時間の都合により今週分は2日分まとめて簡単に書きます。
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中京大 3 (25-23 25-13 11-25 25-17) 1 至学館大
岐阜協立大 3 (27-25 25-22 25-22) 0 愛教大
鈴鹿大 3 (25-17 22-16 25-23) 0 静岡産業大
愛知学院大 3 (26-28 25-16 25-16 25-17) 1 名古屋学院大
5/5
愛教大 3 (25-18 25-20 26-24) 0 鈴鹿大
至学館大 3 (25-14 25-18 25-15) 0 名古屋学院大
愛知学院大 3 (25-19 25-22 25-20) 0 中京大
岐阜協立大 3 (25-17 25-8 25-17) 0 静岡産業大
中位グループが混戦になったので、
上位下位リーグの境界線となる4・5・6位が1巡目の最終戦まで確定しませんでしたが、
1巡目の対戦を終えて
1位:岐阜協立大・2位・中京大・3位・愛知学院大・4位:至学館大が上位リーグへ、
5位:鈴鹿大・6位:名古屋学院大・7位:愛教大・8位:静岡産業大が下位リーグ行きとなりました。
中京大は故障で出遅れていたNO.2 浅野さんや開幕戦で負傷したNO. 9三浦さんが戻って来たものの
愛知学院大戦は15-9とリードした第2セットも終盤にキャッチを崩されて逃げ切れなかったように
攻守ともに噛み合わず、試合中にいい流れもほとんど来ずの
リーグ戦でのストレート負けとなると2015年の秋以来の完敗で、
久々に見ていて勝てる気配を全く感じない試合でしたが、
愛教大に押し込まれた2戦目以降負けていてもおかしくない試合続きだったので、
よく1敗で済んだな…とも感じます。
サーブレシーブ成功率が8チーム中6位と数字にも表れているように
苦戦続きの原因ははっきりしているので、
黒鷲に出ていた先輩たちも観戦に来ると言っていた2巡目の巻き返しに期待しています。
下位チームでは愛教大が1位通過の岐阜協立大相手に
セットカウントこそストレート負けだったものの展開次第では逆の結果もあり得たほど
試合内容はほぼ互角の試合の後、
上位リーグ行きの可能性も残していた鈴鹿大相手にも完勝で、
特に第3セットの20-24からの6連続得点での逆転は見事でした。
試合運びを見ていてもとても2勝5敗のチームには見えない戦いぶりで、
この2試合に限っては8チームのなかでも一番の出来だったと思うし、
中京大相手にもフルセットに持ち込んだように、
あと1つか2つ勝てていた可能性もあった前半戦でした。
部長の鈴木先生は「何とか入替戦を回避したい…」と仰っていましたが、
下坂さんが調子を上げてきてセンター線が機能するようになって
全国大会を経験している選手たちと一般入試で入った地元組が噛み合ってきているので
サーブミスやタッチネット連発といった勿体ない失点を減らしていけば、
競り合ったセットを奪える機会も増えてくるし、
もっと順位を上げられると思います。