デキる人と惜しい人の特徴 | ほんさんブログ

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㈱Snailtrack(朝日新聞販売店 ASA淡路・豊里)社長のほんさんが、「新聞販売店と学びの日々、ときどき子育て」を綴ります。

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僕はやっぱり仕事ができる人が好きで、世の中を少しでも良くするためにガンガン進んでいる人が好きです。

 

 

そしてもちろん僕もそうなりたいので、「そういう人」と「そうなりたいんだろうけどなれなさそうな人」の差はなんなんだろうなといつも観察してしまうのです。

 

 

正解かどうかはわからないけど、最近の観察の気付きをババッと備忘録的に殴り書きたいと思います。

 

 

 

 

【ガンガン進んでる人の特徴】

 

 

・『自分が人生の主人公』だと捉えているが、どこか壮大なストーリーの中のイチ登場人物であることもわきまえている。

その上で「ここがこのキャラの見せ場!」ってところで思い切り主演っぽく振る舞う(常に自分が主演感を出さない)

誰かにとって名脇役であることを意識しているっぽい。

 

・「自分を使って世の中をどうしていくか」という視点がある。

「自分のために世界や他人がいるのではなく、世界や他人のために自分がいる」と感覚的に捉えているっぽい。

 

・だから大勢の前で話す時も緊張しない。

視点が「自分をいかによく見せるか」ではなく、聞きに来ている人たちの貴重な時間に何を持って帰ってもらえるかに集中しているから。

「緊張しています」とか「うまく喋れるかわかりませんが・・」とか言うのに使う3秒を「もったいない」と感じているっぽい。

 

・ビジネスをしている以上損得は考えるが、「相手にとって自分がどんな存在でいたいか」を意識してるから、「その存在でいれる選択肢はどれか」も損得の内に入っているっぽい。

 

・とか言いながら実は若いころに思い切り天狗だった時代を経験していて、めちゃくちゃ痛い目にあってたりする。

でも「実って頭が垂れてしまう前に、思い切り天に向かってピン!と伸びる時期も必要」だと知っているから後悔してないっぽい。

 

・将来、自分のライフワークとなることに対して一時、まとまった時間と集中力を使っている。

 

・その上で「一歩踏み出す勇気」を持っている。勇気がなければ他の全ての資質は意味をなさないと知っているっぽい。

 

・全ての行動が「ワンアクションマルチリターン」になっているっぽい。

 

・「感情」はエネルギーとして使うもので、判断材料に使うものではない、と考えてるっぽい。

 

・めちゃくちゃ忙しいはずなのに即レス。「何と何の合間に返信してるんだろ?」って思うぐらい即レス。

 

 

 

 

【逆に「資質がありそうなのになんかうまくいってない人」の特徴】

 

・「考えながら走るのが成功の秘訣」という言葉を真に受けて2、3手先までしか描けていないのに始めてしまう。

 

・やっぱり2、3手目で行き詰まり、そこから場当たり的な意思決定を繰り返して少しでも時間を稼ぐ(継続できる時間を伸ばす)ために目の前の売上に固執して面白くなくなっていき、死んでいく。

 

・「大きい事する予定の自分、超多忙な自分は周りを振り回してもいい。振り回すことが特権」みたいに思っている。

 

・本を読まない。知識を軽んずる。

人生を切り開くのは「行動」と「経験値」だけど、必要な知識をインプットすることも「行動」の1つなのに。

 

・機会変化がお好き。常に日々の積み重ねなんて吹き飛ばしてしまう一発逆転アイディアを探している。

 

・自分のモノサシで測れないこと・人を見て、純粋に「すごい!」とならない。「なんか違う気がする」みたいな感じになる。

 

・「損して得とれ」の時間的スパンが短い。ちょっと損したらすぐにちょっとした得を取り返そうとする。

 

・人に期待し過ぎ。いや、期待するのはいいんだけど依存し過ぎ。見返りを求めるのが早い。

 

・例えば乾杯のあいさつとか、ちょっとしたスピーチが1時間後覚えてないくらい印象に残らない。下手くそとかじゃなく、「伝えたい!」と強烈に思ってないっぽい。

 

 

 

 

などなど。

 

 

まだまだいくらでも出てくるんですがこれぐらいにしておきますゲラゲラ

 

 

「なんか後半いくつか当てはまるぞ?俺に言ってんのか!?」

 

 

というクレームは受け付けません。

 

 

 

なぜなら僕が一番、後半めちゃ当てはまってる・・