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2011年7月17日に、愛知県の知多半島南部にあります豊浜の「まるは食堂本店」に行きました。私が「まるは食堂」に初めて行ったのは、大学生の頃です。約40年前でした。この20~30年間、毎年数回食事に行きます。料理のコースはいくつかありますが、コースの組み立て方が単純でかつ、お値打ちです。何回行っても飽きないです。いつも、創業者の相川うめさんの偉大さを思い知らされます。7月18日は、妻と車イスの義母と行きました。ワタリガニを頬張る義母の嬉しさはひとしおです。
「まるは食堂」に行く途中で、手前の豊浜漁港に立ち寄りました。豊浜漁港では、7月23日(土)、24日(日)の愛知豊浜“天下の奇祭”の「鯛まつり」が行われます。
天下の奇祭・鯛まつりは、毎年7月中旬、豊浜漁港で行われています。「トコヤー、トコセー」の威勢の良い声とともに、10m~18mの竹と木の骨組に白木綿を巻いてつくった重さ1トンを越す大小の鯛5匹が若者たちにかつがれ、町内を練り歩き海に入ります。豊浜の象徴とも言える「鯛まつり」は、明治18年頃、祭礼に興を添えようと「ハツカネズミ」の張りぼてをつくったのが最初と言われています。その後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら海に泳がせるようになり、歴史と伝統の中で生まれ育ち、人々の心に深く刻み込まれた文化遺産でもあります。
豊浜漁港では、この『鯛』の製作中でした。
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