4/28 東海大学バレーボールリーグ 春季リーグ 5日目!! | Here There and Everywhere

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旅行やバレーといった趣味のことや普段の事について語ります。
広くて浅いだけで素人の戯言ですが、お付き合いいただければ幸いです

 
 
 
愛知教育大   3   (25-23 25-11 25-19)   0   静岡産業大
岐阜協立大   3   (25-17 26-24 26-14)   0   鈴鹿大
中京大    3    (25-18 25-17 19-25 21-25 15-12)  2   名古屋学院大
 
 
 
 
 
水曜日に岐阜協立対至学館の試合が行われたため、
 
日曜日は1日3試合の開催でしたが、
 
Aコートの愛教大と静産大のここまで未勝利の両チームの対戦は、
 
終盤に追い上げられて嫌な感じになりかけながらも第1セットを何とか逃げ切った愛教大が、
 
第2セット以降は静岡産業大を圧倒して今季初勝利となりました。
 
 
愛教大は土曜日と同じスタメンでしたが、
 
土曜日はあまり機能していなかったセッターの小東選手と下坂選手のコンビが合っていたし、
 
第1セットの最後の1点をノータッチエースで決めて以降、
 
サービスエースが何本も決まっていましたが、
 
ここまでは2点差で落とすセットがすごく多かったので、
 
第1セットのように競り合ったセットを奪う機会が増えていけば上位相手にも食らいつけると思います。
 
 
負けた静産大も序盤は強いサーブで押し込む場面もあって、
 
キャプテンのNO.12 土橋選手が前衛にいる時はそこそこ戦えていたものの
 
後衛に下がってしまうと防戦一方になってしまいました…
 
 
 
Bコートの第1試合の岐阜協立大はしぶとく食らいついてくる鈴鹿大の粘りに苦しめられながらも
 
鈴鹿大をストレートで振り切りましたが、
 
試合内容は負けたけれど土曜日の中京大戦の方がいい内容で、
 
鈴鹿大は第1セットは中盤まで競り合いながらも終盤に大失速し、
 
第2セットも一度は逆転されたセットを追いついてデュースに持ち込むものの競り負けると
 
第3セットは完全に集中力が切れてしまったような感じでした。
 
 
 
第2試合は中京大と名古屋学院大の1試合のみでしたが、
 
中京大は前日の試合後に足を引きずっていた若泉選手が、
 
試合前の練習は普通にこなしていたもののベンチスタートでした。
 
 
試合は1・2セットとも出だしで中京大が出遅れるものの
 
ゲームキャプテンのNO.1 内田選手や1年生のNO. 26 西嶋選手がサーブで攻めて
 
アタッカーたちも多彩な攻撃力を見せて
 
最後は余裕を残して2セットを続けて奪いますが、
 
第3セットは序盤からリードを奪うものの少しずつ詰め寄られて15-14でサービスエースを献上すると
 
その後もスパイクアウト連発するなど自滅気味での失点が続き一気に21点まで逃げられ、
 
第4セットもじわりじわりと抜け出しかけて10-7とリードして名古屋学院大のタイムアウトの後、
 
ミスでの失点でサイドアウトを奪われてからは完全に流れが変わってフルセットに持ち込まれますが、
 
最終セットは失速気味だったNO.15 堀迫選手に当たりが戻ってコートチェンジまでに大きく抜け出すと、
 
マッチポイントから最後の1点を奪うのにもたつくものの何とか振り切って
 
苦しみながらも何とか全勝をキープしました。
 
 
この試合でもお見合いでの失点があったり、
 
帰ってきただけのチャンスボールを2人で拾いに行きぶつかってボールを落とすというのが複数回と
 
ミスでの失点がその後ことごとく流れが変わっていました。
 
 
打ったアタックがアウトになるのは仕方が無い部分もあるけれど、
 
この春は防げるミスでの失点が目立つのも苦戦続きの大きな原因の一つだと思いますが、
 
レフトのNO.26 西嶋選手やセンターのNO.25 勝森選手の1年生たちや
 
昨年はほとんど出番の無かった2年生セッターのNO.18永澤選手が
 
主力として計算できる存在になってきているので、
 
まだまだ粗い面も多いながらもチーム力は少しずつ上がってきている感じはします。