4月度は淡路店、豊里店、ハウスクリーニング、RP(代配事業)の4つの部門で目標達成ができ、「全員がMVP」とも言える月でした。
そんな中で最も輝いていたスタッフは、この人だぁ~!!
「RPリーダー兼朝日つむりん塾・教室長」、きっしゃんです!!
RP(代配)チームで100万以上の利益を出しながら、
4月度より前任の水田さんからつむりん塾・教室長のバトンを引き継ぎました。
朝は他店の代配に行き、昼から生徒それぞれに合わせた教育プログラムやテキストを作成し、夕方から夜までは教室長として熱血指導の超多忙な毎日。
そんな忙しい合間にも、元々は「宿題カフェのボランティア先生」だったので宿題カフェの子どもたちと遊んでくれたり、
デザイナーとして、viva!の活動報告を作成してくれたり。
自社のスタッフながら本当に頭が上がりません
そう言えば4月号の社内報の表紙も飾りました!
対談相手は、きっしゃんが「この世に数人しかいない」と言う数少ない「尊敬する人」、
京都市で「子ども1人1人の夢をかなえるために、完全オーダーメイドのプログラムを組んでリアルにその夢の達成を追いかけていく全く新しい塾、スタジオあお」を経営する、川村さん。
「10年後20年後、子どもたちと社会をどうつなげていくのか」
という議論で超盛り上がってました。
どれぐらい盛り上がってたかと言うと、この社内報を読んだある配達員さんが、
「今月からviva!に毎月1万円協賛するから、給与から天引きしてくれ」
と申し出てくれたほど!
いやー、「想い」ってスゴイ。
僕から見て、きっしゃんは行動も成果もすごいんだけど、一番すごいと思うのは、
普段からナチュラルに考えてることが「原理原則」に適ってるってこと。
つむりん塾の教室長を引き受けてくれた時、
「生徒が40人を超えるまでは塾からの給与はいらないです。
『食糧難だから一緒に田んぼを耕そう!』と誘ってくれた人に対して、
『その前に、先に米を下さい』なんてとても言えません。」
と言ったこと。
「やった!タダで働いてもらえる!」
なんてしょーもないことを思ったか思わなかったかはさておいて、
自分を含め、世の中の大半の仕事人が忘れかけていることを、なぜこうもサラッと言えるのかということに驚き、感動しました。
経営者にとって、本当の意味で「仕事を任せられる人財」というのは、ある意味で家族を超えるほどの宝物だと思います。
かの「三国志」で、
劉備の子どもを抱いて敵地をくぐり抜けてきた趙雲がその子を劉備に差し出したとき、
劉備はその子を投げ捨てて、「我が子が助かったことより、優れた将を失わなくて本当に良かった」と言った。
という有名なエピソードを思い出してしまいました。
「応えられるリーダーであらねばならないな」
と常に良いプレッシャーを与えてくれるきっしゃん。
本当にいつもありがとう。