故・債務整理・不動産法務・中小企業法務 (使用者側の労働事件) の
6分野に特化した専門性の高い法律事務所です。

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先日の1月20日に、(財)中部生産性本部 中部経営品質協議会 第3回「ミッション(目的)とビジョン(目標)」に出席しました。


ディスカッションはグループに分かれて行われ、私のいたDグループでは、当法人が前回に引き続き検討対象となりました。

グループンメンバーで 弁護士法人名古屋総合法律事務所の

ミッション(目的)

ビジョン(目標)

ありたい姿

 について30分間立ったままディスカッションし、その後全体で討議しました。

 

検討された内容は次のとおりでありました。

法人としての目的と目標、ありたい姿を書き出し、そのための問題を明らかにしました。

以下の通りです。


1 ミッション(目的)

   争いを起こさない

   お客様に感謝される

③ お客様の争い解決、防止

④ お客様の幸福(新たなスタート)

  ⑤  法のもとに平等、平和な人生


2 ビジョン(目標)5年後

 ・法人として存続する事「4つの専門分野(離婚・企業法務・相続・債務整理)全てでトップを目指す。」

 ・多角化 (ex中国語で対応できる)

 ・チームが組める → 税理士・司法書士(登記ができる)


3 成功の状態、ありたい姿

 ・規模が現状の2倍、社員は辞めない(経験のあるメンバーばかり)

 ・魅力(←何か?)ある事務所、やりがいのある仕事、満足な給与 

 ・お客様との信頼でつながっている事務所(職場)

 ・チームで解決できる


4 今、何が問題なのか?(現象面)、阻害要因は何か?(本質的は仕組、意識)

 ・人材の流出(優秀な人の独立)

 ・名古屋では、弁護士は90%の人が3~5年で独立して辞めてしまう。

 ・新規参入が困難な分野である→  自由競争が制限されている業界

                         自分たちが営業をしていない

 ・組織づくりが困難→個人の能力主義

 ※チームプレーが大切な意識づくり

 ※この社会は、弁護士はアルバイト自由(勤務中もOK)

 P1200008


 P1200010

 

 ホワイトボードに書き出し、ビジュアル化することは、有効だと思いました。参加されたメンバーの皆様のご協力によって、当法人の「目的」「目標」「成功の状態、ありたい姿」「問題点」「阻害要因」が整理され、認識を新たにすることができ、大変有益でありました。


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