『老いの才覚』 | 名古屋市の相続・シニア問題に強い弁護士のブログ|愛知県

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先日、私は曽野綾子著『老いの才覚』(発行所:KKベストセラーズ)を読みました。

きっかけは、50代中頃の女性のお客様から「先生、是非読んでみてください。」と薦められたことです。「若い人に負担をかけない」「自立した老人になる」という趣旨の論理の展開でありました。

私は、この本を読んで、映画「楢山節考」(脚本・監督 木下恵介/松竹大船製作)や、ハロルド・ウィンター著「人でなしの経済理論」(出版社:バジリコ、2009年出版。タイトルが気になり購入して読みましたが、社会でタブーとなっている問題を敢えて取り上げようとした著者に共感できました。)が結びつきました。

 「楢山節考」も「人でなしの経済理論」も、建前が尊重される社会の中で問題提起しにくい、極めて鋭い、厳しい現実 ― 人の生存、生命の価値という問題を微妙に、巧妙に取り上げています。いずれの作品も、平和な民主主義の社会では不評でした。

 私は、年を重ねるにつれ、歴史を振り返ることができるようになりました。すると、今のこの日本のように、人々が皆食べて生きていける時代はありませんでした。また現在の地球上でもそのような国はわずかです。そして、私は、今では現在の日本のように恵まれた社会・国は永くは続かないということだと思っています。



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