ほんさんブログ

ほんさんブログ

㈱Snailtrack(朝日新聞販売店 ASA淡路・豊里)社長のほんさんが、「新聞販売店と学びの日々、ときどき子育て」を綴ります。

 

 

 

今日はとにかく「ブログをなんか書こう!」と決めていたのですがとくになにも浮かばないので、そんな時は大人しくlook back blogです。

 

 

 

最近なんとなく思うのですが、

 

「あなたはこれができるから給与〇〇円」

「いくら売り上げているから収入いくら」

 

って時代じゃなくなってきてませんか?

 

 

「何に価値を感じるか?」

「何がお金になるか、いつお金になるか」

「いや、そもそも価値ってお金だけなのか、はたまた信頼なのか」

 

ってところがどんどん多様化しているので、もはやその人の能力や毎月の成績を評価して給与を払うってのが難しいのです。

 

 

極端に言えば「その人のイメージにいくら出せるか」って時代に進んでいってる気がします。

 

 

 

そんなことを考えていたら4年前にこんな記事を書いてました。

 

 

 

 

 

「自分の収入は周りのイメージが決める」件
 

2015年08月03日




毎月必ず社員・事務スタッフの面談をしています。



7月度の面談で一番嬉しかったのは、若手社員に「もっと稼ぎたいです!」とストレートに言われたこと。


最近の若い人たちはどちらかというと

「そんなにお金要らないからプライベートの時間を増やしたい」

「お金より自分らしさを大事にしたい」

って人が多いじゃないですか。


もちろんそれを否定するつもりはないんだけど、人生に何度か訪れる「必死で仕事しなきゃいけない時期」にチャンスをモノにしとかないと、一生「そこそこ頑張らないといけない時間が続く・・・」ってこともわかっとかなきゃいけないと思う。


その「時期」は、誰も教えてくれない。


自分で「もしかして今じゃねーの?」って察するしかないんですよね。


若い社員にそんなギラギラしたことを言われたので、僕なりの「収入の仕組み」についてお話ししました。


収入って、経歴や能力、資格やスキルで決まるんじゃない。


その人の、「イメージ」で決まるってこと。


この人はこんな強みを持っているんだろうな

こんな仕事が得意そうだ

ミスなく確実に仕事をこなしてくれそうだ

自分には思いもよらないアイディアを出してくれるかも

人を育成するのがうまそうだ

周りにプラスの影響を与えてくれるに違いない



コレって、全てイメージですよね?

もちろん会社には給与規定があり、賞与や昇進も明確に査定方法が決まっている会社が多い。

だけど、査定や評価の全てを「計測できる数字」のみで行っている会社があるでしょうか?

「営業成績は良いが、ちょっと言動に問題があるので昇進は早いのでは?」

「ミスは0だが、雰囲気が暗くてリーダーにはふさわしくないのでは?」



こんな会話で、数字が覆されていることもまた事実です。


昔から投資やギャンブルなど「金が金を生む」稼ぎ方はあったし、現代では個人がインターネットを利用して大金を稼ぐこともできる時代です。


しかし、こと組織の中で「労働」の対価として収入を得るには、大きく2つの稼ぎ方しかありません。


一馬力で稼ぐか

多馬力で稼ぐか



です。



「労働」で収入を得る場合、一馬力ではよほどナレッジを働かせない限り収入には限界が来ます。


早い段階で「多馬力」で稼ぐ方向にシフトしなければならない。


要は「チームで稼ぐ」ってことです。


プロスポーツの世界では、優秀な監督は優秀なプレイヤーより収入が多い。


実際にプレイしないのに。


それは、優れたプレイヤー(一馬力)より、優れた指導者(多馬力)の方が勝利に起因していると思われているからですよね?


サラリーマン組織の中でも、「この人は優秀なチームリーダーになれる!」と思われることで収入は大きく増える。


実際にそこで成果を出せば、また次のチャンスが来ます。


現代ではSNSなどを利用してパーソナルブランドを確立することができるので、その人の「イメージ」は社外にも知れ渡ります。


万が一、今の会社を退社することがあっても、「ウチの会社に来ないか?」と声がかかります。


会社の寿命、事業の寿命が人間の寿命より短い時代になった現代では、パーソナルブランドイメージは唯一の「人生の保障」と言ってもいい。


能力やスキルは自己研鑽で積み上げるもの。

でも「イメージ」は、周りが創り上げるものです。




「収入=イメージ」

なら、とどのつまり自身の「収入」を決めるのは周りの人間だということ。


「個の力」で収入を得ている人は、よく「自分の収入は自分で決める!」なんて言いますが、組織の中で生きる人間は逆です。


冒頭にあった「人生に何度か訪れる『必死で仕事しなきゃいけない時期』」は、そのパーソナルイメージを確立するべきタイミングのことです。


パーソナルイメージに角度をつければ、収入も勝手に角度が上がります。

素晴らしく仕事がデキるイメージの人なら、周りの人がよってたかってそのイメージに相応しい収入を用意してくれます。

能力やスキルも、追いつかせる行動をとるようになる。


僕は「成長」なんて、「背伸びの連続」だと思ってますから。

 

 

モノ余りの時代、今まで以上に「ヒト」が全てになっていきます。

おそらく新聞販売店の区域管理者にも、セルフブランディングの観点が必要になってくるでしょう。


1人が任される区域はどんどん大きくなっていき、全ての顧客を訪問して「顔をつなぐ」なんてことは不可能になってくる。


それでも「何を買うか」より「誰から買うか」に時代はどんどんシフトしていくのですから、

区域管理者が個人のニューズレターを発行したり、SNSで「感情でつながれる情報」をエリアのお客さんに向けて発信する・・・なんてことが仕事になってきますよね。


「感情でつながらなくてもいい仕事」は、全て機械とコンピューターがやってくれる時代になる。


そう考えると「収入を増やす考え方」というか、「生き延びうる考え方」のような気がしますね^-^;